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2012.06.10(日)     阿蘇高岳(1592m)    標高差655m  晴れのち曇り 
 チョット遅いかも知れないが高岳のミヤマキリシマを見るため、久々に仙酔峡の沢を登る。10年前に沢を登った時、滝壺や水溜りの澄んだ水の綺麗さにビックリした。緑もあり、水の音、ウグイス、カッコウやミソサザイの鳴き声を聞きながら登る気分は爽快です。
 今回登って見たところ10年前と2ヶ所だけ少し変わっていた。地図の滝1は左上部にピンを打ってある所を登っていたが下の足場付近が崩れていたので少し手前を上がった。また、水源から上に登る時、岩の間を攀じ登った様に覚えていたが、岩が崩れて様子が変わって見えたので水源を間違えたかと思ったほどでした。
 10年前の情報
 高岳山頂からお鉢を周り月見小屋に寄り水場も覗いて見た。避難小屋としては立派である。
 天狗の舞台周辺では、まだミヤマキリシマは花を咲かせていた。お鉢から天狗の舞台方面を眺めながら休息し、食事をする人達、また天狗の舞台に腰を降しミヤマキリシマの咲く下方を見下ろし何時までも自然を楽しむ人達が多かった。日ノ尾峠方面のミヤマキリシマは終りを告げていた。
  

ドライブタイム
: 長嶺自宅(7:45) →  (8:45)駐車場
登山ルート  : 駐車場(9:00) → (10:25)水源 → (10:40)水源の上 → (11:32)中岳 →  (11:58)高岳
           高岳(12:30) →  (12:45)月見小屋 →  (13:03)天狗の舞台
           天狗の舞(13:30) →  (13:50)仙酔尾根分岐  →  (14:54)駐車場
           


 仙酔峡の沢はナメ(平滑(たいらか)な岩の上を少量の水が流れている)が多いので水が綺麗で澄んでいる。
沢の様子1(花酔橋を振り返る) 沢の様子2

 地図に記している様に沢には滝が多い。滝壺の水は綺麗で澄んだ水であるが生き物は住んでいない。酸性が強いのだろうか。
滝1 滝2

 ナメの所どころに出来ている深く窪んだ水溜りは水風呂みたいで、服を脱いで入りたい様な気分になる。

 沢の分岐は水量の多い左に進む。真っ直ぐ進むとロープウェイの火口東駅方面に行く。
澄みきった水溜まり 水量の多い左の沢を登る

 沢を左折して進むと、滝5が現れる。この滝の上に上がり大きな岩を攀じ登ると水源がある。

 水源の前の岩場は少し崩れており10年前とは様変わりしていたので一瞬別の水源かと思った。

 水源奥の岩場にピン(赤丸内)が打ってある。これにロープを掛けて手前の岩場を登ったのだろう!

 この水源から右上に登る時、大きな浮き石をつかみ落としてしまった。
この岩場の向うが水源 水源(左上の草の根付近)、赤丸内はピン

 水源から上に脱出すると左に高岳、右にロープウェイ火口東駅跡を見る。左手に中岳方面に延びた尾根があるが前方の断崖に阻まれている様な気がする。水の無い沢をロープウェイ火口東駅跡方面に進み10年前と同じ様に情報線(風力や雨量)のケーブルに沿って登る。このケーブルは中岳鞍部を通り高森側へ延びている。

 中岳の直ぐ手前には綺麗なしま模様の堆積岩がある。爆発を繰り返した跡なのだろう。

 中岳に着くと砂千里方面から登って来た団体さん来たので直ぐに高岳へ向かった。

 
情報ケーブルと堆積岩 中岳山頂

 高岳は誰もいない。1人ゆっくり写真を撮り昼飯を食っていると団体さんで賑やかになった。

月見小屋へ周り天狗の舞台へ上がる。
天狗の舞台から お鉢の中から天狗の舞台

 立派な月見小屋が出来ているが利用者は少ない。5、6年前までは初日を拝むため東峰にテントを張っていた県外の人達がいた。しかし、最近は初日を高岳で拝む人が少なくなっている。高岳の冬は風が強いので月見小屋を利用すれば強風を避けられると思うのだが・・・。

小屋の直ぐ近くに石を組んで作った、井戸の様な水場が作られている。
月見小屋 水場