2023年度「自己評価」
公開シート

T.教育目標
U.今年度の重点目標
V.評価項目と取組み状況
評価項目 取組み状況
1 教育目標の再確認 教育の質の向上のため、職員間の共通理解をはかる。職員会議などを通して連絡を密にし、一人ひとりが理解出来ているか確認する。特に具体的な場面について話し合うようにしている。
2 子どもの発達の姿を的確につかみ、
子どもにあった手立てをする。
幼児期の発達などに関する研修に積極的に参加するとともに、園内においても、各クラスの枠をこえて、全職員が園児一人ひとりの様子を把握出来るよう話し合い、生かすべき点。反省すべき点は速やかに実践する。
3 安全管理について 施設・設備・遊具などの安全を定期的に点検し、職員個々のヒヤリハットを共有し、改善するようにしている。災害時などには、園児・職員の安全を確保するために、通報・保護者への連絡方法、防災食や飲み物の備蓄などを再確認する。また、不審者なだから園児をどう守るか話し合う。感染性のある疾病に対して、園児・職員を守るよう話し合い、消毒、拡大防止等に特に注意し、実践する。園児の置き去りなど無いように、常に保育者が見守るよう連携をとる。
4 保護者との連携
(協力と支援)
コロナ禍で十分な連携は取れなかったが、懇談会を学期ごとに行う他、連絡帳や手紙、電話等色々な方法で連絡を取り、行事やその他についてもアンケートを実施している。答えが必要な時は、別紙や懇談会で園の考え方を示し、理解と協力を得られるよう努め、日々の送迎時には、保護者とのコミュニケーションを大切にしている。
W.学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
教職員間での研修、話し合いが増え、教職員一人ひとりが、自ら教育活動や園運営の状況を振り返ることで、自身や園全体を見つめ直すいい機会となった。教職員間の理解度を合わせるようにし、今後も客観的に日々の保育を振り返り、さらに充実した保育を目指していきたい。
X.今後取り組むべき課題
1 安全管理 置き去りの事故が増えている事態に、子どもの見守りを強化すると共に、不審者情報など寄せられる中、職員間での話し合いを深め検討を進めていき、いかに園児の安全を図るかを話し合い、保護者への意識づけも強めて実践していきたい。
2 子育て支援 各家庭において、特別な事情が発生した場合や、園児一人ひとりの状況を踏まえ、どのような支援をしていくかを具体的に考え、実践していきたい。
    
Y.学校関係者の評価
特に指摘すべき事項はなく、おおむね良好である。
Z.財務状況
公認会計士監査により、適正に運営されていると認められている。