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          大船山               1787m  
  大船山の由来は、舟が転覆して船底が上を向いている状況が山容に似ていることからついたらしい。登山ルートは長者原から坊がつるを経て登るルートと男池から風穴、米窪を経て登るルート、そして岳麓寺から入山公墓を経て登る3ルートがある。また、6月のミヤマキリシマの開花時期には平治岳に登った後、大戸越えから北大船を経て登るルートもある。何れのルートも登ったり下ったりして変化が有って良い。
 一般的に良く登るコースは長者原から雨ヶ池、坊がつる、段原を経て山頂に至るコースで季節的にはミヤマキリシマの咲く6月初旬が多い。

 山頂は360度の見晴らしの良い抜群の眺めで、西方眼下の「坊がつる」には赤、黄、緑色のテント群と法華院温泉が広がり、その奥に久住連山の山々が連なっている。北側には段原を見下ろしミヤマキリシマの花で彩られ、その向うに平治岳の頭を覗く。北東方面には双児峯の由布岳、米窪の右向うに黒岳の高塚、天狗岩、前岳を見下ろす。
 東方面の直下には御池が有り、日本庭園を思わせる素晴らしい景色を成している。また、南西方面に阿蘇五岳の釈迦の寝半像を眺めることが出来る。
 
 2002/11/24 8:00長者原に着いて車から降りるとチョット寒かった。雨ガ池の手前に涌蓋山を展望出来るところがありそこで休憩していると、坊がつるでキャンプしてきた若者と出会った。昨夜は寒かったです。「テントの中に入れていたペットボトルが凍っていました」とカタカタ振って見せた。坊がつるに着くと、キャンプした人達がテントをたたんでいた。横では給水用のタンクが凍って片付けが出来ず困っている様子だった。山頂へ着いたのは丁度12:30で、天気もよく寒さも和らいで、360度を見渡せ由布岳の双児峰が直ぐ近くに見えた。
登山ルート 2002・11・24 長者原(8:00)→雨ガ池→坊がつる→段原→(12:30)山頂 (約4時間30分)
                      →段原→中立山分岐→中立山山頂→鉾立峠→法華院温泉→雨ガ池→長者原
           2003・06・21 男池登山口→ソババッケ→風穴→大船山→大戸越え→ソババッケ→男池登山口
           2006・03・26 板切(9:42)→(11:09)岳麓寺分岐→(11:14)入山公墓→(12:30)大船山山頂
           2006・05・28 岳麓寺(駐車場)  → 登山道入口 → 黒岳分岐 → 板切分岐 → 入山公墓 → 大船山頂 (約3時間00分)
                      下山コースは段原から米窪を回り風穴へ降り、岳麓寺のルートを約3時間で下山
           2007・05・26 岳麓寺登山口←(0:30)→牧場←(0:30)→大船、黒岳、有氏分岐←(1:00)→入山公墓地←(1:30)
                      →頂上(約3時間30分)
           2008・06・07 長者原発(9:05)→10:20雨ヶ池→(11:15)坊がつる→(12:39)段原(昼食)→(13:52)山頂(約4時間47分)
                      北大船山→坊がつる→長者原着
           2011・09・23 長者原発(8:50)→(09:50)雨ヶ池→(10:42)坊がつる→(12:06)段原→(12:29)山頂(約3時間30分)

 段原はミヤマキリシマが群生している。頂上を目指す前にチョット一息入れたり昼食を取ったりする人達で賑やかです。一周すると向う側に水溜り(池)があり大船山山頂が映って見えます。

 
段原

 山頂直下(東方面)に御池が有り庭園をないており秋の紅葉時は素晴らしい景色です。また、雪化粧の冬景色も良い。氷も厚いので乗っても平気です。
冬の御池 秋の御池

 三俣山から雪の大船山

段原から山頂への中腹にイワカガミの群生地がある。他の山々でもイワカガミを見かけたが大船山のイワカガミの様に成長が良く背丈の大きいものは無い。  
マイズルソウ

 大船山にはドウダンツツジの種類が多い、赤、白、ピンク色と咲き乱れている。花の咲き方もアセビみたいに鈴なりになっているのや直接1輪ずつ枝から咲いているのや様々であった。特に米窪から風穴へのルートに多く咲いている。
ドウダンツツジ

 頂上から阿蘇五岳、釈迦の寝半像を捕えることが出来た。