「よりやぁ窯」では、近辺に自生しているケヤキ、クヌギ、シデ、樫などを焼いて白炭にします。白炭は備長炭とも呼ばれ、原木を蒸焼にして水分を飛ばし、最後に大量の空気を送込んで不純物や有毒ガスを一気に燃焼させつつ窯から取出し、砂をかけて冷ます製法で作られた炭で、臭いもほとんどなく、室内で使用しても安全と言われています。
焼き上がり、神々しく輝く白炭
名人の指導を受けながら、窯から取り出す。