・・・くま日記・・・


2006/01/01(日) 新春の言祝ぎを申し上げます
 
 わがよきこと 人のよきこと 初暦    風生 

 新年あけましておめでとうございます。皆様おそろいで輝かしい新春をお迎えのことと存じます。
 今年も、夜半過ぎに神社にお参りに行ってきました。境内は、まだ多くの参拝者で賑わっていました。若い人たちも多く、中には和服に身を包んだ方の姿も見えてお正月らしい雰囲気が漂っていました。柏手を打って参拝したあと、いつものようにおみくじを引いてきました。大きな変化を予測させる内容ではありませんでしたが、気を抜かぬように努力せよとの言葉がありました。おかげさまで、多くの素晴らしい友人、知人にも恵まれています。心豊かに、そしていつまでも青春の心意気を失わないように邁進したいと思っています。今年もよろしくお願い申し上げます。


2006/01/02(月) ホテルもいいかな
 17名が揃った。昨年結婚した甥夫婦に姪夫婦が里帰り、さらに今年結婚するという親戚の子が相手を連れてきた。そんなこんなで、我が家の狭い部屋に座り込んでわいわいと他愛のない話題が続き時間が過ぎていった。やがてそれぞれに子供を抱えてくることだろう。赤ん坊の声が加わると座が一層賑やかになるに違いない。
 最近はホテルで正月を過ごされる家族も多い。昨日お会いした方は、ここ数年来ホテルで新年を迎えているという。のんびりとお湯につかり、お風呂上がりにお猪口で一杯のお酒をいただくと、もうそれだけで今年も頑張ろうという気になれます。江別から91歳になるお母さんと二人で来たというその方は、そういってにこにこと話してくださった。きっと、いい一年になるに違いない。


2006/01/03(火) 捨てたものではない近所力
 こんなに雪にたたられた新年交礼会は今までにない。恒例の連合町内会の新年交礼会。昼前から降りだした雪は風を伴って吹き荒れ、数十センチを超える積雪となった。タクシーは、予約した時間を40分もオーバーしてやってきた。それでもタクシーに乗れたのはいい方だという。見れば、新年交礼会のテーブルは空席だらけである。雪をこいで出席した人も多い。普段なら5分あまりの道のりに30分近くも時間がかかったそうだ。家の周りの除雪が気になるのか、出席はしたものの気もそぞろといった感じで今ひとつ盛り上がりに欠けた交礼会だった。
 帰途は幸い便乗させてもらい無事に辿り着いたのだが、家の前の雪塊に突っ込んだ車を引っ張り出したり雪かきやらですっかり汗をかいてしまった。
 うれしかったのは近所力、一休みしてふと見ると、留守にしておられる家の前の玄関は誰かの手によってきれいに除雪されていた。


2006/01/04(水) 来年こそは
 今年もたくさんの賀状をいただいた。干支にちなんで犬をモチーフにした賀状が目についた。
 右の写真、いただいた賀状の中で気に入ったものの何枚かを紹介させていただこう。左3枚は、干支にちなんだもの。右3枚は、ご家族の似顔絵、版画風の雪景色など、それぞれに趣向を凝らしたもの。Y 田さんからの賀状は、毎年お気に入りの上位にランクされる。こうした素敵な賀状をいただく都度、来年こそなにかいい内容の賀状を送らなければと思うのだが、いつも時間切れを理由にしてしまう。鬼に笑われることを承知の上で、来年こそは・・


2006/01/05(木) 38の豪雪以来
 故郷の山仲間から写真が届いた。昭和37年暮れから降りだした雪は年を越しても降り続き、記録的な大雪となった。いわゆる「38の豪雪」である。今年はそれ以来の大雪だそうだ。広島県と島根県の県境にある恐羅漢山の麓まで、夏道なら3時間の峠越えである。折しも冬山訓練が計画されていた。先陣の6名に混じって雪をこいだ。かんじきを履き一歩踏み出しては身体で雪を押さえ込む。疲れてへたり込んだ。追いかけてきた50人余で代わる代わるラッセルした。現地に着いたのは24時間後のことだった。写真は、仲間達と建てた山小屋である。38の時は、雪に埋もれて小屋の場所がわからなかった。


2006/01/06(金) 第1位めざして
  2005年度 「にっぽんの温泉100選」。 1位は草津、2位登別 そして、3位が由布院。このベストスリーはここ3年間変わらずだそうだ。
 「知名度」 「泉質」 「施設完備」 「雰囲気」 の4項目の総合点で競う。投票者は、旅行業や運輸業者である。登別温泉は、知名度では2位 泉質でも2位。そして、施設完備では堂々の1位である。では、なにが劣るのか? 雰囲気だ。雰囲気の項で登別温泉は、「黒川」 「由布院」 「草津」 「城崎」 「奥飛騨温泉郷」 に次ぐ第6位である。
 これは残念なことではないか。他の3点に比べて「雰囲気」は、お金をかけなくても努力次第で幾らでも作り上げることが出来るものだ。もてなしの心意気を問われているような気がして残念でならない。
 これは単に温泉に関わる人だけのことを言われているのではない。市民一人一人の姿勢を問われているのだ。努力さへすれば総合1位は困難なことではない。努力しよう。


2006/01/07(土) 恒例の登別市消防出初め式
 雪は多かったが比較的暖かくてよかった。消防職員、消防団員、特別参加の自衛隊幌別駐屯地隊員など130名あまり、そして消防車など8台の威風堂々たる行進だった。幼稚園児も興味深そうに見ていた。
 写真奥の方に見えるのは、「祝 消防出初め式」 と書いた垂れ幕。はしご車に吊り下げられている。
 職員や消防団員は、市民や登別市を訪れる多くの観光客の生命や財産を守るために日頃の訓練を怠らない。とりわけ、団員の方々は自分の生業の傍らにである。願わくば、それらが役立つ機会がないことを。


2006/01/08(日) 着物姿が目立った成人式会場
 会場となったマリンパークニクスは成人を迎える若者の熱気が溢れていた。今年、登別市で成人を迎える若人は697人。初々しさに期待に胸がふくらむ思いがする。
 男性は黒っぽいスーツ、そして着物を着た女性の姿も多かった。若い人にはあまり好まれないと聞いていたが、今年は淡いピンク色の振り袖が目に付いた。
 滑る足元を気にしてか、さすがに大股で歩く女性は少なかった。そう言った意味では、雪道は女性らしい歩き方を余儀なくさせる効果がある。
 着物姿はそれ自体見ていて和を感じさせていいものだ。活発なお嬢さんであっても和服姿の時は、おしとやかに見える。ただ、出来れば細やかな配慮が欲しいものである。和服姿でのタバコが似合わないのは言うまでもないが、例えば足先である。写真に収まるとき、すっくと立った姿は美しいものだがせめて足先はそろえて欲しい。昨暮の紅白、NHK女性アナウンサーの開いた足先は見るに耐えないものだったから。


2006/01/09(月) 丸ごと燃やせるしめ飾り
 「はーよお こんにゃー はーやすどー」 早く来ないと火をつけるぞーと、子供達がふれてまわった。田舎のとんど焼きは河原や田圃で行われる夜空をこがす豪快なものだ。書き初めを燃やし高くあがると字が上手になると言われた。孟宗竹の先端に餅をくくりつけ、とんど焼きの残り火で焼く。差し出した竹竿を叩いて他人の餅をたたき落としてもよい。楽しいとんど焼きだった。1年間の無病息災を祈る行事は、多少の差はあれどこでも行われている。
 門松やしめなわなどの正月飾りを神社の境内に持ち込んだ。勿論、燃えるもの燃やせないものに分別しなくてはならない。燃やせないものは、不燃物ごみとして処理される。「神様に飾るものが、ごみとされることは耐えられない」 と、丸ごと燃やせるしめ飾りを開発した人がいる。釧路町在住 森田茂男さん。昨年は、26万個の出荷があったそうだ。プラスティックや発泡スチロールを一切使わない。キーワードは、圧縮した草だそうだ。これからも需要はのびるに違いない。 


2006/01/10(火) 広島風お好み焼き
 広島風お好み焼きと聞いて出かけてみた。店の名前は、「おらが村」 輪西にある。昼時、家族連れで満席だった。様々なメニューがある。もんじゃ焼き、たこ焼きなどなど。ここは一つ、広島風とやらのお好み焼きを注文せねばなるまい。
 お好み焼きと言えば広島である。広島の「お好み焼き村」は新天地のど真ん中、4階建てのビルに30店舗近くが入って味を競っている。もともとは、広場に並んだ屋台だった。昭和38年に広場が公園になり、軒を連ねていた屋台が撤去され公園前に建てられたプレハブのビルに移転を余儀なくされた。現在のビルは、エレベータ付きの近代ビルだ。
 さて、出てきたお好み焼き。焼きそばいりの広島風、広島のものと違ってそばそのものに味がついていたが、ねぎたっぷりで味はまずまずである。
 難点を言えば、あらかじめ焼いたものが皿に乗せて出される。従って、鉄板の熱さを感じながらふーふーと食べる楽しみはない。それともう一つ、店内 たばこの煙がもうもうである。折角の味が台無し。人に勧めてみたいと思っても、こうたばこ臭くては・・。


2006/01/11(水) お屠蘇
 昔から、「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」 と言うそうだ。正月の祝いの膳には欠かせないもの。一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む薬酒。日本では平安時代から続く習慣という。これがお屠蘇。
 と言うわけで、一家無病息災を願って今年もまた美味しい薬酒をいただきました。写真右は広島県西条の「賀茂鶴」本醸造、そして左は、新潟県新発田の「菊水」冬季限定一番搾り アルコール分19度。いずれも甲乙つけ難し。量よりは質 などとほざきながら、ついつい薬がすぎて・・。


2006/01/13(金) 今年の除雪車は、除雪をしない・・
 「今年は多いですねえ・・」 「もう、雪はいらないですよねえ・・」 玄関前の雪かきをしながら、互いに癖になったようないつもの言葉を交わす。せっせと雪かきをしてくださる人たちだ。
 一方で、「折角玄関前の雪かきをしたら、除雪車がきてどっさりと雪の塊をおいていった」 「除雪にくる時間が遅い」 「うちの前は、他の箇所に比べて除雪回数が少ないのではないか」 などなど、例年以上に除雪に関する苦情の電話が多い。都度、事情を説明する。が、なかなか理解してもらえない。わずか数十センチの積雪でこうである。一晩に1メートルを超えるような多雪地域の苦労や、不便さは如何ほどのものだろう。
 自分たちで出来ることは自分たちで、と言葉をかけあいながら雪かきに精をだしてはいるが腰を痛めたという人もいるようだ。お互い疲れてくれば愚痴も言いたくなる、怒りを露わにするのもいい。が、せめて、「くまのさん、今年の除雪車は、単に通るだけで、除雪をして行かないんだねえ・・」 なんて真顔で言うことだけは止めて欲しいと思うのだが。


2006/01/14(土) 風邪を引く人が多いようだ
 風邪を引く人が多いようである。暮れから正月 続いた忘年会、新年会などなどが一息ついた気の弛み、あるいは疲れも溜まってきているのだろう。加えて雪かきの疲れ、さらには、雪で頭が濡れる、靴がぬれるなど外的要因もあるに違いない。
 俺は冬でも股引を履かない。それでも風邪を引かないんだ、と日頃豪語していた人までもがすぐれない顔色をしている。喉にくる人も多いようである。風邪の症状は収まったものの、声がかれて出にくいという人が目につく。実は当方も暮れに風邪を引いてしまった。ひどかった鼻水、咳も幸いに一週間程度で治ったのだが、声の調子がもとにかえるまでに一ヶ月近くかかってしまった。
 人前で話す機会の多い人や、唄う機会の多い人にとっては体調管理が大変なことに違いない。今日、民謡の伴奏をさせていただいたのだが、いつものように朗々と唄うその人をみて日頃の節制の大切さをあらためて感じ入った次第。


2006/01/16(月) 温泉をアルファベットの「ONSEN」に
 日本の温泉を海外でアルファベットの「ONSEN」と表記しようとする動きを、草津温泉の群馬県草津町が進めているという。<1/9 室蘭民報>
 英語で「HOT SPRING」と表記される温泉「ONSEN」を、「JUDO」(柔道)のような世界共通語にしようというものだ。草津町のホームページには、「ONSEN」の文字入りのパンフが掲載されているし、英語版、中国語版、韓国語版のなかでも「ONSEN」と表記している。
 「温泉」=「ONSEN」 これは面白い取り組みではないか。最近は、多くの外国の方々が登別温泉に来られるようになった。従業員も「HOT SPRING」よりは、「ONSEN」の方が発音しやすいだろうし、外国人客も温泉に浸かった気分になるのではないか。ついでに、ホテルの中には「ROTENBURO」などの表示をしたらどうだろう。
 いや待てよ、外国人観光客誘致に熱心な登別温泉のことだ。あるいはすでに「ONSEN」 や、「ROTENBURO」の案内表示は使っているかもしれないなあ。


2006/01/17(火) 記録の意味で
 記録の意味で写真を添付しておこう。昨年は、大寒の日 つまり、1月20日にどっと大量の降雪があった。何度も書くように、今年はそれよりも一ヶ月も早く降り込められて腰の痛みに泣かされている。
 昨年(2005/01/20)と比べてみても、今年の雪の多さがはっきりわかる。勿論、新潟県などと比べれば、大雪、おおゆきと騒ぐほどの量でないことなのだが、比較論から言えばこの地方にとっては大雪なのである。
 除雪の苦情が殺到して、担当の職員がノイローゼになっているのではないかと懸念する。ここはひとつ、出来うる限りは自分たちで努力しよう。


2006/01/18(水) お水代わりにどうぞ・・ 
 「お水代わりにどうぞ・・」 汗をかいたあとに出されたのをみて驚いた。弘前の友人が、素晴らしいものだからとメールで勧めてくれていたFFCパイロゲンそのものだったからである。
 Ferrous Ferric Chloride(フェラリス・フェリック・クロライド)の頭文字に由来する商標なのだそうだ。各種のビタミンなどバランスのとれた新しい飲料と容器に書いてある。
 飲んでみるとやや酸っぱさを感じる。米酢、リンゴ酢、柿酢、梅酢、クエン酸などが原材料として使用されている。友人のメールによれば、FFCの技術はこれからの地球再生のために絶対必要な技術とのこと。熊本天草の宮野河内湾の環境浄化に使われたり、保育園ではアトピーの子供が治ったり、農業では野菜・米の出来がよくなるなどの効果があるらしい。三重県のある会社が販売しており、各地で好評を博しているとのこと。FFCテクノロジーは、「環境」と「経済」の両立が可能という。FFCの名前は身近なところですでにお聞きかもしれない。


2006/01/19(木) 投資と努力が必要?
 今年もくじ運には恵まれないようだ。年賀状のお年玉くじ抽選、お年玉切手シートわずか9枚。これでは、今年も先が思いやられる。お年玉切手シートだけでも、 82,164,000本もの当選本数があるというのにである。が、考えてみれば、当選確率は100本に2本。順当と言えば順当なところかもしれない。
 年賀状抽選に関するブログを読んでいたらこんなのがあった。
 よく懸賞で当たって海外旅行に出かける人がいる。そのやり方は、毎年まとめて1000枚以上のお年玉付き年賀ハガキを購入する。そのうちの数百枚は、年賀状として出す。当然、その枚数に見合った賀状がくる。で、年賀ハガキの抽選の結果を待ち、当たったものを賞品と引き換える。そして残りの未使用の年賀葉書は、(ここからがミソだ・・)懸賞応募に使うのだそうだ。懸賞応募は、毎日書く。継続は力なり、必ず何らかの結果が出てくる・・と。幸運を掴むには、ある程度の投資と努力が必要ということか。


2006/01/20(金) 怪しいメールは開かずに即削除
 しばらく途絶えていた友人からのメールが復活した。聞けば、パソコンの調子が悪かったのだそうだ。以前に、受信したメールから感染したウイルスによるパソの不調から抜け出せなかったらしい。きっちりと対策をとっている行政や大きな企業でもウイルス感染に頭を悩ませている。ましてや、個人のとりうる対策と言えば、せいぜいノートンとかウイルスバスターのような市販のソフトに頼ること。それと、怪しい添付物は開かないを励行することぐらいである。
 困るのは依然としてファイルを添付したメールが送りつけられることだ。それも、ちょっとした文章なのにわざわざ添付ファイルとして送る人がいる。メールの中に直接文章を書いて、充分に用が足せるのにである。思うにこれは、文章の作成ソフトとしてワードを使用しているせいではないか。ワードは、完成した文章の体裁を整えるにはいい。しかし、文章そのものを書くにはエディターが優れていると思う。メールはテキスト、直接メールの文面に・・を推奨したい。


2006/01/21(土) 道響の講習会が行われた
 開講式のあと、各パート毎に別れてそれぞれの講習会が行われた。文化スポーツ振興2005実行委員会主催の北海道交響楽団による講習会である。
 北海道交響楽団は、昨暮のベートーヴェン第九の演奏をしていただいた。そんな関係で、今回の企画に結びついた。今回指導者として来ていただいた7人のうち4人は、その第九の演奏時のメンバーでもある。
 受講生は、幌別中、緑陽中、登別中の3校の生徒31人が集まった。フルート、クラリネット、ホルン、チューバ、トランペット、トロンボーン、コントラバスの7パートに別れて指導を受けた。
 音楽に対する心構え、楽器を大切にする心、楽器の構造などわかりやすく説明があった後、実際に音を出しながらの実技指導が行われた。指導する側も、習う生徒も真剣な面もちであった。きっと、実り多かった講習会だったに違いない。
 オーケストラとしてまとまった音は、それはそれで素晴らしいものだが、それも各パート毎にいい音を積み上げてはじめて成り立つものと言うことを、あらためて認識した。


2006/01/22(日) ついに継続手続きを中止した
 ついに継続手続きを中止した。(社)日本アマチュア無線連盟(JARL)への登録である。平成3年に免許を取ってそれ以来継続していた。
 様々な恩典があった。例えばカードの転送である。アマチュア無線では、交信の証にカードを交換しあう習いがある。各人がそれぞれ趣向を凝らしたカードを作る。自分の無線局ナンバーの他に、交信日、時間、周波数、使用機器、アンテナの種類や、発行した累積数まで記入してある。
 カードは切手を貼って投函もできるが、何十枚かまとめてJARLへ送ると、そこで振り分けしてそれぞれの相手に届けてくれる。一ヶ月に一度、どさっとカードが届く楽しみがあった。カードを眺めているだけでも楽しい。交信した声までもが聞こえてくるような、そんな楽しみもあった。しかし、交信数の減少に伴ってカードを送ったり貰ったりする回数が激減した。続けていた正月のニューイヤーQSOパーティも、12年間を区切りに一応の完結をみた。それがカードを送る数が減少した要因でもある。
 カードが届かないのはやや寂しい気もするが、JARLに登録していなくても交信は可能である。免許の更新だけはまだ継続しようと思っている。


2006/01/23(月) 注がれた酒は、まるで
 先週末、町内会の新年会があった。乾杯は、やはりビール。中瓶というサイズ、あっという間に一本が空いてしまう。ビールが底をついたあとは、それぞれの好みの飲み物に変わる。焼酎あり、酒ありだ。お湯割り、番茶割り、水割り、飲み方は様々だが圧倒的に焼酎派が多い。誰かが差し入れた「いいちこ」が好評のようだった。濃いめも薄目も自分の好み次第。と言うか、誰も作ってくれる人はいないから要するに飲みたい人が飲みたいように各自のグラスを満たす。
 少なくはなったが、日本酒派もまだいる。さすがに熱燗と言うわけにはいかない。小さめのグラスもないから、いきおいコップ酒の様相を呈す。話す、合間にグラスを口に運ぶ。それを幾度となく繰り返す。何杯目に注がれたグラスの中の色を見てびっくり。うすい茶色。な、なんだ、これは! まるで、○健美茶。
 銘柄は? 「松竹梅」。酒のせいではない。が、製造年月日はとよくよく見たら、なんと平成9年と書いてあるではないか。とほほ。この色では、如何に酒飲みと言えどもねえ・・。


2006/01/24(火) 酒は、その生の味を賞味するものだと思うのだが・・
 「現在出荷が間に合わず、品薄状態が続いています。お一人様 6本まででお願いします。」 とHPにある。なかなかの好評物らしい。麦焼酎 「神の河」 醸造元:薩摩酒造株式会社 鹿児島県枕崎市産。
 焼酎の良さは残念ながらよくわからない。今日も、全員で11人。ウーロン茶の一人を除いては、8人が焼酎。日本酒派は、わずか二人である。昨日も書いたように、お湯割り、番茶割りなど様々な好み、いわば「薄め」の手法である。 酔いを求めて飲むのではない。米、水、杜氏の気概。酒は本来、その生(き)の味を賞味するものだと思うのだが・・。



2006/01/25(水) 時にお気に入りの鉛筆を心を込めて削る・・
 こういう類の本は、眺めるだけでも楽しい。左は先日購入した 「やっぱり欲しい文房具」<土橋 正著・技術評論社>。そして右は、昭和62年に買った「こだわり文房具」<鳥海 忠著・光文社文庫>。いずれも、著者自身が選んだ思い入れの文房具に関する記述である。筆記具有り、ファイルあり、手帳あり、小物あり。
 記入はすべてボールペン、しかもそこいらに転がっているようなものを使っていて、いいアイデアを生み出そうというのは土台無理な話なのではないか。
 大人の遊び心、時にお気に入りの鉛筆を心を込めて削る。そう言うゆとりの心があってこそいいアイデアの一つも生まれようというものだ。


2006/01/26(木) せめて30人近い訪問団が結成できればと
 昨暮れの、あの第九のDVDが届いた。映像の中の顔は、やり遂げた満足感に溢れている。映像を再生し感激を反芻しながら、登別市文化協会40周年と言う大きな事業の一つを終えた喜びを感じている。映像に出た人、全く映像に映らなかった人。多くの人に支えられて成功があったのだと言うことをあらためて再認識させられた。合唱のための椅子の準備、会場造り、プログラムの校正などなど、陰で支えてくださった方々にこそ盛大な拍手を送りたいと思う。そして力を合わせて作り上げるエネルギーを持つ登別市文化協会には、明るい未来をもみることが出来る。傘下、35団体のパワーとでも言えようか。
 さて、40周年記念事業はもう一つの残ったプログラムの遂行に力を注がなければならない。あと一月後に迫った、姉妹都市白石市との文化交流事業である。快く受け入れてくださる白石市風間市長さんはじめ、白石市文化協会の方々の思いに応えるためにも、せめて30人近い訪問団が結成できればと願っているのだが、まだ20人弱。是非、ご参加を・・。 


2006/01/27(金) 文化面からも広域連携を
 室蘭文化連盟の新年交礼会があり、室蘭民謡協議会の一員として出席した。会場は室蘭市中島町ホテルサンルート、本野会長をはじめ、傘下20団体60名の参加があった。参加者の中には見知った顔も多い。本野会長さんをはじめ、吟道協議会、謡曲連盟、三曲協会、古典芸能協会、合唱連盟、美術協会、華道連盟、地方史研究会などなど、個々のつながりが深い方も多い。だが、登別市文化協会と室蘭文化連盟という組織としての連携と言う意味ではそう密接なつながりがあるとは言えない。
 昨年は、室蘭市、伊達市、そして登別市のそれぞれの文化連盟(協会)の合同研修会が、登別市で初めて開催された。その際、毎年持ち回りで3市の文化連盟(協会)の合同研修会を開催しようと確認しあったところである。地域の文化を支えるという共通の目的を持つ団体である。より密接な連携を図ると共に、今後は、3市のみにとどまらず西胆振広域の連携が深まることを願っている。


2006/01/29(日) 民謡指導者に課せられた大きな課題
 昨夜は一泊、朝風呂に入って帰宅。そして今夜は、別の新年会。別とはいいながら、いずれも民謡関係の指導者クラスの新年会。参加者の半分以上は連ちゃんで顔を合わせることに。
 うまい酒(今日は、「越路吹雪」だった)を酌み交わす楽しさもさることながら、膝つきあわせての民謡談議がまた楽しい。民謡の中には歌い継がれた作業唄も多い。伝承というけれど、山の作業にしろ、海にしろ、あるいは農作業にしても、すでに消滅ないしは、体験が困難な作業が多くなってきた。それをどう伝えて行くか。民謡の指導者に課せられた大きな課題の一つである。


2006/01/30(月) 身体の不調を訴える人が多い
 身体の不調を訴える人が多い。それも、当方などよりはるかに若い方々がである。今日お会いした方は多分50歳すぎ、病院に行ってもどこと言って悪いところはないとの診断だそうだ。
 病院からもらった薬の他に、漢方薬を飲んでいるんだ。異常に肩が張ったり、急に動悸が激しくなったり、仕事は結構忙しくてうれしい悲鳴を上げるほどなのだが、どうも体調がね・・と元気がない。
 一時期のように仕事の少なさにストレスを感じるようなことも少ないらしいのだが、原因がわからないという不安が大きいと言う。多分自律神経失調症でないか、あるいは男性にも更年期があるらしいから、俺もそうかもしれないねえ、と元気のない声で話しておられた。
 その方は自営業だが、仕事は丁寧で速く顧客にも評判がいい。手を抜くことをしない真面目なお人柄だけに、ストレスや疲れが蓄積しているのかもしれない。充分に静養を・・というくらいしかできないが一刻も早くいつもの元気さを取り戻されることを願っている。


2006/01/31(火) もがり笛ホ句の品格身につかず
 「もがり笛ホ句の品格身につかず」 工藤信樹さんの句である。先日の室蘭民報ギャラリー登別に掲載された。笛とか竹とかの文字を見るとつい反応してしまう。横笛とか尺八を連想してしまう、悪い癖だ。
 強い季節風が吹き荒れる日、木の枝や電線から、ヒューヒューと笛のような音が聞こえることがある。この音のことを、古くから「もがり笛」と呼ぶのだそうだ。実は、「もがり笛」をネットで検索してこのことを知った。因みに、ホ句とは俳句のことだそうである。これまた知らなかった。冒頭の句は、もがり笛を題材に句を考えながら、なかなかいい句にまとまらないもどかしさを表現したものでもあろうか。
 「今日は時間がなくて長い手紙になってしまいました」 推敲を重ねることが出来なくてまとまりがない手紙になって恐縮です、の意味でこの言葉が添えられるように、文を簡潔にまとめることはむつかしい作業である。
 恥も外聞もなく書き連ねているこの欄も、世界で最も短い詩と言われる俳句の勉強でもすれば少しは読みやすくなるのだろうか。