定植から30日経ちました。元気なツルだけを残し、収穫しやすいようにツルを整えます。
  
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定植から50日ほど経過すると、人工交配が始まります。
スイカの雄花です。 こちらは、雌花です。
 雄花を摘み取り、雌花の先に花粉を付けます。
 腰をかがめての作業は、数が多いので大変です。しかも気温が上がる前の午前中早い時間が勝負です。
 以前は、ミツバチなどを放して自然交配を行っていましたが、品質や収穫時期の調整のため、現在では人工交配が主流となっています。


定植のときに張ったトンネルの中は、スイカのツルでいっぱいになりました。 一度、トンネルをはがします。
ポールを抜いて、ツルの先の方に移動します。 もう一度、トンネルをかけ直し、ひもで止めます。


1本の苗には決まった数のスイカだけ生らせます。変形したスイカや、数が付き過ぎているスイカは摘果します。
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まんべんなく色が付き、また、病害虫から守るため、摘果して残ったスイカの1つ1つに透明のマットを敷きます。ちょうど座布団のような感じです。
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