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2013.5.09(木)     根子岳(ヤカタガウド)     標高差440m  曇り  
  昨年の豪雨でヤカタガウド登山ルートが全崩壊した後、まだルートの確認はしていなかった。と言うのは見晴新道や地蔵尾根、東の峰~天狗のコルまでルートを確認している時ヤカタガウド方面からカタン、カタン、ザラザラザラと岩の崩れる不気味な音が聞こえていたからである。あれから10ヶ月になるので、崩壊もそろそろ治まったと思いヤカタガウドを登って見た。
 林道は地蔵さんのある登山口まで整備され、通れる様になっていた。西の峰を確認(日ノ尾峠、地蔵尾根ルート)した時と同じ場所に駐車して登った。
 ヤカタガウド登山口から谷に入ると行き成り大きな岩が横たわっており、水の力の物凄さを見せつけられた。ウグイス谷に入るとその凄さが一層印象付けされた。これから先は下の写真を見て下さい。ヤカタガウドはルート全体の岩肌が剥きだしになっており、その岩肌のどこもが脆(もろ)くて登れる様な所はなかった。残念だが暫くは登れそうにない。
 右写真のサルは下山した時、車を駐車していた所に現れていた。以前は見晴新道入口やヤカタガウド登山口付近でサクランボウ等を食べているのを良く見かけたが、段々と下へ移動している。
ドライコース : 長嶺自宅(8:00) →  (9:18)登山口
登山ルート : 夏木新道登山口(9:20) → (9:30)地蔵さん → (10:06)ヤカタガウド登山口 → (10:40)天狗の水場 → (11:00)メガネ岩    
          

 土石流が整備されまだ先に行けると思ったが舗装が切れた所に駐車した。
路肩駐車 整備された土石流

 登山口の地蔵さんのある場所までは車が通れます。

 軽トラから先はガレ木が多いので左の元砂防ダムの中を進んでガレ木の先から右側へ行ったが歩き易い。
地蔵さん 右のガレ木の先まで真中を行く

 左写真は砂防ダムを越える為に右の土手に上がっている。

 右写真が地蔵尾根への取り付きです。
砂防ダムを越える為 地蔵尾根の取り付き

 見晴新道の入口は砂防ダムの向う岸から。

 この辺ではサルを良く見かけていたので右写真の洞窟はサルの寝蔵かなと覗いて見たが獣の足跡は無かった。
見晴新道入口 対岸の洞穴

 ヤカタガウド登山口、ここからヤカタガウドを登っていたが、右尾根を登り地蔵尾根に上がり西の峰へ登ることが出来る。

 ウグイス谷の滑る様な谷底の岩は削り取られ無くなっていた。
旧登山口 ウグイス谷

 薄暗いウグイス谷の両脇の岩も大部分が崩れ落ちている。

 天狗の水は右の谷筋から流れ出ていた。
ウグイス谷 天狗の水場

 メガネ岩方面からザラザラと小石が今でも崩れている。右側を登ったがバウンドして来たのか、真新しい茶色の大きい石が幾つも転がっていた。

 さらに登ると泥まみれになった石や木が崩れ落ちていた。4月末に降った雨がもたらしたと思われる。
今でもザラザラと崩れている まだ新しい泥塗れの石

 メガネ岩の上部が数年前に壊れてメガネで無くなったが、下部の方に小さな穴が、しかし、メガネには・・・
メガネ岩 メガネ岩から上のガレバ

上を見渡したが登れるような所は無い。時折り崩れる石の音が不気味に響く。全体的に岩肌は脆く激しい雨が降ると崩れ落ちている様である。早く降りたくなった。
時折り石の崩れる大きな音 奥まで登って見たいが・・・

 ガレバの下りも大変ん、石を転がしてしまうと大きな音を立て急坂を落ちて行く。その音に反応して岩が崩れる。

 下のミツバツツジはウグイス谷の岩肌に咲いていた物で、見晴新道ルートには沢山咲き乱れている。

 根子岳に多く咲く花:オオヤマレンゲ、ミヤマキリシマ、ヒカゲツツジ、ミツバツツジ
ガレバの下り1 ガレバの下り2