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傾 山              1602m
傾山  傾山に最初に登ったのは秋でした。落ち葉のジュウタンが「ふかふか」で登山靴で踏みしめるのは勿体無いくらい心地良かった。男性的な山の山容で、二つ坊主、三つ坊主からの紅葉が素晴らしい、何度登っても空きが来ない。 秋の紅葉は年によて違いはあるが頂上付近は9月下旬頃から色付き始める。
 後傾、本傾、前傾の三つの岩峰は登山者の登攀欲を高める。特に山頂から坊主尾根へのルートは距離もあるが所々厳しい所があるので注意が必要です。
 祖母傾きの私の感想は、一番は紅葉が綺麗、そして山容が雄峰で登山欲をかきたてる。



1994年10月30日 観音滝〜坊主〜傾山〜九折越
1995年10月22日 九折越〜傾山〜坊主〜観音滝
1997年09月27日 杉ガ越〜傾山〜杉ガ越
2001年08月17日 九折越〜傾山〜水場〜観音滝
2003年06月01日 九折越〜傾山〜坊主〜観音滝
2007年09月09日 見立〜九折越〜傾山〜見立
2011年05月04日 杉ガ越〜傾山〜杉ガ越
2012年09月04日 九折越〜傾山〜坊主〜観音滝
2015年05月05日 杉ガ越〜傾山〜杉ガ越
2015年10月16日 九折越〜傾山〜坊主〜観音滝
 登山ルート     
  ドライブ所要時間 : 我が家出発(熊本市長嶺)〜武田〜緒方〜九折鉱業所跡 : (約2時間) 
                   我が家出発(熊本市長嶺)〜日之影町〜見立て「杉ガ越」大明神越 : (2時間35分)

      登山コースタイムはその時の体調と天候等の状況によって違います。あくまでも参考にして下さい。

        九折越え登山ルート        観音滝、坊主、登りルート       「杉ガ越」大明神越登りルート       見立、登りルート
   (所要時間:3時間56分)      (所要時間:5時間30分)           (所要時間:4時間15分)         (所要時間:2時間30分)

     九折鉱業所跡駐車場         九折鉱業所跡駐車場             登山口                       駐車場
    |            50分       |            45分         |        4:00分            |     0:30分
      芥神滝                  観音滝、三尾分かれ              後傾山頂                     水場
    |            36分       |            20分         |          15分            |     0:10分
    九折林道出会              観音滝の上流                  本傾山頂                     九折越え
    |            55分       |          1:20分                                    |     1:30分
      九折越え                 三尾                                                  後傾山頂
    |          1:22分       |            40分                                    |     0:15分
    後傾                    三つ坊主                                               本傾山
    |            13分       |            55分
    本傾 温度16°             二つ坊主
                            |          1:30分
                          本傾頂上

  <下山ルート>
  水場を経て三つ尾下山ルート    坊主、三つ尾、下山ルート     「杉ガ越」大明神越、下山ルート       見立、下山ルート
  (所要時間:3時間24分)        (所要時間:3時間50分)           (所要時間:3時間33分)       (所要時間:1時間40分

   下山開始                  下山開始                      下山開始                  本傾山下山
    |           45分        |            1:48分         |        3:33分          |      1:10分
   水場                     三つ坊主                      登山口着                  九折越え
    |           57分        |             25分                                   |      0:04分
   三つ尾、水場分岐点           三つ尾、水場分岐点                                        九折越山小屋
    |           14分        |             23分                                  |       0:25分
   三つ尾                    大白谷、上畑分岐点                                        駐車場
    |           44分        |             43分
   林道                      林道
    |           45分        |              6分
   九折鉱業所跡到着            観音滝上部
                            |             25分
                          駐車場                                              

三つ坊主、二つ坊主登りルート
 二つ坊主、三つ坊主への登山、下山は危険である旨の標識が大きく書かれているので、事故を起こさないような注意が必要である。

 登り口は九折越と同じであるが、九折鉱業所の水路沿いに急坂を登り九折越ルートの標識を右にみて道なりに真っ直ぐ進むと左奥に白い棒が立っていて、ここが登山口である。

 約1時間程で観音滝の上に着きます。林道から大白谷分岐点までは台風の性か新登山道で道が狭い。「二つ坊主、三つ坊主」へと、水場を経て傾山分岐点まで、普通の登山道のアップダウンであるが、三つ坊主付近から岩を登ったり降りたりの連続です。紅葉時期の岩峰からの眺めは大変素晴らしいです。

 ロープが古くなっており出来るだけ岩を三点確保で登り下りした方ガ良い。紅葉時期は赤や黄色の木の葉がふかふかのジュータンのように敷き詰められ、そこに寝ころばったり、歩いたり、とても気持ちが良い。(1995年)

 下山する時、頂上から1時間20分くらい下った所、登山道が壊れて岩場になっており、その岩場を登れば旧登山道(左側)へロープが伸びており、間違う恐れあり、右に取りつくが正解です。そこを傾山に登るときは岩場を下る方向がハッキリしていて問題ない。

観音滝 坊主尾根

 やっと紅葉の時期がきた、朝4時に嶋君と武蔵ヶ丘を出発した前回大障子山に登った時より早めに竹田に着いた。 登山口には6時10分頃に着いたが、貸切りバスが着いていてもうすでに空席であった。テント泊の5〜6人の女性登山者(福岡から)が登る準備をしていた。
 九折越登山口を探したが本に書いてあるのと違う、そのまま登り始めたら「三つ尾」経由の逆ル−トであった。途中「九折越」の道しるべがあった「右折ル−ト」を見逃していた。
 急勾配の坂を登り暫く行くと観音滝の水の音が聞こえてきた。 70m程の高い滝で白糸の滝に匹敵する程である。
 滝の上流に登り水筒に水を汲んだ。 突然熊と思われる「ウォー」と吠える大きな声がし谷間にコダマした。始めて聞いた声である。三つ坊主、二つ坊主に登り岩の上にたつとその眺めはスバラシイ、西側は断崖絶壁で下を覗くと足が竦んだ。
観音滝の直ぐ上 観音滝の直ぐ上

 傾き山の紅葉の素晴らしさを実感しました。九折越の下から観音滝方面に延びている、今は使われていない林道で傾き山方面の紅葉にカメラを向け雲に隠れた太陽が現れるのをじっと待ち続けている夫婦がいました。寒いのに、ここまで登って一枚のシャッターチャンスをジッと待つ根気はやはりカメラマン?
落葉がふかふかです 坊主から、谷の紅葉はアサヒを浴びて

九折越え登山ルート
 駐車場やトイレと「登山情報、登山届」をおいた小屋が新しく整備されていた。登り口は観音滝から坊主登りルートと同じであるが、最初の急な坂を登り切って2〜30メータ行くと右側に登山口の標識がある。

 真っ直ぐ行くと観音滝を越えて三つ坊主、二つ坊主登りルートへ行く。50分程で左側に芥神滝を見るが数分でカンカケ谷にはいる。カンカケ谷を7〜8分登って左尾ねに取り付く。ここから林道まで急登が続く。

 林道から高度が100m上がる毎に標識があり林道を登ると直ぐに900mの標識がある。1200mの標識から7〜8分で九折越に着く。九折越は広場になっていて皆ここで休憩する。九折越えから暫らくなだらかな登りであるが1500mの標識から後傾山まで急騰(約15分)となる。ここから本傾山まで約10分で着く。
芥神滝 中央の高い木が野生の梨

 今年の紅葉は何となく去年 よりも綺麗ではない、赤色が茶色で何となく鮮やかさが足りない。
 九折越えで休憩していたら、延岡から来た中学生が野性梨を見つけ登って取って来た。
 直径が2センチ程の大きさで、すごく堅いと言っていた。後傾山への最後の登りは非常に急になっていて「きつい」途中で動物「熊」の尿と思われる匂いの臭い所があった。
 頂上へ着いたら雲間から陽がさしてきてぽかぽか陽気になった。 1時間程のんびり昼飯を取った。 めざしを焼いてビ−ルの「つまみ」、カップラ−メンとにぎりめし、食後のデザ−トは梨とバナナ、我が腹は満腹となった。
茶色の本傾山 左:前傾  中:本傾  右:後傾

 坊主方面と違い、水場へのルートは森と言う感じで、大樹も多く紅葉も綺麗です。また、黄色に色ついた木々がとても素晴らしい。
 

 水場と言っても堂々と流れている谷水ではない。水量は少ないがこのルートの紅葉も素晴らしい。

 6月1日、昨日の台風4号が去り、いい天気に恵まれ、洲崎、鎹、3人のメンバーで登る。駐車場に着くと2台の車(福岡ナンバー)が停まっており休憩所を覗くと1人の若い男性が、谷が増水しているので引き返して来たと言った。一緒に登ろうと声を掛けたが重い腰を上げようとはしなかった。
 急登を上り詰めカンカケ谷に来ると昨日の雨で増水しており向こう岸へ渡る飛び石も水面から少し顔を出しているくらいで1歩間違えれば、ずぶ濡れになるようであった。休憩所にいた男の気持ちも分からぬではないがここまで来て引き返すのは勿体ない。
 3人とも無事に切り抜けたが、昨日の台風にも関わらず九折超えの山小屋に泊まって降りてきた男女2人が増水した谷苦労していた。

 九折超えで小休止を取ったが、目に映る新緑と肌に涼しさを漂わせるそよ風が気持ちよく、ごろ寝をしたい気持ちであった。頂上には誰もいなく1時間ほど食事休憩して下山した。
鎹君 九折超えでチョット休憩(洲崎君)


見立「杉ガ越」大明神越登りルート
  日之影町方面からトンネルを越えて左側に数台の駐車スペースがある。登り口はトンネルの手前から右に上がり大明神に参拝し、トンネルの上を渡る。

 最初は「なだらか」なように思えたが、起伏が激しく大小のピークを10以上も越えたと 思う。

 ハシゴがふんだんにあり、そのハシゴも古くて半ば折れているのが多かった。下り始めると登って来た路が急である事に気づき、良くこんな所を登って来たなと言いな がら先輩達「60歳」が登ってきたのに感心した。コースタイムは休憩を多く取っている。
私より一回り年配の元気な椎葉さんと 起伏が激しく時間が掛かった

原尻の滝