・・・くま日記・・・


2006/04/01(土) 大岡信の「折々のうた」の連載が復帰
 
 4月に入った。テレビ番組の幾つかが変わり、新聞の内容にもそれぞれ工夫をこらした変化があった。

 そんな中、目立たない変化だが朝日新聞一面の左下、「花おりおり」に代わって大岡信の「折々のうた」の連載が復帰した。

 この「折々のうた」は、ご存じのように1979(昭和54年)1月25日、朝日新聞創刊100周年記念日にはじまったほどの長寿連載コラムである。すでに何冊もの単稿本がでている。

 恥ずかしながら、このコラムを知ったのは比較的最近である。 

 「音楽はドレミファのみにあらざるを和楽ドレミファに直せよといふ」<馬場あき子 1994年3月11日>を偶然目にしたことによる。小中学校の音楽授業に和楽器の導入を強く望んでいた時期でもあって、和楽の文字が目に飛び込んだに違いない。

 馬場あき子氏は、能楽に造形が深く自らも演じられるのだそうだ。

 「文部省なほうら若き明治にて日本音楽捨てし春の日」 などの句とともに、日本の音楽教育の偏向への批判、怒りが謳われている。






2006/04/02(日) 新春歌謡フェスティバル

   十八番を熱唱する出演者
 室蘭地区民謡連合会恒例の新春歌謡フェスティバルが行われた。カラオケ大会である。民謡愛好者と一般市民との交流が目的で企画された。今回で13回目を迎えた。
 出場者は、民謡連合会に所属するもの一般市民からの参加を合わせて合計55名。熱唱が続き、観客席もそれぞれの応援で盛り上がった。
 審査員は、最近カラオケにはまっているというNHKの室蘭放送局長を含めて4名。厳選な審査の結果、栄冠は作田紀子さんの頭上に輝いた。この人は、民謡も上手い。来年の優勝者は、あなたかも・・。






2006/04/03(月) 一足早く満開の桜が届いた
 
 東京の友人から、満開の桜の画像が送られてきた。

 今日は4月3日。当方にとって、4月3日と言えばどうしてもすぐに 「花見」 という言葉につながってしまう。子供の頃に焼き付けられた記憶は、何十年経っても消し去ることが出来ないものらしい。

 一年のうちで、数えるほどしかなかった楽しみの一つであったからであろうか。正月と4月の花見、そして秋の祭り。これが全てだったような気がする。

 それにしても、おふくろは料理が上手だったのではないか。飯はうまかったし、みそ汁もうまかった。さといもの煮っ転がしなど幾ら食べてもあきなかった。なかでも、たまーに作ってくれるあずきのたっぷり入った手づくり羊羹は特筆ものだった。

 この時ばかりはと、貴重だった砂糖を惜しみなく使ってくれたせいでもあろう。こんな美味いものが世の中にあるのか、いささか大げさな表現だが、そんな思いで口にしたものである。

 デパートやコンビニで何でも買える時代でなかったことを、いま幸せに思う。






2006/04/04(火) 銀行マンの手業
 
 その道のプロの手業を見る思いであった。今日の葬儀のお手伝いの席上での話である。何年か前まで金融業界で勤務しておられた方が葬儀役員になってくださった。

 プロか素人かは、お札の数え方一つでわかる。そのお札のさばきといったら、形容のしようのない程見事なものであった。勿論、記帳と金額との相違などあろうはずもない。多くの弔問者があったにもかかわらず非常にスムーズに会計をがまとまった。

 多くの参拝者でごったがえす開始30分前を如何にスムースにこなすか、そして、通夜の終了するまでに会計をまとめご遺族に引き継ぐことが出来るか、手慣れた人がいるか否かできまると言っても過言ではない。ここでも、効率の良さが求められる。

 寺僧のお説教も聞き応えのある内容だった。とりあえず、通夜の役目を終えた。明日、告別式。悲しみにくれるご遺族に余計な心配をおかけすることがないように万全を期さねば・・。






2006/04/05(水) 議会だより「でぃすかす」
 
 これまで独自で発行していた議会だより「でぃすかす」は、今年度から登別市の広報の中に合体することに方針転換した。

 理由は、二つある。
 一つは、財政上の問題、今ひとつは、より市民に読まれる議会広報作りの面からである。
 
 あらためていうまでもなく登別市の財政状況は、極めて厳しい状況にある。議会としても様々な議会改革に取り組み、その一端として議会だよりを登別市の広報に組み入れることにしたものである。年間、おおよそ100万円強の削減が図られる予定である。

 この議会だよりは、平成8年5月に創刊された。他都市の議会報に比し、全てを議員の手によって作成する議会だよりの発行は極めて珍しい取り組みであった。これは、議会の活動内容を出来るだけわかりやすく議員自らが市民の皆様に提供する、その姿勢を貫きたいと願ったからである。しかし、以前行ったアンケート結果によると、必ずしも市民権を得ているとは言い難い結果が露わになった。

 以来、議会報は如何にあるべきか様々な検討を重ね今回の結論に至った。紙面は市の広報の一部に間借りする形にはなってはいるが、あくまでも、これまで同様議員の手による議会だよりの編集をする。市民の方々の、旧に倍しての愛読を願って止まない。






2006/04/06(木) 百術は一誠に如かず

  「百術は一誠に如かず」 いい言葉だ。小沢一郎の座右の銘だそうだ。

 小沢一郎の言葉と聞いて、やや意外な感じを受けないでもない。小沢一郎と言えば豪腕で知られ、表舞台よりも裏で画策し与野党を巻き込んだ政界再編の仕掛け人、としてのイメージが強いからである。つまり、百術の方に長けているのではないかと思われるからである。

 むしろ、「百術は一誠に如かず」 と言う言葉は、もう一人の党首候補 菅 直人に似合いそうな気もするがどうだろう。

 しかし、小沢一郎には、メール問題で混迷した民主党の再建を担う党首として期待する向きも多いようだ。実は知人の一人に岩手県出身者がいるが、この人も小沢一郎を高く評価する一人である。

 個人的な評価はともかく、今の民主党の建て直しには、この際強いリーダーシップが発揮できる人物が必要なのかもしれない。今回の民主党党首の行方は、今後の政権を占う意味で注目に値する。






2006/04/07(金) T 小学校入学式
 式典が始まるまで、前に座っていた4年生とじゃんけんゲームをする。じゃんけんには自信がある。今回も勝率は、9割以上。
 T 小学校入学式。男子50名、女子38名 合計88名の新一年生の誕生である。式典の長さは、約30分。立ち上がって歩く子供もいないし、おしっこを訴える子もいなかった。まあ、順調に式が終わったと言えよう。
 新1年生も、目の前の4年生も笑顔には邪気はない。式典終了後は、ハイタッチでお別れ。じゃあ、またね。いつまでもこの笑顔を忘れるなよー。






2006/04/09(日) 「たば風に唄う」の出版を祝う
 「たば風に唄う」<松村 隆著・北海道新聞社>が出版された。これは、昨年北海道文化賞と第59回北海道新聞文化賞をダブル受賞された江差追分会の重鎮 青坂 満師の生涯を書き綴られたものである。追分一筋に歩まれた青坂師の生き様が余すところなく描き出されている。
 今日、青坂師の受賞と出版を祝う多くの人々が集まって祝賀会が開催された。
 青坂、松村 両氏の、江差に生まれ育ったものが持つ「追分に惹かれる思い」 を、是非、多くの方々に感じ取って貰いたいと願う。






2006/04/10(月) スズメの姿が消えた
 
 室蘭の「焼き鳥」は有名になった。

 豚肉、ネギ、そして洋辛子。ビールのつまみに最適である。知人に贈ると、とても美味しいと喜ばれる。

 ところで、むかし、焼き鳥と言えばスズメの丸焼きだった、ことを覚えておいでだろうか。黒こげの姿のまま、頭から丸かじりするのである。身の部分はあまりなく、がりっと噛んだ感触だけが残っている。

 その「焼き鳥」にするために、「かすみ網」をかけて、大空に舞うスズメを取る。勿論、かすみ網の禁止されている国内の出来事ではない。遠い中近東での、それも30年近くも前の話である。日本のスズメよりは、ふたまわりも大きかった。夜の宴に出てきた。頭からかじりついた者はそう多くなかった。

 いま、スズメの姿がめっきり少なくなったそうだ。環境の変化が言われる。焼き鳥にする気はないが、せめて身近な小鳥でいて欲しいものである。






2006/04/11(火) 弘前城の桜が満開
 
 尺八行脚のために、はじめて弘前を訪れたのは平成2年春だったと記憶している。

 師の故丹羽法堂とともに、何人かで訪問した。弘前城の桜が満開の時期だった。錦風流尺八の名手、故後藤清蔵師がまだご健在で、こちらの呼笛に対し応笛で応えてくださった。
 残念ながら、往年の錦風流 調の名調子を聞かせていただくことは出来なかったが、高弟の藤田昌宏(竹心)氏が代わって吹いてくださった。コミ吹きの激しさにあらためて感激したのを覚えている。

 爾来、お付き合いを願い弘前を訪問するたびに、ご面倒をおかけしている。若くして他界された佐藤芳信(竹酔)師も藤田師を通じて知り合った。お二人には、室蘭でのコンサートに出演していただいたこともある。

 昨夜、藤田師からメールが届いた。佐藤師のご母堂の記事が北海道新聞 「こちら生活部」 に載っているという連絡だった。読むと、この4月から食の欄で月一回、エッセーを書かれると言う。

 佐藤初女さん、優しさの中に凛とした意志の強さを感じさせるお方だった。どんなエッセーが載るのだろうか。新聞を開く楽しみがまたひとつ増えた。






2006/04/12(水) 道立 登別明日(あけび)中等教育学校
 
 来年4月開校となる道立 登別明日(あけび)中等教育学校の校舎の一部が完成したと聞いて、会派で現地の視察を行った。

 概要は、先だって道教委を訪問して説明を受けているので、今回は1階、2階部分の教室や作法室、音楽室、語学教室などを主体に見せていただいた。開校準備のために赴任された大山主幹に案内を請うた。

 写真に見られるように、採光に配慮されたゆとりの空間や腰板、廊下など、至るところに木(道産材)の肌の温もりが感じられる。教室の廊下側は大きな窓があつらえてあり、授業の内容が一望できるようになっている。

 来年4月には、この空間に前期課程、後期課程のそれぞれの生徒160人の声が響きわたるはずである。地域に開かれた学校づくりを目指している。議会としてもき行く末を注視しなければならない。

開口部を大きく採光に配慮 道産材を7割使用 教室と廊下間の大きな窓






2006/04/13(木) 「タバコをめぐる<最近>事情」
 
 身の回りにも禁煙を志す人が増えた。いいことだ。

 NHKラジオ第一「いきいきホットライン」では、4月17日〜21日までの午後5:05〜6:00の時間帯に、「タバコをめぐる<最近>事情」と題して放送がある。日程と内容だけ紹介しておこう。

 ★17日(月) なぜタバコを吸うのですか?
 ★18日(火) 職場の分煙は進んでいますか?
 ★19日(水) <歩きタバコ>や<ポイ捨て>は減りましたか?
 ★20日(木) 喫煙は病気なのですか?<ニコチン依存症>とはどんな病気なのか?
 ★21日(金) 子どもの喫煙をやめさせられますか?

 未成年者の喫煙が深刻になっている。高校2年になると喫煙経験者は半数を超える。禁煙外来にも小学生や中学生が訪れている。未成年者喫煙禁止法があるにもかかわらず、なぜ未成年者の喫煙はなくならないのか?

 ざっとこんな内容である。喫煙癖を何とかしたいと思っているあなた、一度聞いてみてはいかがでしょう。






2006/04/14(金) ヨガブーム
 
 ヨガが密かなブームを呼んでいるらしい。登別市文化・スポーツ振興財団が募った「ヨガ教室」は、募集の記事が新聞に載ったその日の午前中に予定の人数が埋まったそうだ。

 ヨガには興味がある。呼吸法や瞑想、真向法などが組み入れられているらしい。実は身体が堅くて屈伸をしても指の先が床に届かない。ヨガをやったからと言って身体が柔らかくなるわけでもなかろうが呼吸法を会得することによって身体が伸びやすくなるとも聞いた。さらに、呼吸法を学ぶことによって声が楽に出るのではないかとの思いもある。

 太極拳に似た緩やかな動きとも聞く。緩やかな動きほど、身体にかかる負荷は大きいものだ。体の中に溜まったアルコール分を絞り出すにはひょっとして最適な動作かもしれない。

 しかし、仰向けに寝た 「リラックスのポーズ」 の最中にいびきをかいて眠ってしまった・・という知人の話を聞くと、これは俺もやってしまいそうだぞっと・・。






2006/04/15(土) いささか、がっくり
 
 いささか、がっくり来ている。

 冬場の練習は一体何だったのか。自信を持って臨んだラウンド。ドライバーもアイアンも、練習場でのあのナイスショットが一向にでないのだ。フォーム改造の成果どころか、以前より悪い方向に行っているとしかいいようのない程メタメタなのだ。グリップをチェックし、トップの位置を確認する。どこも間違ってはいない。なのに、狂いだした歯車は元に帰らない。

 胸中の悔しさを押し殺して仲間と言葉を交わす。しかし、顔が引きつっているのが自分でもわかるのだ。追い打ちをかけるように仲間が言う。「くまのさん、調子が悪いようだねえ・・」 「フォーム、もとにかえしたらー」 うるさいっ!

 「ちょっとした故障を修理するために分解すると、重大な故障を引き起こす」 マーフィーの構造の第2法則。 ま、まさか・・。






2006/04/16(日) アンデルセンの童話 人魚姫
 コペンハーゲン市は、人魚姫の身を守るために数メートル沖合に移動することを決めたそうだ。
 目にした時、「こんなに小さかったのか…」と、多くの人が感じると同じような感想を持った。資料によると、人魚姫の像は高さ1メートル25p、重量は約175s。それに割合殺風景な場所に設置されていて、これが本当にあの有名な人魚姫なのか、ととまどいを感じる。写真に見られるように誰でもが触れることが出来る場所にある。これまでにも何度か観光客に壊されたことがあったからだそうだが、美しい姿を間近で見ることが出来なくなるのは悲しいことだ。
 






2006/04/17(月) 日本で最も美しい村
 
 全国7町村で昨年10月に設立した「日本で最も美しい村」連合が、特定非営利活動(NPO)法人の認証を取得したそうだ。新たに参加する町村や個人会員を募集し、さらに拡大を目指すという。

 現在、登録済みの町村は、北海道美瑛町(「丘のまち」の美しい景観)、同じく北海道赤井川村(味覚豊かな「カルデラの里」)、山形県大蔵村(「風水にふれる里」ー自然とこころがかよう村づくり)、岐阜県白川村(合掌造りを守る山村)、長野県大鹿村(信州 南アルプスを望む山村)、徳島県上勝町(採−いろどり−の里)、そして熊本県南小国町(火の国熊本「きよらの郷」)の7町村。

 北海道から二つのまちが登録されているのはうれしいし、白川村も上勝町も訪問したことがある。

 上勝町は、「いろどり」 と言う「葉っぱの販売」会社でも有名だが、美しい棚田があるとは知らなかった。訪問前の調査が充分ならば、今回の記事はもっと身近なものになったろうに。






2006/04/18(火) 民謡民舞北海道交流大会
 
 当日までにはこれから何回か紹介させていただく予定だが、民謡の世界にあっては素晴らしい大会が7月に開かれる。

 民謡民舞北海道交流大会である。開催は、7月9日 場所は、札幌厚生年金会館。沖縄から北海道までの蒼々たる唄い手が出演する。

 沖縄からの出演者は未定だが、島根県の代表的民安来節をはじめ、広島、大阪、滋賀、富山県の民謡など、日頃聞く機会の少ない本州の民謡を聞くことが出来る。勿論、馴染みの秋田、青森などは定番である。

 地元北海道からも多数の唄い手が登場する。登別市からも名手三上恵久英師が出演する。素晴らしいのは唄ばかりではない。三味線、尺八、太鼓など伴奏にも楽しみがある。尺八では、林 成道氏。彼は、プロの菅原久仁義師について腕を磨いているのだが、道内の若手尺八奏者としてはぴかいちの腕前である。

 そんなこんなで、お勧めの一番。入場料の3000円は高くない。






2006/04/19(水) 有り余る機能
 
 携帯でもパソコンでも機能の充実には目を見張るものがある。携帯一つ持ち歩けば、電話は勿論のことメモから電卓、時計、さらには財布機能まで、なんでも携帯一つで用が足りてしまう。家庭の固定電話はそのうちなくなってしまうに違いない。

 ただ、有り余る機能を使い切ると言うわけにはなかなかいかないようだ。身の回りには、依然として電話はメモを見ながら番号を打ち込んでいる人もいるし、メルアドや電話番号をその場で登録できない人も見受ける。そんな彼等の機器音痴を笑っていたが、似たようなことを経験するはめになった。

 先日、DVDのコピーを頼まれた。かつて何度かダビングしたことがあったから、二つ返事で引き受けた。ところが、どの機能を使ったのかすっかり忘れているのだ。ああでもない、こうでもない、ついには他人様に聞く始末。やっとの事で思い出してダビングを済ませものだ。

 出来たぞ、と渡すときには、勿論手間取ったことなどおくびにも出さない。 ふぅ〜・・。






2006/04/20(木) 常にバックアップを
 
 パソが突然故障した、と言う話を立て続けに聞いた。

 一人は購入店に依頼、修復なった。他の一人は、データの回復は困難と言われたとのこと。パソの不調は、いずれも予告無しだったらしい。突然のアクシデントに見舞われた気持ちの動揺は察するにあまりある。

 気持ちの中にはあるのだ。バックアップを取っておかなければならないぞ・・と。が、まあそのうちにとついつい先延ばしにしてしまっている。別付けのHDDだってそう高くはないのだし、手軽なリムーバブルディスクだって相当な容量を持つものが販売されている。バックアップは簡単に出来るのだ。

 いま使用中のパソは、昨年一月に入手した。CDに取っておいた前のパソのデータをいれたので、少なくとも2004年末までのデータは残っている。しかし、その後すでに一年と数ヶ月が経過している。

 たいしたデータが入っているわけでもないが、なくした途端に必要になる、なんてことはよくあることだ。早めに手を打っておくことが必要だろう。






2006/04/21(金) 室蘭民報の忙中閑「中学生の投書」
 
 今朝の室蘭民報の忙中閑「中学生の投書」に同感である、との思いをもたれた方は多いに違いない。

 子供達に「会った人たちにあいさつする」 「大人は子供に必ず返事をする」 ことを啓発し進めていこうというものだ。

 子供達が犠牲になる事件が相次いでいる。そんな時代背景もあって 「知らない人についていかない」 「知らない人にあいさつを返さない」と教える時代である。

 学校に通う子どもたちに「おはよう」と声をかけたら走って逃げられたという話や、声をかける変なおじさんがいる、という噂が拡がったと嘆く声も聞いた。これは、どうみても異常である。腕章をつけていなければ、あるいは指定のジャンパーを着ていなければ声をかけられないというのは悲しいことではないか。

 「会った人たちにあいさつする」 「大人は子供に必ず返事をする」 是非、実践しよう。そして、大人も子どもも互いに笑顔で声をかけあうことが出来る世の中にしなくてはならない。






2006/04/22(土) 消えたふるさと銀河線
 
 「銀河線最後に乗った夢ロマン 白石・仙台の次の旅をしています。北見にて・・」

 そう書かれた葉書が届いた。表の消印には、18.4.20日付けのふるさと銀河線の記念の捺印がある。今年2月、登別市文化協会の白石との文化交流会にご一緒したO倉氏からの葉書である。郷土史を研究しておられる。短い文面に、消えゆくローカル線を惜しむ気持ちが込められている。

 1970年以降、道内でも27路線が消えたそうだ。道内4135qのうち、今回のふるさと銀河線の廃止で1636q おおよそ4割が消えた計算になるという。廃止になった鉄路に代わってバスが走ると言うが、利用者の不便は解消されるのだろうか。

 ロマンだけで存続が出来るわけでもないが、地方がどんどん切り捨てられていくような気がしてならない。






2006/04/23(日) 総会の時期
 
 この時期、総会の時期だ。今日の日曜日、町内会の総会が開かれた所も多かったに違いない。

 別件と重なり欠席を余儀なくされたが、当方の住んでいる町内会も今日が総会だった。町内会活動のお手伝いを続けていると言うことで、10年功労表彰を受けた。

 聞けば、2回目の10年表彰だそうだ。が、一回目を受けた記憶が定かでないのだ。日記を繰ってもそうした記載がない。当時は、賞状を当方が書いていたから、差し上げた方々の名前はメモに残っているのだが・・。ま、ありがたく頂戴しておこう。

 他の町内会では役員になり手がなくて、見つけるのに苦労をされているという話も聞くが、幸いに我が町内会は協力的な方が多く、そうした悩みはない。ただ、役員や班長さんのご苦労がどれほど町内会の方々へ理解されているかと言う点ではやや疑問を感じている。
 
 学校や行政との繋がりなど、町会の担う役割は大きい。地道でも確かな活動が求められる。






2006/04/24(月) 岩盤浴の効果
 
 女性専用の岩盤浴もあるが、ここは混浴(?)である。

 入浴(お湯があるわけではないので入室と言うべきか・・)客は、圧倒的に女性が多い。8割方は女性である。年齢は様々、妙齢の女性と隣り合わせになることもある。早まるなかれ、ちゃんと衣類に包まれている。さらに、吹き出す汗と暑さで余計なことを考える閑はない。

 汗の量たるや半端でない。たまに、ゴルフの後で浴場についているサウナに入ることもあるが、汗が噴き出るまでにはやや時間がかかる。しかも、押し寄せる熱気に長居が出来ない。しかしこの岩盤浴、心地よい熱さが身を包む。敷いたバスタオルに身を横たえると、すぐさまじわーっと湧き出るのだ。

 日によって若干の温度差もあるようだが、ここはやや熱めである。約1時間の入浴を終えた後には心地よい疲労感と、たっぷりと汗をかいたあとの爽快感だけが残る。

 効果については、ネット上に情報満載である。もっとも、入浴後のビールの美味しさにはあまり触れられていないようだが・・。






2006/04/25(火) 無礼千万な店員の行動
 
 別の店員が対応しなければ、そのまま帰るところだった。まったくもって無礼千万な行動である。

 購入するルーズリーフ用紙をカウンターに持参した。単価かける冊数、合計金額が表示なった。支払いのために財布を取りだした、そのときカウンター近くの電話がなった。当然、当方の支払いが済んだ後で電話に出るものと思っていた。

 ところがここの店員、財布を手にした客を待たせたまま、しかもごめんなさいの言葉もないまま電話で喋りはじめたのである。幸い、奥にいた別の店員が支払いに対応してくれた。そうでなければ、憤然として店を出たところである。

 出来るだけ市内の店で買い物を心がけている。しかし、こうした礼儀をわきまえない対応がされると足が遠のくのは当然の結末である。経営者は売り上げが落ちると嘆く前に店員の教育をすべきである。W澤文具店、次回こうしたことがあれば二度と足を運ばない。






2006/04/27(木) 45周年、50周年記念事業に向けて
 昨夜は、文化協会総会後の懇親会で少々度を過ごし、日記のアップが出来なかった。反省・・・
 総会では、市からの補助金のカット、会費の値上げなど厳しい内容の提案にもかかわらず、それらに対しての異論は聞かれなかった。むしろ、傘下35団体一丸となったこれからの文化協会のあり方について貴重な提言をいただいた。
 つまり、補助金ありきの姿勢から自助努力・自立に向けて今後どう取り組んで行くべきかの観点からの提言である。
 5年先、10年先を見据えた執行部の取り組み姿勢が問われている。






2006/04/28(金) 青色回転灯は子どもを守る印
 
 青色回転灯は子どもを守る印、と聞いて安心した。

 先日とある団地に向かった。坂道を上った所にある知り合いの家を訪ねようとした。一方の道は行き止まり、目的の家は分岐点から右に曲がったところにある。その車は、行き止まりの道の奥にひっそりと止まっていた。黒っぽい軽乗用車。あたかも、坂道の下を見据えるように・・。
 
 不審者情報が行き交うこの頃である。あらたに散歩をはじめたらパトカーにそれとなく監視されたと笑えぬ話も聞く。右折するとき、ちらと見たら、その車には青色の回転灯がついていた。何のためにこんな所に止まっているのだろうと同乗者と話しながら通り過ぎた。

 青色回転灯は子どもを守る印だ、ということを聞いたのはそれから間もなくのことだった。よかった、学校帰りの子ども達を見守る車だったのだ。

 黄色の布をつけたランドセルを背にした初々しい一年生の姿が目につく。青色の回転灯がなくてもいい、指定の腕章がなくても、ジャンパーがなくてもいい。大事な宝物。みんなで見守っていこう。






2006/04/29(土) みどりの日
  
 「ご協力、おねがいしまーす」 子ども達の声が響く。

 緑の羽根共同募金の呼びかけである。日陰ではやや寒さを感じる日だったが子ども達の声は最後まで元気いっぱいだった。

 みどりの日は、「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨として制定された。来年2007年からは、4月29日は「昭和の日」となり、「みどりの日」は5月4日になることが決まっている。

 ボーイスカウト登別第1団では、毎年共同募金活動に協力している。このショッピングセンターも玄関先での募金活動に理解を示してくださっている。募金活動に応じてくださる人の数はそう多くはないけれど、子ども達の呼びかけは通じるはずである。

 いままさに新緑の季節、環境問題や自然愛護・地域の緑化について考えるにはふさわしい時期である。







2006/04/30(日) 自筆がそのままフォントになる
 
 パソコンによる文書が味気ない、と感じる人にとっては朗報かもしれない。

 自筆をそのままフォントにするサービスがあるそうだ。送られてきた原稿用紙に自筆で一字一字埋めて送り返す。そうするとそれが組み込まれたCDが返送されて来るという仕組みである。手紙などの印刷に使えるそうだ。勿論有料である。結構な人気だそうだが、さて、受け取った人の反応はどうだろう。

 年賀状でも手紙でもパソコンで作成したものが大半を占めるようになった。そんなものは、味気なくて品格がなくて手紙を貰ってもうれしくないという人が多い。

 ボールペンでの手紙が増えたとき、やはり万年筆じゃないと味がないねー、と言ったそうだ。万年筆が出たときには、こんなもんで手紙を書いて・・ やはり、心静かに墨をすって筆で書かれた手紙でないと品格がないと言ったそうだ。筆書きの手紙を初めてもらった人は、石に刻んだものでないと品格に欠ける・・ とでも言ったのだろうか。

 そう言った意味では、我々はすでに品格のない文書作成法に慣れ親しんでいるのだ、といったら叱られるだろうか。