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 阿蘇中岳(1506m) 仙酔峡沢登りコース 
 若い頃は西火口口から中岳の火口沿いを渡り高岳へ縦走していましたが、最近は火山ガスで旅行客が亡くなっており通行禁止になっています。」西火口から登る時は、砂千里方面からガスに注意しながら登ります。仙酔峡からの沢登りも中々のもので、1枚岩が大きく歩き易い。ただ、幾度か滝に行く手を拒まれるので、ロックや沢登りの経験のある人と動向した方が良い。沢の水源から上に脱出すると右側に樽尾岳、左手に高岳、正面に中岳と言った地点です。水源の上には水路跡(水は枯れている)が有るので、それに沿って登るとロープウェイ方面から直径5センチ位の黒い線が横切り中岳方面に延びているので、今度は、その線(鉄官を黒いビニールで巻いて、鉛の官が施されていた。)に沿って登る。線は中岳山頂近くの尾根(鞍部)に埋めて有り向こう側に伸びていた。高岳方面から中岳へ下山し西に直進すると絶壁になって危険であり、大きな岸壁を右から巻いて急坂を下る。噴煙を上げる火口が眼下に広がる。馬の背と呼ばれる狭い火口壁を下り火口展望台へと上がる。展望台からは、中岳火口を望めるが火口縁には行けない。

花酔橋から仙酔峡を中岳へと登る。仙酔峡のミヤマキリシマが終わりを告げる時、高岳の東峰では見頃を迎える。鷲見平に来ると数十名の団体さんが登っていたので、引き返し沢を登った。
花酔橋 仙酔峡

仙酔峡を登ると大、小の幾つかの滝に遭遇する。思ったよりも水は綺麗で水浴びでもしたくなるような気分になる。その度に横の岩をよじ登らねばならない。初心者ではチョット無理かと思います。中級者でもロープ無しでは、岩登りの経験が必要です。沢には登山道みたいにテープやペンキの目印が無いので、行く手を良く見ながら足場の良い所を選びながら進んでください。特に1番目の滝の左側に、ピンを打ってある岩を登る場合は足を掛ける場所が少ないので要注意。
 
滝1 滝2

傾斜の緩やかな溶岩盤の上を水がゆっくり流れている。後ろを振り向くと湧蓋山と久住連山が横たわって見え、いい眺めです。水は次第に少なくなり、右写真、前方の黒い影の部分を登り詰めると水源になっています。この水は飲めると地元の人に聞いています。また、最後の水源から上に上がる場合は、岩を跨いで登り引き返すのが難しいのでそのつもりで登ること。
岩盤の谷 奥の黒い影に突っ込むと水源

 右の写真は高岳から下山中にバカ尾根から撮ったものです。谷は2〜3箇所左右に分かれているが、直ぐに山手を選ばずにモノレールの東火口駅の方を選んだが良い。写真の上部で2つに分かれている所を左に曲がります。

 行き止りになった水源から上に脱出すると右側に樽尾岳、左手に高岳、正面に中岳と言った地点であった。上の方は水は枯れて無かったが、水路が有ったので、それに沿って登るとロープウェイ方面から直径5センチ位の黒い線が横切り中岳方面に延びていたので、今度は、その線(情報線を入れた鉄官を黒いビニールで包んだものがある。)に沿って登った。その黒い管は中岳山頂横の、尾根に埋めて有り向こう側に伸びていた。初めての性か仙酔峡から2時間掛った。
鷲ヶ峰と高岳 中岳頂上

 高岳方面から中岳へ縦走し中岳頂上を西に直進すると絶壁になって危険です。大きな岸壁を右から巻いて急坂を下ると、噴煙を上げる火口が眼下に広がる。馬の背と呼ばれる狭い火口壁を下り火口展望台へと上がる。展望台からは、中岳火口を望めるが火口縁には行けない。中岳山頂から稜線つたいに南のピークまで行くと中岳火口が斜め一列に見え、火口の写真を撮るには絶好の場所がある。ゆっくり往復40分程度である。中岳へは西側火口から砂千里をまいて登って来る人達もいた。

 中岳からロープウェイ方面への下山はガレ場で足元がすべるので注意して下さい。馬の背まで来れば安心です。火口の側面、荒々しい断層を見ると阿蘇山の雄大さを感じます。
火口展望所から馬の背 中岳噴火口