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終りです |
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解説 |
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あとがき(私の考えをまとめると) |
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1 |
今までの治療で重要なこと |
この治療の前提となっているのは 早期の前立腺癌の発見です 自覚症状が無い 男性の高齢者に多い 他の癌のくらべ進行が比較的おそい 自覚症状で発見されたときは手術法は有効な手にならない 定期健康診断や人間ドックのとき必ずPSAの検査で前立腺の状態を確認が望ましい |
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2 |
癌治療に必要なこと |
癌治療に患者も積極的に参加すること 治療行為の中に患者も系の要素として働くため行為に移る前に患者なりに医者と情報を共有し合うこと 医療行為(=制御系と置換える)の目標、外乱情報を患者なりに医者と供し合い1次系の制御(医療行為)に入れば制御は安定になる |
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3 |
前立腺だけにとらわれるな |
前立腺をものとしてだけでなく機能とくに関連のシステムとして理解しておけば情報の発信と受信に役に立ちます たとえば 尿道と射精の切替は装置で言えば3方弁です その制御系は脳を含む制御システムです 排尿のしくみ、排尿のバルブ、夜尿症、陰茎のメカニズム、 勃起のメカニズム、射精のメカニズム、神経線維、 リンパ系についてなども同様 |
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4 |
分からない時は質問しましょう |
回答は答えのみのときは必ず何故なのか、現象はどうなのか など答えに関する情報も付けてもらいましよう |
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5 |
術後のマニアルについて |
前立腺摘除術を受けられる方へ(東北大学医学部付属病院泌尿器科) 手術した後の排便は便秘に注意する、日常の排便と違い便秘でした カテーテルを抜いた後の時間当たりの排尿量の目安は1日の水分摂取量を24で等分する、 これからトイレに行く時間や膀胱にためる量を見積もる |
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6 |
主治医の先生方に質問します誰か回答願います |
手術の結果病理組織の分化度と病期など臨床の病期の判断と比較は出来るものですか、できたら今後のために教えてください 癌組織それそれの分布図あればのコッピーいただけませんか 17-5-18日受領しました |
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7 |
手術の治療 |
癌細胞の発生メカニズム、転移のメカニズムなど解明されていない現状で外科的治療の成果は大きい、癌細胞の切除までのアプローチはインターネットの手術の例から見てもさまざまでどれが正しいかわからないが、ただいえることは 癌細胞を切除して治療することのみを考え患者のQOL向上を取り入れ努力し成果が上がったかが情報として表現されているのが少ない、医者としての道や治療の難しさ深さが判らない |
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8 |
QOLの評価は誰か |
資本主義の世界では経済優先で一般的に物事価値は標準化された金銭で表現する、前立腺癌適除術の治療も標準化され標準治療代金、日数まで横並びのような気がする、適正な基本の料金なのか、いったいQOLの金銭の評価はどうみるのか、技術料はいくらなのか 癌患者が病院を選ぶとき要素として治療代が安いのをさがすとは聞いたことがない いったい誰が決めたのだろうか、独断的で、患者不在、医学の進歩に不適当と思う あの病院は安い、高いとは評価の対象にならない、又生死をわけるときにそんなこといっていられない 患者は何を聞き何を判断すればいいのか |
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9 |
QOLの評価は患者です |
自分が生きてきたエンジニアの経験と少しの家庭医学知識とインターネットの情報で評価してみました、自分の病状の治療、環境とぴたり合致する例題はない、整理すれば共通の部分と特殊な部分で分類層別される、分類と層別に対応していれば層別ごとに十分インターネットや参考書の情報は十分使用できる 患者は手術の成功率とQOL向上の配慮をしっかり確認することだと思います 手術の目標達成には、方法、段取り、手術の手技、合併症の扱いなどを基本分類してQOL向上の考え方を説明受け判断することです 判断の基準はホームページの実例や参考資料をもとにまとめればいい、お金にならないQOLにどれだけ医者として精力を費やしているのか、医者として余裕をもつて前向きに仕事をしているのかを耳と目で確認し評価してみました |
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10 |
私の評価内容 |
「前立腺癌を受け入れる」、の項目を再掲し判断のコメントを書きました、私の評価です 手術についての説明 1切開は約7センチ 傷口の回復が早く患者の負担が少ない 2自己血の貯血はしない 手術の方法は出血あるものの輸血するまで出ない、神経血束管の処理の信頼性大 3勃起機能は神経移植(形成外科とチームを組む)と併用し温存 性生活のQOLの向上、これからの技術です 4尿失禁なしとみていい 生活のQOLの積極的な向上、生きるよろこびにつながる、患者のことを考え改善実行している 5手術時間2時間前立腺切除+3時間温存移植です 患者の負担が少ない、手術の工程管理が行き届いている、信頼大 6術後約10日前後で退院 回復が早く術後管理良、手術の成功率が高い、経済的効果大、リハビリ効果大、患者の治癒力に期待 7手術の実績年間40例以上1/週 毎回同様の手術を実施している、手術の総合の信頼性大 8術前の内分泌治療はしない 癌をそのままの状態で目視、病理検査し判断したい、患者の経済的な負担も考えると、無駄です 転移や再発したときの、あるがままの細胞組織の状態で判断し治療に役に立つ、臨床における病期、グレードの判断が正しかったか 追加治療に利用できる 9前立腺癌治療に関する情報公開は泌尿器科としてむしろ歓迎 私は使用する側(患者)のモラルを考え利用面から固有名詞、実名を使用しました |
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11 |
お願い |
お願い この情報は癌治療以外には使用禁止します、 個人のプライバシーは守って使用してください 自己責任です |
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以上 |
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終りです |
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終りです