HOME 戻る

  ※ 万一遭難したらどうしたらいいの? ※

          ● 道に迷ったら
          a.. 冷静に、来た道を引き返すこと。
          b.. 地図や道標などで正しい登山道と確認できるところまで戻る。
          c.. 戻れないときは、尾根に登って救助を待つようにする。
          d.. 捜索ヘリから発見できるよう、上空の見通しの良い場所を選ぶ。
          e.. 沢には絶対下りないこと。沢に下りると、非常に危険。
             @沢には滝や崖が必ずあってそこから先に進めない。
             A滝や崖を無理に下りようとして転落する。
             B雨が降ると急に増水し、鉄砲水に襲われる。

          ● 転落、滑落したら
          a.. 怪我をしたら、まず応急手当をする。
          b.. 仲間が怪我をして動けなくなったら、任務を分担して助けを求める。
             @その場に残って応急手当と介抱をする者
             A下山して救助を要請に行く者

          ● 下山途中に暗くなってしまったら
          a.. 照明器具があっても無理に下山しないこと。
          b.. 夜露をしのぐ場所を見つけて朝を待つこと。
          c.. 暗闇の中を無理に下山すると、転落や転倒して遭難する危険が大きい。

          ● 携帯電話や無線機で救助要請をするときは
          a.. 繋がる場所を見つけたら動かないこと。
             @山岳地帯は電波の届く場所と届かない場所が複雑に入り組んでいる。
             A数メートル離れただけで交信不能となる。
          b.. 交信は救助のためのものに限定し、バッテリーを消耗させないこと。
          c.. GPS機能のある携帯では、現在地の緯度経度を連絡する。
          d.. 現在地の緯度経度が判れば、より早く救助することが出来る。

     
  ● ヘリの音が聞こえたら
          a.. 上空の見通せる広い場所に出る。
          b.. そこで黄色やオレンジなど目立つ色のタオルやシャツを振って合図する。
          c.. 見通しのきく場所での合図は、発煙筒が効果的。
          d.. 警察ヘリは青い機体にオレンジのラインが入っている。
          e.. 防災ヘリは赤白の機体に青と緑のラインが入っている。


     
    遭難者以外の登山者の皆さんへ

       ● 捜索中のヘリに向かって手を振らないで下さい。

          登山中に「警察ヘリ」
「防災ヘリ」を見かけたとき、手を振って挨拶して下さる
         方がいますが、遭難者を捜索中の場合、
遭難者との区別が付きません。 山でヘ
         リを見かけたときは、無暗に手を振っての挨拶はしない事。

        以上。