趣味のいろいろ  
 たくさんの趣味があって、全部を書ききれませんが、今、おおよそこんなものに取り組んでいます。

 江差追分

 北海道を代表する民謡です。
 毎年、9月の第3金土日に、地元江差町で江差追分全国大会が開催され、
九州をはじめ全国各地はもとより、遠くはブラジル、ハワイからも愛好者が集まり栄冠を競います。

 2019年度は、第57回目の節目の江差追分全国大会が開催されました。
 そして、久野絹枝さん(苫前町)の頭上に優勝の栄冠が輝きました。
 
さらに、第23回江差追分熟年全国大会優勝者は、泉 章藏さん(札幌市) また、
第23回江差追分少年全国大会の優勝者は、ライリー 大仁くん(秋田市)
が、それぞれ優勝されました。


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2020年度 第58回大会は、コロナ感染防止のため中止されました。
2021年度は、開催の予定ですが、無事に開催できることを願っています。
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私も、かつて選手として大会に出場しましたが、現在は尺八伴奏が主体です。
 現在は、江差追分会の理事、また全国大会尺八伴奏者として
江差追分の普及に力を注いでいます。

今年も、決戦大会の審査員を務めさせていただきました。

 また、唄の資格は、江差追分会公認の2級、指導者資格としては、正師匠です。
 唄、尺八に興味がある人は是非ご一報ください。

 江差追分会の支部は全国にあります。
 こちらには、江差追分会の詳細が記載されています。  





 鉱山獅子舞

 平成5年、登別市の無形民俗文化財に指定されています。
鉱山の、金、銀、硫黄の増産の願いを込めて舞われていました。
現在も人々の安全と平和、豊作を祈願して毎年鉱山山神社祭典の時奉納されています。
  宮城県出身者が集い郷里を偲んで舞われたのがはじめとされています。約90年の歴史があります。

  私は囃子笛の担当です。
獅子(頭1人、足1人)、鎌1人、笛1〜2人、太鼓2〜3人、チャッパ1〜2人で構成されています。
この獅子舞は、悪魔の権化となった獅子と、神鎌を使う者との出会いから始まり、激しい闘いの後、
獅子は「かなわじ」と去りゆく姿を演じたものです。
  何事によらず後継者不足で困っていますが、獅子舞は市内の小学校の生徒たちによって伝承されようとしています。

鉱山獅子舞
(左端の笛が筆者です)