・・・くま日記・・・


2005/12/31(土) お付き合いありがとうございました
 いま、紅白を見ながらこれを書いています。お昼には、駒大苫小牧高校の今年の夏の大会の再放送がありました。あれだけ夢中になってテレビにかじりついて優勝シーンを喜んだはずなのに、再放送にもかかわらず最後まではらはらしながら見入っていました。あらためて、彼等の頑張りと与えてくれた感動に感謝したいと思います。
 個人的には、登別市文化協会の40周年記念事業 とりわけベートーヴェンの第九公演に意識を集中した年でもありました。多くの方々と共に感動を分かち合うことが出来たのは幸せでした。大きな病気もなく、このくま日記を続けることも出来ました。また、多くの方々からもメッセージを寄せていただきました。あらためて厚くお礼申し上げます。
 迎える新年が、皆様にとって素晴らしい一年になりますように心から祈念し頁を閉じさせていただきます。ありがとうございました。


2005/12/30(金) 切れ味鋭く
 一本、千円から千五百円もするそうだ。包丁研ぎの値段である。包丁の研ぎには自信がある。一本千円もするなら、包丁研ぎのアルバイトでもしてみようか。研ぎの心得は決して焦らないことだ。ひたすら研ぐ。中砥で9割まで、そして仕上砥で丁寧に研ぎあげる。
 「道具として最初に買ったのは砥石です。今の価格なら50万円はするでしょう・・」 「刃物は悪くても何回も研ぎ直せばいい、しかし、砥石が悪いとどうにもならない。だから、砥石だけはいい物を買わなければダメなんです。」 宮大工 故・西岡常一の一番弟子小川光夫の言葉である。
 いま使っているのは残念ながら天然の砥石ではない。中砥と仕上砥が裏表に合わさっている合成品だ。それでも研ぐことによって刃物の切れ味が戻るというのは快感である。


2005/12/29(木) 明日は気合いを込めて
 ひととおり年末の挨拶を終えた。なにか気ぜわしそうで、あまり長居も出来ない。社員が丁寧にパソコンの清掃をしている企業もあった。マウスを分解し、スプレーでゴミを吹き飛ばす、さらにキーボードをのキーを取り外しひとつひとつ丁寧に洗剤で洗っておられた。
 「これがなくては仕事にならないんですよ、大事にしなくてはねー」 ものを大事に扱う。社長さんの姿勢が見えるような気がする。こういう会社は伸びるに違いない。
 翻って我が机の上はどうか。キーボードにも本体にも、そしてプリンターにも、うっすらと埃がかぶっているではないか。パソコンで仕事をしているわけではないが、これが動かないと資料の一つもままならないのにである。ましてや、こんな有様ではまともな文章なぞ書けるはずもない。よしっ、明日は気合いを込めて磨き上げよう。


2005/12/28(水) 楽しく、ゆっくり、自分のペースで
 時宜を得た、と言うか、飲んべえのために、と言うか、「二日酔いを避けるには」の記事が載った。アルコールを飲んで頭痛が起きる原因が書かれている。まず、第一の原因は、アルコールによる血管拡張作用にあるのだそうだ。つまり、アルコールによって拡がった血管が周囲の知覚神経を刺激して痛みを感じるのだそうだ。言われてみれば、二日酔いでがんがんする頭を抱えているときなど、少しの風の動きでも痛みが増長されるような気がする。帯状疱疹の痛みに似ていなくもない。第二の原因はアセトアルデヒド、つまり遺伝的にアルコールに強いか弱いかが決まる。
 二日酔いを避けるには、楽しく、ゆっくり、自分のペースで飲む。しっかりと食べる。時々水分の補給を忘れないように・・。ゆめゆめ、横綱級の I 山議員と同じペースで飲むような暴挙をしてはならないということだ。


2005/12/27(火) 高級おせち
 早い時間帯に室蘭の市場付近を通った。車で溢れている。市場の中も買い物客でごった返していたそうだ。そろそろ「おせち」料理の食材を求める人も多いのだろう。
 「人気おせちをwebから予約」を覗いてみると、二万円台から三万円。高級と名が付くと、七万円台から高いものは十五万円もするものまである。そう言えば、どこの店頭でも予約受け付けますの張り紙がみえる。最近は、おせちを手作りする家庭は少ないのだろうか。
 おせちは大事な日本の生活文化だ。手作りの大切さやその意義を代々伝えて行かなければならない、と先日の室蘭民報「忙中閑」にあった。
 正月三が日は一家の主婦の水仕事を休ませることも、おせちの意義の一つには違いないが、どこの家でも市販の同じ味のおせちではそれこそ味がなかろうに。


2005/12/25(日) ケーキは箸で食べるにかぎる
 今日はクリスマス。「クリスマスのケーキは、キリスト教と関係なくルーツは北欧。北欧では、来たる長い冬を乗り切ろうと祭りが行われる。この祭りに欠かせないのがケーキで、くるみ・レーズンを入れた簡単な物だった、これがクリスマスケーキの始まりとなり北欧以外にも伝わりこの習慣が残った。」 と言うわけで、今日ケーキを食べた人も多かろう。
 ところで、クリスマスケーキに限らず、ケーキという代物、とても食べにくいと感じるのは私一人ではなかろう。ケーキは通常、小皿に載せて小さなフォークが添えられる。切れば形は崩れる。突き刺せば、ぼろぼろこぼれる。掬おうとすれば上手く乗っからない。いらいらした人は多いはずだ。結論から言えば、ケーキはフォークで食べるものではない。では何で食べるのが一番適しているか。それは、箸である。箸がいい。うん、箸にかぎる・・。


2005/12/24(土) 来年もいい文字に
 今年の漢字は「愛」だった。日本漢字能力検定協会が毎年公募して決め、清水寺で発表される。これまでの中で、心温まる印象の言葉が選ばれるのは初めてと言う。
 「今年の漢字」がはじまった95年は、「震」 それから順に、「食」「倒」「毒」「末」「金」「戦」「帰」「虎」。そして昨年が「災」 その年の世相を反映した漢字が選ばれる。
 今年は、全国約8万5000通の応募があったそうだ。そのうち「愛」は約4000票を集め、4.7%を占めた。米国のハリケーンなど、各地で続発した自然災害の被災者救済など地球規模の「愛」、紀宮さまと黒田慶樹さんのご結婚と純愛ブームの一方、広島、栃木、京都などで相次いだ児童殺害事件など愛が足りない事件が続発した世相も反映したとみられる。 しかし本当は、「世界に愛があふれてほしい・・」と言うのが大方の願いだったのではないだろうか。


2005/12/23(金) 写真編集ソフト
 Photoshop Elements 4.0 を購入した。アドビシステムが開発した写真の編集ソフトである。「ぷろなみ」 と書いてある。写真の修整、編集、管理などなど、相当なことが出来るらしい。
 ところが例によって、ソフトに添付されたマニュアルでは全く歯が立たないのである。こうなれば仕方がない、いつものように書店で解説本を買うことになる。書店の棚を探し歩いて、やっと 「初めての photoshop・・・」を手に入れた。
 トリセツよりははるかにわかりやすい、しかし、これとて全部を読むつもりはない。パソの習得をしたときと同じ手法である。「落下傘方式」 つまり、必要とする部分にのみ集中する。結果的に全部を読むかもしれないが必要ないと思う箇所は手をつけないのである。さて、「ぷろなみ」になれるかな・・。


2005/12/22(木) 文化交流事業に向けて
 第九の余韻に浸っている閑はない。登別市文化協会40周年記念事業としては、実は、まだもう一つ大きなイベントが残っているのだ。
 姉妹都市、白石市との文化交流事業である。その一段階としては、白石市の文化祭の日程に合わせて登別市の作品を送り、展示してもらった。書道、絵画、写真、それに魚拓などである。それぞれに高い評価をいただいたと聞いている。
 第二弾は、来年2月に予定しているステージ部門の交流である。出来ることなら、白石市の文化伝承館「碧水園」で相互の発表交流会が出来ればと願っている。
 本格的な能舞台は、文化伝承に役立てるためにと広く解放され、舞踊や民謡などにも使用が許されると言う。きっと緊張感溢れる舞台が繰り広げられるのではないか。その舞台の感触を味わった一人として、そう思う。


2005/12/21(水) 無事退院されたようだ
 気になる内容のメールをいただいていたので、いつかお見舞いにでもと心に留めていたのだがつい先延ばしになっていた。今日、病院の窓口で尋ねてみた。しかし、すでに無事退院されたようだ。まずは安堵である。実は、一度もお目にかかったことはないのだ。
 お会いしたことはないが何となく親しみを感じる、というのはこの方に限ったことではない。メールは、無線と違って、声の調子や話しぶりでお人柄を判断できないだけに不安もあるが、しかし、文章の書き方からなんとなく人柄が偲ばれる。
 あるBBSへの書き込みの仲間がオフ会と称して、一年に一度懇談の場を持つようになった例もあるが、結構楽しいものである。ひょっとしたら、この方にも偶然お目にかかることが出来るかもしれない。


2005/12/20(火) 第九も良かったけど
 今日の夕刻、NHK「いぶりデイ日高」で、先日の文化協会主催のベートーヴェン第九の模様が放映された(そうだ。会合と重なって見ることが出来なかった、残念。)
 とてもよかったねー 感動したよ とか、来年もやってくれるといいのに・・ と、いまだにうれしい言葉をいただいている。中には、第九も良かったけど、その前の三つの演奏もとてもいい曲だったね と、返事に困るような賞賛の声もいただいている。
 登別市で初めての第九と言うことでの注目もあったのだろう、多くの市民の方々に関心を寄せていただいた。練習を積み重ねる中で合唱の出来具合には自信はあった。が、正直言って、一体何人の人が聴きに来てくださるのかは全く予測の出来ないものだった。
 合唱に参加した人も、準備に奔走しただけの人も、そして、聴いてくださった方も共に同じ感動を味わうことが出来た。こんなうれしいことはない。


2005/12/19(月) アエイウエオアオ
 また買ってしまった。「声のトレーニング」<福島 英著・岩波ジュニア新書> この手の本は、これまでにも何冊か買った。それらは棚に眠っている。
 「声が良くなる本」<米山文明著> 「美しい声の出し方、作り方」<塩原慎次朗著> 「声のよくなる本」<林 義雄著> 「発声のヒント」<中尾和人著> などなどである。
 本を手元に積み重ねるだけで声が良くなるわけではない。にもかかわらず 「声の・・」 とか、「一日5分でいい声に・・」 などという見出しをみるとつい手が出てしまうのだ。どうも自分の声に相当なコンプレックスがあるらしい。
 その人それぞれの声があるのだから気にするな、と唄の指導者は言う。身体のコンディションを整え、姿勢を正し、全身の力を抜く、そして、口を大きく開けて・・。
 ま、まてよっ! 身体のコンディションを・・と言うことは二日酔いなんかはダメだと言うこと?


2005/12/18(日) クリスマスヴァイオリンコンサート
 ヴァイオリン:吉井眞琴 ピアノ:磯田由紀子 両氏による「親子で楽しむクリスマスヴァイオリンコンサート」 が開かれた。会場のエルム楽器4階は親子連れで満員だった。
 吉井さんのヴァイオリンを聴いたのは初めてだ。室蘭市出身。こちらに音の善し悪しを判断するだけの素養がないので、言葉としてその素晴らしさを伝えられないのが残念だ。磯田さんのピアノはよく聴いている。これまた素晴らしい演奏家だ。
 先日の第九といい、今日のコンサートといい、このところ場に恵まれている。聞く耳を養わなければ・・。


2005/12/17(土) 雪景色は美しいが
 雪かきも苦にはなるまい、と書いたばかりである。しかし、この時期の降雪量にしてはいささか多いのではないか。少々、辟易している。いかに足元がしっかりしていても、それで雪かきの時間が短縮されるものでもない。昨年の日記を読み返してみてもこの時期の降雪については記していない。ここ10年間の記録を繰ってみても例がないようだ。昨年どっと降ったのは、たしか年が明けた中旬の頃だった。除雪費がかさまなければと気になるところである。
 ところで、札幌市で予算上除雪費が計上されたのは明治36年だそうだ。ただし、除雪費としての費目ではなかったそうで衛生費の中の掃除費としてだそうである。明治40年から道路除雪費として初めて「除雪」となったのだそうである。<北海道の自然「雪を知る」 柏原辰吉著> 
 それまでは行政の手による除雪はなかったと言うことか。


2005/12/15(木) 冬はこれに限る
 長靴を購入した。これまでのものは、鮮やかな菖蒲色が自慢だった。ところが10年も履くとすっかり色が褪せてしまった。色だけではない。ひび割れがはいり、ついには水が染みてきたのだ。靴の流通センターを覗いてみると、あるはあるは。安いものは千円そこそこ、高いものは八千円もする。南極でも通用するのではないかと思うほどのごっついものまである。
 そこそこの値段のものを選択し購入する。勿論、インナー入りである。店頭で履いたときは気がつかなかったが、いざ使ってみると意外に重い。またこれまでのものに比べて大きいのか、車に乗り込むと結構足元がもたつくのだ。運転には気をつけねばならない。しかし、そんな不満を帳消しにしてしまうほどの良さがある。それは暖かさだ。これさへあれば、雪かきも苦にはなるまい。


2005/12/14(水) 寸志をいただいています
 「○○さんから、寸志をいただいています」 「□□さんから、粗品の提供がありました」 と、司会者が紹介する、それに対して、聞いた方も別に不審そうな顔もしない。そんな光景を目にする機会が多くなった。確かに、表書きは司会者が読み上げたとおりである。
 が、「おいおい、俺は謙遜の意味で寸志とか粗品と書いたんだ、本当は結構値がはる品物(金額)なんだぜ・・」 提供した側は、心の中でこう思い、チッと舌打ちしているに違いない。
 最近、近所をまわってくる廃品回収業者のスピーカーからは、「毎度、おさがわせ して申し訳ありません・・」 と聞こえてくる。まったく、お騒がせな言葉が飛び交う世の中になったものである。


2005/12/12(月) 家庭で岩盤浴
 北海道が発祥の地で全国に拡がったものは多い。成吉思汗(鍋も、こだわりの鋳鉄製は道内産である)、札幌ラーメン、それに、パークゴルフもそうだろう。
 実は岩盤浴ブームも本格的な商業施設は北海道が最初だそうだ。今、急速に全国に拡がっているという。道内でもあちこちの街で見かけるようになった。遠赤外線を発する道内産の石が使用されるためらしい。道内におおよそ約150の施設があると言うが実際にはもっと多いのではないか。
 室蘭では家庭で岩盤浴を・・と岩盤浴セットが売り出された。18万9千円(T型)、29万4千円(U型)と少々高めだが、時の健康ブーム、あるいは癒しブームの時流に乗って、ひょっとすると人気商品になるかもしれない。


2005/12/11(日) 響け!歓喜の歌 in のぼりべつ


2005/12/10(土) 午後3時開演です
 緊張している様子がびんびんと当方に伝わってくる。そんな感じのする今日のリハだった。これまでピアノの音で練習をしてきた。200名近い人の声がまとまる。その合唱の声の大きさは、ピアノの音を席巻するほどだった。
 今日は、北海道交響楽団との初めての音合わせである。舞台の圧迫感、楽団の音の迫力、いつもと違った総合リハに合唱団員の顔つきまで違っていた。
 しかし、これまでこの日のために練習してきたのだ。とでも言いたげな多くの顔もあった。心強い。登別市文化協会40周年記念事業、第九の合唱は、明日12月11日午後3時開演。


2005/12/09(金) 節約のために
 負けず嫌いのせいもあって、人より早くスタートをとアクセルを踏んでいることも多かった。これが実は、ガソリンの無駄遣いの一番の原因だと聞いた。以来、アイドリング時間を短縮する。急発進、急ブレーキを行わない。エンジンの回転数を抑え、2000rpm以内にキープする。そうした運転を心がけるようになった。それがどれだけガソリンの節約になっているのかはわからない。が、幾らかは燃費の改善につながっているはずである。
 部屋の中が少々寒くても、普段より一枚余計に羽織ってストーブを焚く時間を減らす。ちまちまと涙ぐましい努力をしながらガソリンや灯油の節約に努めている。そういった市民は多いはずである。消費量の大半を輸入に頼る。自衛策は、自らが考え実行しなくてはならない。ウオームビズ対応のために、慣れないアンダーパンツの着用も考えなくてはならないか。


2005/12/08(木) イルミネーションの季節
 今年は中止したのかなと思っていたら、昨夜突然輝いた。例年より少し遅れたが、いつものようにきれいに飾り付けられた。年々、少しずつ豪華になっていくようで目を楽しませてもらっている。
 電飾にも流行があるようだ。今年はブルーカラーが目立つ。発光ダイオードだろうか。
 登別駅前のイルミネーションがきれいですよ、という声を聞いた。市内何カ所にこうしたイルミネーションが飾られているのかしらないが、素晴らしいと思うものがネットで紹介されたら楽しいかもしれない。


2005/12/07(水) 楽しいディナーショーだった
 家に帰り着くなり、冷えた缶ビールの栓を抜き喉に流し込む。一日の疲れが一気に吹き飛ぶ。
 実は内心悪い癖だ、と自認している。酔いにまかせて二次会に行き、倒れ込むようにタクシーに乗る。そんな日でも、行動は同じである。開けた缶ビール、一口飲んだだけでそのままになっていることも少なくない。それでも、ついプシューと開けるのである。飲んで帰ったあとの儀式みたいなものだ。
 今日は、大月みやこディナーショーだった。開けた缶ビールは、幸いに空になった。


2005/12/05(月) 忘年会の必携品
 話し相手のちょっとした言葉遣いが気になって、そのことに気をまわすあまり話の内容を上の空で聞く、なんてことはよくあることである。
 一朝一夕<いっちょういちゆう>なんて言葉を聞くと、その後の話が頭に入らない。先日は、促すを<そくす>と読んだ人を見かけた。
 ちょっとした読み間違いなんかどうでもいいじゃーないかと言う友人もいる。一文字くらい違ったってどおってことはないよと言う。でも・・と、反論したくなるのだ。じゃあー 「むすび」と「なすび」 はいいのか? たった一文字だけど、大きく意味が違うじゃないか。ましてや、最近の売り上げ80億円と言われる「ウコンの力」なんか、一文字間違えたら大変なことになるぜ、と。


2005/12/04(日) 第九 いよいよ来週が本番
 風呂出で 詩へ寝る 月輝る 粉健 ・・・ 
 フロイデ シェーネル ゲッテル フンケン ・・・

 市民会館の舞台に山台を組み上げて、最後の練習が行われた。合唱に参加する人の立ち位置が決定した。山台の寸法の制限もあり、充分な高低差がとれない。従って、前の人の頭に隠れて出演者の顔が見えにくい部分もある。山台の構成を担当した者の一人として気になる点である。
 しかし、合唱の仕上がり状態は最高である。来週の日曜日が本番、是非ご来場を・・・
 


2005/12/02(金) 名刺の整理
 最近名刺の整理に取りかかった。一枚、一枚確認しながら、要、不要を分別する。思い切って捨てればいいようなものだが、写真や新聞の切り抜きと同じで手にとって眺めていると、名刺を交換した時の状況が思い出されつい時間が過ぎてしまう。こうした作業をするには一定の基準を設けなければならない。例えば、5年以上経過したものは思い切って処分する、というようにである。
 そうは言いつつも名刺というものは、なかなか捨てるということが出来ない物の一つである。処分作業に取りかかったものの遅々として進まない。仕方がないので不要と思われるものも一旦別の空き箱に保管することにした。三ヶ月なり、半年たって再度見直そうという魂胆である。何のことはない、単に、保管の場所が変わっただけである。


2005/12/01(木) 「あおし柿」 「あわし柿」
 先月白石市を訪問した際、樽柿をお土産にいただいた。大振りな柿であった。この樽柿は、宮城県白石市の特産品である。収穫した蜂屋柿の中から良いものだけを選び、低温で貯蔵し旨味が出るまで待つ。そして、12月樽詰め作業をし出荷するのだそうだ。
 名前の由来は、昔、酒蔵で使用済みになった酒気が残る空樽に柿を入れて渋を抜いたことから「樽柿」という名前がついたという。現在は酒樽は使用しておらず、独自の製法により冷蔵しながら脱渋するという。酒を霧吹き状のもので吹きかけるのでないかと思われる。「あおし柿」の一種である。
 実は当方の田舎にも「あわし柿」があった。こちらは、酒でなく柿を湯にいれて渋を抜く方法であった。島根、岡山、広島などで「あわし」と言う言葉を使う、と古い天声人語にあった。いま、ちょうど 「あわし」 が食べ頃の時期を迎えているはずだ。