のんびりと夕飯を喰らっていたそのとき、先にご飯を食べ終えて部屋に帰ったはずの祖母が戻ってきて一言。
「ご飯まだかね?」
・・・・・・・つ・つ・つ・ついにキター! ボケ来襲ですよ、ボケ来襲! つーか直にこういう発言してるところを見てしまうのってかなり笑えます。 いや、まじで。 事実、僕もママンも笑いをごまかすのに必死でしたし。 しかも、そのあとの会話。
ママン「もうご飯食べたでしょう? ほら、おかずだってなくなってるし。」※
祖母「そうかい?」
ママン「そうだよぉ。 それにおかゆだってほら、もう空になってるでしょう?」
祖母「あぁ、ほんとだねぇ。・・・・・で、ご飯まだかね?」※に戻る
無限ループですよ奥さん! マジでテレビに出てくるボケ老人そのものでしたよ! いや〜いいもん見たなぁホントに。 ・・・・・・つーか、まだ本格ボケじゃないようなので一安心。 でも、あと1年持つかどうか・・・。 不安だなぁ。
なんかママンに話を聞くとボケがきはじめたのは4年程前からのようで。 その中でも面白いボケ(つーか、伝説といっても過言ではない)の話をしてくれました。 以下はその話の纏め。
3年程前の話ですが、祖母と長年苦楽を共にしていた祖父が亡くなったんですよ。 そのときは祖母はしっかりしている時期だったようで、祖父の死を受け止め悲しんでいたようなんですが、葬儀がすんでしばらくしたとある日、祖母はママンにこう打ち明けたそうです。
祖母「おじじ(ウチでの祖父の呼称)がいたずらして困る。 儂のバケツとハチミツを隠してしもうた。 どうにかしてくれ。」
・・・・・・バケツとハチミツっていう取り合わせが良くわからん。 リアルボケなのか、お笑いのボケなのか、凄い微妙。 迂闊につっこめません。
この話、まだまだ続きがあるんですが、頭痛が痛いのでまた明日。
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