手術治療の結果 |
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性機能の回復について |
平成16年9月3日 |
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一般的に性生活(性機能)は人間のもつ機能の中で子孫繁栄に関わる大切な役目を果たしています。 残念ながら満足に果たせない障害の持っている方々は、直接生命に関わる病気ではないが人生の質(QOL)に影響を及ぼしています、また時には社会にも深刻な影響を与えています。 性機能とそのQOLとを同時に考えた場合、ウエートはあるものの重要性は年代を通して変わらないと思います。 昭和11年生まれの私、ガン治療している今、身にしみて人生の質(QOL)感じました、孫達の成長を見ながら夫婦で少しでも健康で明く楽しい性生活を送りたいと願っています。 |
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性機能の回復状況 |
手術実施日16/1月 |
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項目 |
内容 |
性生活・性機能アンケート項目 The UCLA PCI日本語版 |
術前15/11 |
術後16/9 |
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1 |
興奮期 |
日常の会話、性の前戯 |
12性的な欲求は |
◎ |
◎ |
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視覚聴覚心理的な性的刺激を受けて性的興奮の性的勃起 |
13陰茎が勃起する力は |
◎ |
× |
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性器、直腸、膀胱などの刺激を勃起中枢が直接受け反射性勃起を起こす(マスタベーションも含む) |
15普段の勃起状態 |
◎ |
△ |
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性機能回復のリハビリ、マスタベーション バイアグラ服用 |
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× |
2回/W |
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陰嚢の内部も大きくなり精巣が持ち上がる |
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◎ |
○ |
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時々夜中、や朝立ち |
17時々夜中、起床時に勃起がしますか |
◎ |
× |
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2 |
上昇期 |
性的興奮が強化され陰茎がさらに勃起し続ける 精巣も充血増大 カウパー腺からカウパー液が外尿道口から分泌 呼吸心拍数の増加骨格筋の緊張 |
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◎ |
○ |
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パートナーの膣に陰茎を挿入 |
18挿入にいたる性行為 |
1回/W |
1回/M |
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3 |
オーガスム期 |
性的な興奮が絶頂に達する |
14性的な絶頂感 |
◎ |
○ |
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射精のメカニズムで射精 |
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◎ |
● |
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快感満足感 射精のないオーガスム(マルチオーガスム) |
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● |
× |
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4 |
消退期 |
陰茎が収縮し勃起がおさまる 呼吸心拍数の増加骨格筋の緊張が戻ります 陰嚢の内部も大きくなり精巣が持ち上がりが戻ります |
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◎ |
○ |
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5 |
その他 |
総合的に見て性的な能力 |
19、,20最近の性的能力 |
◎ |
○ |
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備考 |
日常心がけていること |
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1定期的に体重の測定、2排尿記録の継続、3包皮内をシャワーで清掃、4機能回復のリハビリ |
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内容レベル記号の順位、状態 良いほうから ◎ ○ △ ▲ × ● |
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