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Youtubeマタイ受難曲(C.リヒター 昭和46年) 同昭和33年第一部 同第二部(いずれも日本語訳付き) マタイ受難曲楽譜 |
ようこそ、DR.Mのホームページへ バッハ先生直撃いんたびゅー!! バッハカンタータ解説 |
音楽には2種類あると思う。1つは寝転びながら、あるいは気楽にBGM的に楽しめる音楽、もう1つは聴くにあたり、深いさまざまな予備知識を要し、襟を正して聴かねばならぬ音楽である。バッハのマタイ受難曲(以下マタイ)はいうまでもなく後者の音楽の代表である。マタイの深い内容を理解するためにはドイツプロテスタント教会や教会音楽などのさまざまな予備知識を必要とする。マタイは音楽だけの領域では収まりきれない、人類が到達した最高の叡智の結晶であるといえる。私は一アマチュア音楽愛好家にすぎないが、少しでも深くマタイを理解してゆきたいと思う。このページでは音楽理論面を中心にマタイを見ていきたいと思う。大変おこがましい書き方だが、磯山雅先生の名著「マタイ受難曲」と一緒にお読みいただければと思う。 |
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受難曲とは | ![]() |
第34曲〜35曲(弟子達逃げさる) |
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バッハのマタイ受難曲の構成 | ![]() |
第36曲〜38曲(小心者ペテロ) |
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受難曲の歴史図解へ | ![]() |
対斜のはなし |
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マタイ受難曲のあらすじ | ![]() |
第39曲〜41曲(イエスの沈黙と忍耐) |
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「マタイ」におけるコラール | ![]() |
第42曲〜44曲(民衆からあざけられるイエス) |
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マタイ受難曲演奏史 | ![]() |
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マタイ受難曲冒頭合唱の構造 | ![]() |
第45曲〜48曲(ペテロの否認) |
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第1曲 冒頭合唱 | ![]() |
紡ぎ出し書法について |
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第2曲〜第5曲(イエスの預言) | ![]() |
第49曲〜53曲(ユダの自殺) |
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第6曲〜8曲(香油を注ぐ女と弟子達) | ![]() |
第54曲〜55曲(イエスかバラバか) |
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第9〜10曲(罪、懺悔と悔い) | ![]() |
バラバを選んだ人類 |
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第11〜12曲(ユダの登場) | ![]() |
第56曲〜59曲(愛から) |
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ユダのはなし | ![]() |
フーガについて |
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第13曲〜16曲(最後の晩餐T) | ![]() |
第60曲〜63曲(茨の冠) |
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第17曲〜19曲(最後の晩餐U) | ![]() |
ムジカ・フィクタについて |
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第20曲〜23曲(ペテロの登場) | ![]() |
第64曲〜66曲(甘い十字架) |
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第24〜26曲(目覚めとイエスの苦悩) | ![]() |
第67曲〜68曲(ゴルゴタの丘にてT) |
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短音階のはなし | ![]() |
デクラマシオンについて |
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第27曲〜29曲(ひれ伏し祈るイエス | ![]() |
第69曲〜70曲(ゴルゴタの丘にてU) |
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第30曲〜31曲(眠る弟子,人間の弱さ) | ![]() |
第71曲〜73曲(イエスの死) |
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バスラメントのはなし |
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第74曲〜76曲(夕暮れの埋葬 |
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第32曲〜33曲(イエスの捕縛) | ![]() |
第77曲〜78曲(イエスよ、お休みなさい) |
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バロック音楽はデジタルである | ![]() |
用語集へ |
当サイトの日本語訳は磯山雅先生の「マタイ受難曲」より引用させていただきました。
なお、このサイトで使われた番号は旧全集によるものです。