カズ祥 インタビュー(インタビュアー:花村広大)



■カズ祥 プロフィール■

カズ祥 Kazuyoshi

1990年生まれ。岐阜県出身。
2010年第6期オーディションを経て劇団あおきりみかんに入団。入団以後はほとんどの作品に出演している。演出補佐を務めたり、サックスや玉乗り、クラブジャグリングなど様々なことに挑戦。24歳という若さを武器に、現在多方面で活躍中。

主な外部出演作に、NHK「生放送ドラマ 喜劇 娘が嫁ぐ日」、NHK「中学生日記」、メーテレ「名古屋行き最終列車2014」、NHKラジオドラマ「青春アドベンチャー 崖っぷちに咲くバラ」などがある。



■大きな解放感を感じる瞬間を教えて下さい(お芝居が終わった後、以外で)

体育祭前の校長先生の話が終わった時とか、筋トレの1日のノルマを午前中に終わらせた時とか、解放感を感じる瞬間はたくさんありますがやはり一番大きな解放感を感じたのは 『生クリームをハンドミキサー無しで作った時』ですかね。
ハンドミキサーが見つからなくて、無し作ってみよう!とやりはじめたのですが…液体のままで、全然固まらないんですよ。
疲れてきてもずっと混ぜ続けなきゃダメになっちゃうから必死で(泣)
でも、出来た時は解放感半端なかったですよ!(笑)



■これじゃまるで奴隷か囚人じゃないかと思う瞬間を教えて下さい

んー、あまり思わないですね。
あ、でも太い横ボーダーの服着てると感じるかも!
あと、『生クリームをハンドミキサー無しで作った時』ですかね。
電動のハンドミキサー使って作る時はそんなこと思わないのですが、疲れても混ぜ続けなきゃいけないというあの感覚はちょっと奴隷や囚人のように感じますね。



■連帯感を感じる瞬間を教えて下さい

チームプレーをしたときに感じますね。
お互いに協力関係であり、ミスをしたら互いに困る状況下でのチームプレー。連帯感ありません?(笑)
例えば、『友人が帰宅するまでにサプライズケーキを作る!その時のスポンジ担当と生クリーム担当』みたいな?



■自分を悪魔的と感じる瞬間を教えて下さい

この質問は…答えづらいですね(笑)
パッと思い付いたのは、バレない事をいいことに何かをする。って瞬間ですよね。
しかもそれが信頼を裏切る形で良心が咎めているのに欲望のままに行動しちゃう。なんて時は自分が悪魔的だと感じると思います。

これはズバリ、『生クリームをつまみ食いする』瞬間でしょう。
スポンジ担当の友人はつまみ食いしたら形が変わっちゃう(最初から丸い形で焼いてた)ので、出来ないのです。でも生クリーム担当の僕は減ってもバレないことを良いことに結構つまみ食いしましたね(笑)

ごめんね、Y君。



■本番前にやるジンクスが有ったら教えて下さい

『手作りケーキを食べる』
冗談です。すみません(笑)。
んー、ジンクスかぁ。
『最終確認する』ってことくらいですかね。決まったことはしてないと思います。
ただ、緊張しやすいので深呼吸してますかね?登場する役が慌てていない役であればの話ですが(笑)

あ、これでインタビュー終わりですか?
ありがとうございました。なんかケーキの話ばかりですみません(笑)

え、最後に一言ですか?
「天国の東側、ケーキ作りとは関係ない話ですがめちゃくちゃ面白いですよ!是非観に入らして下さい。あと、このインタビュー見てから観に来て下さった方はクスリと笑ってしまう瞬間もあるかもです。(笑)」

ありがとうございました!!




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