・・・くま日記・・・


2006/02/01(水) 北海道のスポーツ界としてはうれしいニュースが相次いだ
 北海道のスポーツ界としてはうれしいニュースが相次いだ。一つは、駒大苫小牧高と旭川実高の春の選抜出場が決定したことである。もう一つは、一旦は消えたかに見えたトリノオリンピックボブスレーの出場が決定したことだ。
 ボブスレーの復活は朗報である。もともと、国際ボブスレートボガニング連盟の取り消し通達が混乱を招いたのだ。出場可か非かの決定をみる間、桧野選手は心労で2sも体重が減ったそうだ。出場が決まった喜びをオリンピックの場で精一杯発揮したいと語っていた。頑張って欲しいと思う。
 一方、駒大苫小牧高は夏の連覇に加えて、史上五校目の夏春連覇の偉業に挑む。昨年の不祥事で、こちらも選手達が心を痛めていた。「北海道を代表して出場するというチャレンジャー精神を持って全力で戦う」 香田監督の、その言やよし。応援しているぞー。


2006/02/05(日) 三日間の疲れを、是非登別温泉で
 「何処かに出かけていたのかー」 友人からのメールにこう書いてある。HPの更新がないことから察しがつくのだろう。ブログに切り替えようか・・ と思うのはこんな時である。
 2月、「たば風」と呼ばれる強風が吹き荒れるこの時期、江差では、「江差追分セミナー」が開催される。今年で21年目を迎えた。当時江差追分課の課長だった U氏の発案で始まった。観光客の少ないこの時期に何人かでも客を呼び込めないかと企画したのがこの「追分セミナー」だった。2月の週末の三日間、毎週行われる。
 難しいと言われる江差追分の習得を目指して毎年通算で200名近い参加がある。旅館組合としては大歓迎の行事である。大きな旅館ほど経営難に陥っているという。私だけで用が足りるからやっていけるのさあ、といつも泊まる旅館の女将が言う。
 遠くは滋賀県からの参加者もあった。「三日間の疲れを、是非登別温泉で癒して帰ってください」と懇親会の席上でPRしておいた。一人でも興味を示してくれればありがたいのだが。


2006/02/06(月) この店のボリュームと味には定評が
 この店のボリュームと味には定評がある。まずは通しとしてほっきの刺身、タラのあんかけ。ついで、白老牛の焼き肉、ホルモン、勿論、タマネギ、馬鈴薯など野菜もたっぷり、息つく暇もない。つい、ジョッキを口に運ぶ回数が増えている。
 美人の誉れ高いママのサービス(?)の日本酒が出れば、もう言うことはない。写真の手前に見えるのはサンマの開きである。これを程良く焼いて、蒲焼き風に仕上げる。うーん、勧められるままに日本酒を口に放り込む。
 談論風発、政治、経済、うるさいことこの上ない。喋りたい奴にはしゃべらせておけ。食べ物のうまい店では、味わい、且つ、酒を飲むに限る。これぞ、仲間内にのみ許された至福の時。国道沿いの「Mや」、幌別中心街から歩いて行くにはちと遠い?


2006/02/07(火) 登別温泉に一泊した翌朝の観光ルートとして
 倶多楽湖が全面結氷したとの記事が先日の室蘭民報に載った。この倶多楽湖、行政区域は白老だが、車で行けるのは登別側からだけ。倶多楽湖へのルートは二つ。中登別から入る方法と、逆に登別温泉側から日和山の側を通って入る道。いずれも冬期間は通行止めとなる。従って、全面結氷の状況を見ることが出来るのは、登別温泉町にあるのぼりべつクマ牧場にある展望台からだけとなる。限られた時期、限られた場所にのみ許される、いわば希少価値のある観光スポットと言うことになる。これはもっと宣伝してもいいのではないか。
 同じように、限定の隠れた観光スポットとして推奨したいのは、オロフレ峠付近の樹氷である。峠を過ぎてやや壮瞥側によった辺り、この周辺の樹氷は見事なものである。それも1月10日前後、晴れた日に輝く樹氷はとても素晴らしいものだ。登別温泉に一泊した翌朝の観光ルートとして組み入れてみてはどうだろう。


2006/02/08(水) どんなタバコでも死を招く
 「どんなタバコでも死を招く」 WHO 2006年「世界禁煙デー」のスローガンである。WHOでは、1988年以降「世界禁煙デー」を提唱し、毎年新しいテーマ、スローガンを定めてタバコ規制対策推進を訴えている。因みに、ここ10年間のスローガンを列挙してみよう。
 2005年:「保健医療専門家はタバコ規制に全力を!」
 2004年:「タバコと貧困、この悪循環」
 2003年:「映画とファッションからタバコ追放の行動を!」
 2002年:「タバコとスポーツは無縁。きれいにやろう」
 2001年:「受動喫煙をなくし、きれいな空気環境を」
 2000年:「だまされるな! タバコは人殺しだ」
 1999年:「タバコにさよなら」
 1998年:「無煙世代を育てよう」
 1997年:「手をつなごう! タバコのない世界めざし」
 1996年:「スポーツと芸術をタバコのない環境で」
 Tobacco : deadly in any form or disguise 「どんなタバコでも死を招く」 軽いタバコなんてあるはずもないのだ。(禁煙ジャーナル最新号から抜粋)


2006/02/09(木) 文化交流は、2月22日〜24日
 総勢で22名の参加者となる。登別市文化協会40周年記念事業の最後を飾るイベント、白石市文化協会との文化交流事業への参加者である。ステージ部門からは3部門が参加する。詩吟から5名、民謡から3名、そして舞踊部門から1名の9名である。
 白石市には本格的な能楽堂がある。碧水園と名付けられた古典芸能伝承の館である。能楽堂は、能舞台、見所、楽屋などからなり、京都西本願寺北能舞台を手本として作られた本格的な能舞台である。橋懸かりは勿論、シテ柱、目付柱、脇柱、笛柱、屋根も設けられ、さらに、白州付きの本格的なものである。
 文化交流事業の発表の舞台はこの「碧水園」が使われるはずである。能楽以外でこうした舞台を使用できる機会は滅多にない。謡曲部門の参加がないのは寂しいがやむを得ない。
 懇親会の席上には、白石市の風間市長さんはじめ、高橋議長さんなど行政関係者の方々が出席されるという。初めての文化交流会、成果の大きいことを願っている。


2006/02/10(金) 「はしご酒」ならぬ「はしご湯」案が
 「はしご酒」ならぬ「はしご湯」案が検討されている。北海道運輸局の構想である。結ぶのは道央圏のの定山渓温泉、登別温泉、それに洞爺湖の有名3温泉を路線バスで周遊し、温泉のはしごを楽しもうというプランである。
 本州と違って、北海道にいわゆる広域観光連携は似合わない。空港に着くと同時にバスに乗せられ、8時間近く揺られて温泉に着く、さー風呂に入れ、それ宴会だと温泉街を散策するゆとりもない。翌日は、朝食もそこそこにバスに乗せられ昨日と似たような行動。北海道観光にはそんな記憶しかない、という人が本州には意外に多いのである。
 これまで客を取り合う形だった近くの温泉が連携をしてこそ、これからの生き残り策があるのではないか。登別温泉に泊まってゆっくりと過ごしたら、次はどうぞ洞爺湖温泉へ、さらに定山渓でもおくつろぎください。そう言って送りだそうではないか。はしご湯構想は、まさに打ってつけの観光振興策だと思う。
 具体的な検討はこれからだというが、登別市の観光協会としても全面的に賛意を示すべきだと考える。


2006/02/11(土) もっと絞り声を使わないと
 「声が幅にでてるなー」 とか、「もっと絞り声を使わないと」 などと民謡では表現する。つまり、ぼやけた音質のことだ。発声が悪いとも言われる。
 一声、二節というように、声質は持って生まれた天分もある。そんな人にはどう転んでもかなわないが、努力によってある程度のものになるのだと唄の指導者は悪声の持ち主を慰めてくれる。喉の絞り方、開き方などの工夫によって長いフレーズも一息で唄うことが出来ると言う。その声の絞り方のヒントをS田先生に教わる機会があった。一言で言えば、少ない空気で効率よく音を出す技術といったらいいだろうか。
 ひょっとすると尺八の技術と通じるものがあるかもしれない。尺八でも同じ音の高さを出しているのにただうるさいだけの音と、締まりのいいつまり密度の高い音の違いがある。歌口と呼ばれるエッジに吹き付ける息の角度、強さ、口腔の広げ方、もっと言えば鼻腔や胸腔を使った共鳴の活用である。悩んでいた声の使い方に一条の光明をみた思いがある。


2006/02/12(日) つい涙がこぼれてしまった
 つい涙がこぼれてしまった。与ひょうに頼まれた布、それを2枚織り終えて与ひょうに渡したあとよろよろと歩き始めるシーンである。抜き取った毛で羽根は見るも無惨な様相に、そして赤みの肌までがむき出しになった痩せ細ったつうの姿。その痛々しい姿は、抜き取った羽根の痛みよりも、欲に目がくらんだ与ひょうへの悲しみを表すものだった。
 室蘭文化連盟創立30周年記念行事の一環、市民手作りの「夕鶴」は、立錐の余地もないほどの観客に埋まった室蘭文化センターで行われた。「夕鶴」は、日本昔話の「ツルの恩返し」を原作とするオペラである。室蘭文化連盟の27団体の中から150人を超える市民が参加した。主役のつうを演じるソリスト越後さん以外は全員がアマチュアである。一年余にわたる血のにじむような努力のあとがうかがえる素晴らしい公演だった。
 カーテンコール、中央に立った本野里志会長の頬を伝った涙は、終えた安堵と共に作り上げた全員への感謝の涙であったに違いない。


2006/02/13(月) 天は二物を与えずと言うが
 天は二物を与えずと言うが、この人には三つも四つも与えられているようだ。噺は、勿論上手い、歌も上手い、様々な企画力も相当なもの(らしい)。
 今日、春風亭小朝の落語独演会が室蘭市民会館で開催された。枕は、義弟正蔵の物まね 「あにちゃん、こんなの食べられまちぇんよ」 それも、正蔵襲名前のこぶ平時代と変化をつけて物真似をする、というおまけ付きだった。
 噺は、挨拶・枕・一人芝居・落ち(サゲ)の四要素から出来上がる。噺の上手さは、枕で決まるとさへ言われるそうだ。つまり、枕話からすでに真剣勝負に入り、枕で客席の雰囲気を整えた上で本題にはいるのが手順とされる。
 江戸時代、庶民の夜間の照明費の節約場所の一つが寄席だった。つまり日暮れから就寝時間までの暇つぶしの場所だったのである。時間つぶしと同時に、聞いているだけで少々の知識と教養が身につく、つまり現代のテレビのような役目をする場所でもあった。
 最後は美空ひばりの歌の物まね付き、理屈抜きに楽しめた小朝の独演会であった。


2006/02/14(火) 好きな銘柄を言ってくれればいつでも送ります
 好きな銘柄を言ってくれればいつでも送ります。嫁いだ姪っ子からのバレンタインデーの贈り物に添えられた言葉である。うれしい言葉じゃーないか。届いたのは、信州の地酒 金蘭 「黒部」。なるべくお早めにお召し上がりください、とある。早速封を切る。酔っぱらわないうちにと写真を撮っておきました。アルコール分19度 重いかと思いきや、口当たりがすこぶる爽やかである。冬季限定販売品らしい。可愛いチョコレートとお酒の銘柄一覧も一緒だった。
 今日のバレンタインデー、メッセージや、チョコをいただいた方も多かろう。当方にも、何通かのメール、そして幾つかのチョコのお裾分けが届きました。ありがとうございます。
 愚息どもからは音沙汰なし。もっとも、振り込め詐欺まがいの電話なら貰わない方がましなのだが・・。


2006/02/15(水) 雪道には危険が一杯
 スリップしたのだろうか、路肩の雪山に突っ込んだままの車が放置されていた。今朝の凍れ状況ならさもありなん。昨日の雨模様で融けた路面が凍ってまるでスケートリンク並のテカテカ状態だった。追突寸前のおっかない目にあったという話しもあちこちで聞いた。
 夕刻、帰り着くと近所で大型のトラックがもがいていた。緩んだ雪、ぬかるみ状態の中に重たい車体が埋まったのだ。近所の人と共に、スコップを持ちだしてタイヤの前後を掘り起こすが一度埋まりはじめたタイヤはどうにもならない。幸い近くで作業していた電線工事の車が牽引してくれて無事脱出。
 この時期、気温の変動はあまりうれしくない。路面状況が大きく変動し車の運転に神経をすり減らすことも勿論だが、歩行者にとっても危険この上ない。
 東北大大学院の堀切川教授が、米ぬかを原料にした特殊セラミックを靴底用ゴムに混ぜて滑りにくくした靴をメーカーと共同開発したそうだ。発売は2月中旬からと報道されていた。靴にいいなら車のタイヤにも応用が効くことだろう。朗報を待ちたい。


2006/02/16(木) 尾籠な話でごめんなさい
 「便境」 なんだかおわかりだろうか? しゃがんで踏ん張るか、腰かけて出すか。人の排便スタイルはそのどちらかである。文化便類学の観点から排便スタイルの境界線を研究した人がいる。その境界線を「便境」という。
 研究したのは、日本トイレ協会副会長の平田純一氏。研究の結果、実は飛び地もあって便境はすっきりしないそうだが、おおまかには、アジアから中東、アフリカにかけての一帯が「しゃがみ型」。「腰かけ型」は、西欧や、西欧からの移住者が中心の北米、中南米、豪州。
 さらに事後処理は、「洗う」か「拭く」に分類される。日本はもともと「しゃがんで拭く」だった。拭くのに、雑誌や新聞紙を使った経験のある方は、かなりの高齢者であろう。最近は、「腰かけて洗う」に急速に変化した。特に高齢になると「しゃがむ」動作はきついし、一度洗う快感を経験するとその虜に。
 「腰かけて拭く」も、まだまだ多い。が、「腰かけて拭いた」紙を、横に置かれたゴミ箱に山積みするという経験をお持ちの方は少ないのではないか。知人のブログに、そのゴミ箱の現存が記されていた。山積みを思い出してつい、尾籠な話に。乞ご容赦。


2006/02/17(金) 優れもののアイスピッケル
 さくさくっと割れる。力もいらない。あの堅い氷が見事に割れるのである。玄関先に盛り上がった氷の塊、つるはしでも容易には割れない。それが、本当に「さくさくっ・・」といった感じで面白いように割れるのである。
 経験した方はわかるように、つるはしで氷を割ると氷片が時として顔を襲う。襲うという表現が大げさでないほど氷片が飛散する。それでいて思うように氷塊を崩せない。しかも、結構な力仕事である。高齢者や女性には不向きな作業でもある。
 それがこれを使うと、見事に「さくさくっ・・」と割れるのである。手元に届いた今日、早速試してみた。あまりに簡単に、しかも楽に氷が割れるのでつい面白くなって一気に玄関先の氷を始末をしてしまった。残念ながら夕刻の作業で写真に収めることが出来なかったが、グーグルなどで「アイスピッケル」を検索するとその形状がわかる。取り扱いは、TY事務機梶B価格も3,980円と手頃。室蘭市・登別市内なら配達料無料。優れものの逸品である。


2006/02/20(月) メンタルのすごい力
 ネットで注文していた本が届いた。「* * * メンタルのすごい力」<きこ書房>である。* * * の部分にはある言葉が入るのだが、いまはとりあえずおいておく。
 様々な場面でメンタル面に作用されるところは多い。例えばスポーツ、直接相手と対決する競技、野球、サッカー、テニスなど。一方、直接の対決はないが結果的に自分の点数が相手と比較される競技、例えば、フィギュアスケート、スキージャンプなど。メンタルなコントロールが必要とされるのは後者の方ではなかろうか。
 いざという場面で、自らの持てる力を充分に発揮するためには、集中力を高めるメンタルトレーニングが必要であるに違いない。
 さて、くだんの本には、メンタル面を鍛える方法の第一は呼吸法のトレーニングが最も重要と記してある。ゆっくり息を吸い、ゆっくり息を吐く。これが簡単なようで意外に難しい。しかしこれが会得出来れば、ここ一番と言うときに心身のリラックスとともに集中力の高まるが得られるはずである。まずは5分間の呼吸法、とりあえず続けてみよう。


2006/02/21(火) シャープペンシル「PRESSMAN 0.9」
 シャープペンシルはあまり好きではない。筆圧が強い方なので、0.5oの芯ではポキポキ折れてしまうということが多かったせいもある。
 写真のシャープは、「PRESSMAN 0.9」というプラチナ万年筆から出ているもの。最近友人からもらった。芯の太さは、0.9oである。プレスマン、つまり報道記者用とでもいう意味だろうか。芯は2B 書きやすい。換え芯の長さも10pと長く10本入り。ただ、消しゴムはどのシャープでも言えることだが、ほとんど役に立たない。デザインはおやじ臭いが、結構書きやすそうだ。しばらく使ってみたい。


2006/02/24(金) 白石市−登別市 初めての文化交流会
 白石市のみなさんの心あたたまる歓迎を受けて、無事、登別市文化協会創立40周年記念事業の最後の行事を終了することが出来た。前夜は、白石市文化協会会員さん手作りのレセプションの席を設けていただいた。太齋助役さん、高橋議長さん、佐藤姉妹友好都市交流協会会長さん、林文化協会会長さんはじめ、多くの方々のご出席をいただいた。
 翌日の能楽堂での双方のステージ部門の発表交流会(写真は、白石市文化協会 若柳梅京師)も、実り多い内容だった。この日を契機として、両市の文化交流の密度が更に深まることは間違いない。


2006/02/26(日) 明日は運転に気をつけよう
 時ならぬ雨が降ってきた。それもひどい土砂降りである。そうかと言って、路面に残った雪が一気に融けてしまうほどの暖かさでもない。悪いことに、夜半からは冷え込むとの予報もある。車を運転する方も、歩行者にとっても凍れあがった路面ほどおっかないものはない。今のうちに、残っている轍を少しでも取り除こうと先日購入したアイスピッケルでトライしたがそう簡単な話ではない。何日もかけて少しずつ進めていくしかない。
 一度この時期に、道路の表面をモーターグレーダーででも一気に平坦にでもしてくれればいいのに・・と市民の要望は多いが、除雪費の補正を組まなくてはならない今年である。それもかなうまい。それぞれ、自宅前の雪を少しずつ気長に削り取っていくしかなかろう。
 埃がたつほどに乾燥した先日の仙台方面の路面、雪のある北海道の風景も捨てたものではない。と思ってはいたが、こうツルツル路面では・・。


2006/02/27(月) 「二六時中」か、「四六時中」か
 先日の旅行中、ある人から宿題をいただいた。「二六時中」が正しいか、はたまた「四六時中」と言うのが正しいのかという内容である。
 結論から言えば、最近は「四六時中」が主流だろうと思う。しかし、識者の中には、依然として「二六時中」を正とすべきと書いている人もいるようだ。
 もともと、「四六時中」は、「二六時中」と言われていた。つまり、「二六時中」は、一日の時間を「子の刻」「丑の刻」など、干支の十二刻で表していた江戸時代の使われ方で、2×6で12になるため、一日中を意味していた。一方、「四六時中」は、「二六時中」を現代の一日の時間(24時間)に合わせ、4×6の24時間としたものである。と語源辞典などに書いてある。
 そんな内容を手紙にしたためて宿題の提出者に送らせていただいた。こうした文字の使い方の変遷は多分多いに違いない。日本語は難しい・・のか、難しいから面白いのか。


2006/02/28(火) 雪の野山を楽しもう
 二月は逃げる・・の喩えの通り、あっという間に過ぎ去ってしまった。昨日から、第一回定例市議会が始まった。3月の28日までの予定である。この一ヶ月も早いに違いない。まだ生活道路には雪が残っていて歩行者を悩ませているし、近くの山を覆う雪も消えるには当分かかるだろう。が、それでも日差しは徐々に強くなってきた。
 この時期、「かんじき」を履いての山歩きは楽しいものである。夏にはクマザサに覆われて歩けないような所も自由に歩くことが出来る。かんじきは実は紐の閉め方が結構難しくて、履きこなすにはちょっとした工夫がいるのだが、かっての山仲間が考案した「桑原式」なら誰でも簡単に結べてほどけない。その紹介は次回に譲るとして、今は西洋かんじきと呼ばれる「スノーシュー」が全盛である。
 登山靴がなければ長靴でもかまわない。両手にストックを、暖かい飲み物とおにぎりを入れたリュックを肩に、ちょっとした防寒具を身につければオーケーだ。そうそう、やや、がに股に一歩一歩ゆっくり踏み出す。これが歩き方のコツである。