RENAISSANCEの部屋
                                                                                                  
 「ルネサンス」とは、もともとは「再生」と言う意味の言葉です。


 ルネサンスは、15世紀にフィレンツェを中心として大きく花開きました。それまでの西ヨーロッパの
人々にとって「神」=「キリスト教会」の教えはすべてにおいて絶対的なものであったので、
それを疑うことさえ知らなかったのです。
そして教会もそのことを、人々を支配するための手段としていました。

 しかし、当時のフィレンツェ、ヴェネチアなどの都市国家の発達で経済的余裕がもたらされると、
貴族を中心に芸術振興への気運が生まれ、さらに、この地に栄えたローマ帝国や古代ギリシャの
生き生きとした人間描写に触発された人々が、いままでのキリスト教的価値観に疑問を持ち始めました。

 こうして、一度火がついたルネサンスは大きな流れとなり、これまで教会でタブーとされていた事が
次々と破られていきました。レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画や、ミケランジェロの絵画、彫刻などの
画期的な表現手法は全ヨーロッパに広がっていったのです。そしてそれは、中世から近代への大きな
転換点となりました。



ルネサンスとは何であったのか・・・

「……見たい、知りたい、わかりたい、という欲望の爆発が後世の人々によって
ルネサンスと名づけられることになる、精神運動の本質でした」

(「ルネサンスとは何であったのか」塩野七生著 より)


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西暦2000年を前に、イタリアで新聞の読者が選んだ過去千年の重要イタリア人ランキングでは
ルネッサンスの万能の天才でおなじみレオナルド・ダ・ヴィンチが1位!












         

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