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2009.02.08(日)         祖母山(1756m)      晴れ  標高差626m
 7:30熊本市長嶺を出発し高森〜津留〜五ヶ所へと着く、登山口は2台の車が駐車していただけで登山者は少ない。千間平〜国見峠コースで登り、下山も同じコースを取る予定であった。したし、鎹君が北谷コースを通った事がないので北谷へ降りてと言う。2月の北谷の上部は登山道に氷が張っており下山は危険であるので、北谷を登り千間平へ下る計画でスタートした。登山口を10:00に出、谷を渡り、ロープの掛った岩を登る。長いスズタケの道を潜って進むとアルミの梯子を登る。その右側に風穴がある。やがて天狗岩や、障子岳、親父岳、黒岳の見える展望の効く所に着く。思っていた通り、そこから先は登山道がアイスバーンになっていてアイゼンが必要となった。雪は無いが登山道が頂上近くまでアイスバーンになって登り難くい。頂上へ着いたのは12:25分でした。頂上には北谷を登って来たと言う熊本市内からの男性二人がいたので、お願いして集合写真のシャッターを切ってもらった。頂上での天気は良かったが春霞が掛かっており傾山はボンヤリとしか見えなかった。下山は9合目小屋経由で下りたが国見峠までアイスバーンで厚い氷に覆われ非常に歩き難かった。
 国見峠まで下りると氷はすっかり溶け足元が楽になった。ここから眺める祖母山は春の日差しを受け穏やかに見えた。国見峠からの下山は緩やかな登りになっておりピークに三県境があると思ったが、ピークより少し先にあった。三県境界(熊本、大分、宮崎)を通り過ぎ、千間平では阿蘇方面の眺めの良い場所があるので行ってみた。しかし、残念ながら春霞でぼんやり見えるだけでした。
 
ドライブコース:所要時間(約2時間12分)熊本長嶺7:30〜9:42北谷登山口
登山コース:所要時間(約5時間51分)  北谷登山口10:00〜10:53風穴〜11:35展望所〜12:25山頂13:20〜13:43九合目小屋〜14:20国見峠〜14:51三県境〜15:12千間平〜15:51北谷登山口
登山ルート: 【ルート地図】  【国土地理院2万5千分1地形図】

 登山口には別府湾に流れ込む大野川の源流碑が立っている。今日は天気も良く快適な登山日和である。鎹君の友人で長崎の大平さんとその友達、鎹夫妻と私たち6人で登る。鎹君がアイゼンは置いて行きますと言った。私も家内のアイゼンを入れたらバッグが一杯になり弁当が押しつぶれそうになったので山頂近くの登山道はアイスバーンになっているのは分かっていたが自分のアイゼンを車に置いて出発した。
 
北谷登山口 登山口から35分

 長雨で土砂が流されたのだろう、以前は無かった風穴への登りに梯子が掛けられている。梯子を上ると、また左に梯子があるので、それを登ってしまい、知らない人は右がわの風穴を見逃してしまう。
風穴への梯子 風穴

 展望の良い岩場からは天狗岩、障子岳、親父山、黒岳がが眺められ東北東方面に祖母山頂西側斜面が見える。ここから先はアイスバーンになっているので皆アイゼンを履いた。
展望所から天狗岩 展望所から山頂

 私と鎹君はアイゼンを置いて来たのでカチカチに凍った氷の上を滑らないように注意しながらの登りでした。祖母山の冬山は数回経験があるので慣れてはいましたが下山で気を抜いた時、1回だけ滑ってしまいました。しかし、どこも打っていなくラッキーでした。
登山道はカチカチに凍っている 梯子

 山頂は日当たりが良いので氷は無く、腰を下ろしてゆっくり昼飯を取ることが出来た。天気が良く晴れ渡っていましたが、霞が掛かり展望はハッキリしなかった。

 9合目小屋経由で下りました。台風で壊れていた風力発電機の風車も修理してあり、力強く回っていた。 
山頂 9合目小屋

 国見峠には赤い前掛けを付けたお地蔵さんが何時も登山者の安全を見守っておられる。ここまで無事下山出来たことのお礼を込めてお参りした。

 三県境界から、ゆるぎ岳や越敷岳の分岐があり、2時間30分と記されていた。   
国見峠の地蔵さん 三県境界(熊本県、大分県、宮崎県)