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ミニコラム

ノーブレスオブリージュゆえに?

妻の髪つかみ「平手打ち」33歳キャリア官僚を逮捕(テレ朝02/07 05:58)

 総務省のキャリア官僚の男が、妻の顔面を平手打ちにしてけがをさせたとして逮捕されました。

 総務省・大臣官房企画課課長補佐の陶山昇平容疑者(33)は5日午後10時すぎ、妻の髪をつかみ、両頬を平手打ちするなどしてけがをさせた疑いが持たれています。妻は顔面打撲などで全治1週間のけがです。陶山容疑者の暴力について、妻が警察へ相談に訪れたため事件が発覚しました。陶山容疑者は取り調べに対して大筋で容疑を認めていますが、警察では日常的に暴力がなかったかなど詳しく調べる方針です。





犬が人に噛みついてもニュースにならないが、人が犬に噛みつけばなる、などとよく言われるが、ニュース性には文字通り、人がえっと思うような新鮮味が必要である。

なぐられた奥さんからすればお気の毒ではあるが、ニュース性という観点からすれば、奥さんがダンナからなぐられたなどという事態は残念ながらどこでも見られることで問題にはならず、普通はわざわざ報道などされるはずもない。

それでもこうしてニュースになったのは、なぐった人が高級官僚であったからだろう。最近とかく世間の耳目がうるさい官僚だが、彼らが社会的地位が高い超エリートであることはまちがいない。それほどの男が妻をなぐったから、ニュースになった。

基本的に、社会的地位が高い人は、直接職業とは無関係であっても、世間から求められる要求水準が高いものだ。高級官僚ともなれば、家庭もきちんとしていて当たり前、子どもも優秀で当たり前、ご近所の評判も上々で当たり前、人当たりもよく思いやりもあって当たり前、寄付などいっぱいやって当たり前、飲み会の時に部下に奢って当たり前etc.となる。

要するに、ノーブレス・オブリージュである。高貴な人にはそれなりの社会的義務があるのである。

もしも妻を殴打したこの人が、官僚ではなく、ふつーのおじさんだったら、ニュースにはならない。こうしてみると、高級官僚に対する国民の期待は、まだまだ大きいものがあるのかもしれないね。



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2002.3.8サイト開始        
2004.2.27カウント開始
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政治家は金銭に絡む疑惑事件が発生すると、しばしば「あれは秘書のやった こと」と嘯いて、
自らの責任を逃れようとしますが、とんでもないことです。(鳩山語録)

鳩山由紀夫「秘書の犯罪は議員の犯罪」 2002年加藤紘一秘書事件時
 【沖縄・普天間問題】民主党・田村議員「地元の意見聞く必要ない!」   
民主党 鳩山総理、沖縄県民に約束!『普天間飛行場は県外移設』



ここの後半1/5のあたり注目! 財源はいっぱいあるんだそうです。

あるサイトにこんな記事↓がありました。作り話ではないようですので、本当だと思った方はこの記事をコピペしてたくさん広めましょう(平成18年1月20日;最初の一文でググったら、12件ヒットしました)

小泉純一郎の人となりを示す8年前の出来事

私が小泉純一郎という政治家に強烈な印象を受けたのは、1997年の事だった。
当時、橋本内閣の厚生大臣だった小泉は国会議員永年在職(25年)表彰を辞退した。

永年在職表彰を受けると、国会議員には2つの特典が与えられた。
ひとつは、国会が100万円出して画家に肖像画を描かせ、国会の委員会室に飾ること。
もう一つは毎月30万円の特別交通費支給だった。

しかし小泉は 「自分が国会議員をやってきた25年間のうちに国の財政も悪化してきた。その責任を担っている 自分が表彰を受け、特典を得るのはおかしい」という理由で、本来堂々と受け取れるはずだった 「名誉ある特典」を自ら拒否したのだった。

月額30万円というと大した事無い様に感じる人もいるかもしれない。しかしこの年額360万円 の特別支給は非課税で、しかも引退後も終生支給を受けられると言うまさに国会議員の「既得権益」 そのものだった。

実際、この「既得権益」を自ら手放すなど前代未聞だった。「変人」の面目躍如である。 肖像画を辞退した政治家は過去3名いたらしい(成田知巳、伊東正義、渡部一郎)が、 特別交通費はしっかり受け取っていたようだ。「政治腐敗を正す」はずだった社民党や共産党の政治家も、みな例外なくこの既得権益の恩恵に預かっていたのである。このニュースは当時マスコミもそれほど大きく取り上げなかった記憶がある。実際このエピソードは現在でもそれほど広くは知られてはいないようだ。メディア向けのパフォーマンスではなかったところに意味がある。こういうエピソードにこそ、その人間の本質が表れる。以後、小泉純一郎は個人的に「最も注目すべき政治家」の1人になった。


そして、その3年半後、小泉内閣が誕生した。就任後、小泉が真っ先に手を付けた改革の一つが国会議員改革だった。国会議員歳費法改正案など関連法案が可決され、永年在職議員の特典制度は2002年4月をもって廃止されたのである。

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