・・・くまさん日記・・・
2002/02/28(木) 開墾の記 昨日の道新に、坂本直行の「開墾の記」の一読を薦めたいという投稿が載っていた。直行は、十勝管内広尾町で開拓の作業の合間に、四季折々の原野や日高の山なみ、或いは植物を描いた画家である。六花亭の包装紙に使われている絵を書いた画家、と言った方が通りがいいかも知れない。直行の絵はいい。厳しい自然と共生しながら生きた、逞しさと繊細さがある。スケッチ画集や額も持っているが、時折、札内にある「直行記念館」まで出かける。多くの絵画が展示されていて見飽きない。油絵もいいが、水彩画にこそ、この人の絵の良さがあると私は思う。抜けるような青空の中に、凛とそびえる日高の山を好んで描いた。今見えるのは、真っ白い峰々か・・。
2002/02/27(水) お花を摘みに・・ 「お花を摘みに行ってきます」という女性に、「あっ、おれも行く」と付いて行こうとして、顰蹙を買ったという男性の話も、昔語りになるかもしれません。お花を摘みに・・は、山登り中におけるトイレに行く、という隠語です。いま、山登りにおけるトイレ問題は環境汚染と言う意味で、看過できない大きな問題となっています。ゴミと同じように、自分で持ち帰りを義務づけようとの動きもあるくらいです。そんな中、旭川の環境機器メーカーが開発したバイオトイレが、富士山に15台設置されることに決まったという記事が新聞に載っていました。同様の機器メーカー五社の公開実証実験結果から、評価された結果だそうです。夏の富士山の登山客、30万人の処理が順調に進めば、全国の山のトイレ問題の解決の糸口になるかもしれませんね。「トイレに行って来ます」はっきりそういえる日が、一日も早く来るように願っています。
2002/02/26(火) 夏靴に替えた まさかこのまま春になるとは思われない、これからも何度かはぐーんと冷える日があったり、雪も降るはずだ。誰もがそう思いつつも、心の内ではこのまま暖かくなってくれればいいなあと春の到来を心待ちしている。
今日、ついに夏靴に替えた。軽くて、スキップでもしたくなるような感じだった。職場でその話をすると、もうとっくに夏靴にしていると、何人かが言う。街行く人も、ポケットから手を出してこころなしか颯爽としているように見える。春が来るのは、もうすぐかな? 「外(と)にも出よ 触るるばかりに 春の月」<中村汀女>
2002/02/25(月) 若い人の可能性の高さ 17日間、78ヶ国 2500人余の選手が競い合ったソルトレークオリンピックが閉幕した。採点や判定に不満が続出した異例のオリンピックだった。日本のメダル獲得は、男子スケート500メートルの清水宏保の銀、モーグルの里谷多英の銅の2個に終わった。若手選手の育成に遅れをとった結果と言えよう。若い選手の可能性の高さは、例えばサッカーをみればよくわかる。外国にも臆せず出かけ、レベルの高いチームの中でプレイすることによって一層成長する。中田(英)や、小野がいい例である。スポーツに限らない、出来るだけ若い時代に世界に触れ視野を拡げることが肝要である。登別市の取り組んでいる、中学生の国際交流事業などは、素晴らしい事業だと誇っていい。
2002/02/24(日) 現代虚無僧手引草 改訂版「現代虚無僧手引草」と題した、手作りの冊子をいただいた。第一章・現代虚無僧論、第二章・虚無僧装束の整え方に至るまで、90頁にわたって詳述されている。札幌在住の井上肇心氏の労作である。内容は、虚無僧とは?にはじまり、作法、曲、使用する尺八、装束など、おおよそ虚無僧に関するもの全般にわたる。明暗尺八道は「仏道、武士道、尺八道」の三位一体の修行であり、間違っても興味本位で行化することがあってはならないと、厳しく諫めておられる。京都にも修行に行かれ、明暗導主の肩書きを持つ。伝わる曲をただ習い、気に入った曲だけを気ままに吹く我々には、ちと辛口の書きようではあるが、不自由な視力にもめげずワープロを打たれた迫力と、内容の濃さに脱帽。
2002/02/23(土) 減量を約束 まずは、休肝日を設けること。ビールの量を減らすこと。減量に励むこと。と、ここまで書いて、あれっ!?似たような文章を書いた覚えがあると調べてみたら、昨年の人間ドックの検診結果で同じことを書いていた。
昨日、今日と二日間の人間ドックに入ってきた。「あれだけ言ったのに、また体重が増えてますよっ」「ドックに入って、検査するだけではダメなんですよっ、結果をちゃんと前向きに努力しなければっ・・」 栄養指導士さんのきつーい言葉である。返す言葉もない。「12月、1月と宴会が多かったもので・・」 ぼそぼそと歯切れの悪い言い訳も通用しない。次回、一ヶ月後の健康相談日までに、1.5sの減量を約束してしまった。さーてっと・・。
2002/02/20(水) 救いの神は現れるか? しばらくぶりに届いた友人のメールが、いつものパソコンでなく携帯からだった。問うと、ウイルスに感染した後遺症が残っているのではないかという。何度も初期化したり、不調になったキーボードを買い換えたりしたけど、どうもいまいちしっくりこないんだそうだ。保存していたはずのアドレスがいつの間にか消えていたり、といった異変が続いていると言う。一度見てくれないかと言うが、それはお断りした。だって、人様のパソコンの不調を修正できるほどの技術はないから。残念ながら、詳しい人にみてもらうしか術はない。しかし、友人の沈んだ気持は痛いほど理解できる。自分で尽くせる範囲には限界があるし、周りに聞いてもなかなかわからない。サポートセンタが頼りにならないのは、一度経験したらわかる。いっそのこと、ぶっ壊してしまおうかとさえ思う。でも、あきらめるな友よ。きっと、救いの神は現れるはずだから・・。
2002/02/19(火) ミキモト・パール 1951年(昭和26)に計量法が公布された。1958年以後は尺貫法が廃止され、取引や証明に使用することは禁止された。しかし、現在でも取引に尺貫法が適用されているものがあるそうだ。在来工法の木造建築などでは、一部に慣用で使われるそうだが、歴とした世界の取引で使用されているのだそうである。なんだと思います? 真珠の商いだそうです。真珠は、今もって匁(3.75c)の単位で取引されるのだそうです。これは、1893年(明治26)5粒の半円真珠をつくり、1905年には天然とかわらない真円真珠の養殖に成功し、真珠王とよばれた御木本幸吉氏の偉業によるものらしい。
先日、そのミキモト・パールをあしらったペーパーナイフとメモホルダーをいただいた。いずれも真珠貝を形どった誂えで、素敵な品物だ。手紙自体、もらってうれしいものだが、今度は開封する楽しみまで増えた。出来ることなら、DMなどではない、素敵な人からの手紙を開封したいものである。
2002/02/18(月) 地域の要望に応える体制づくりを・・ 二月生れの人の誕生会が行われた後、尺八の演奏を聴いていただいた。老健施設GC三愛の事務長さんの計らいによる。昨年に引き続き、二回目のミニコンサートである。登別市文化協会所属の普化尺八道・明暗虚竹会の5人が参加し、6曲を披露した。うち4曲は、虚無僧の吹いていた古典本曲。あと、民謡の「江差追分」と、なじみ深い「春の海」を聞いていただいた。尺八の音にあわせて口ずさむ方もおられたし、天蓋、らくす、黒の着流し姿に、昔にみた虚無僧に、昔を思い出したとのお話も伺った。また、尺八の伴奏で、吟じてみたいとのお二方の詩吟にも、尺八で伴奏をさせていただいた。今年度から適用される「新学習指導要領」でも、学校における和楽器の活用策が盛り込まれた。高齢者の方からもそうだが、学校教育現場からも、こうした要望は益々多くなるはずだ。邦楽にかかわっておられる皆さん、是非とも地域のこうした要望に応える体制づくりを・・。
2002/02/17(日) 冬道の遠出は疲れる 2/16-2/17の二日間、所用で江差に行って来た。往きも帰りも時間的に余裕があったので、高速を使わず旧来の国道37号線、5号線を走った。37号線は、静狩峠など狭いトンネルや、曲がりくねった道路、その上、冬には路面が凍って非常に走りづらく苦手な道路の一つだった。ここ、二、三年かなり改良がなされたと聞いて走ってみたが、全くその通りだった。新たに大岸トンネルが開通するなど、急勾配や急カーブも改良され、ずいぶんと走りやすくなっていた。今日の帰り道は、比較的空いていてそこそこの時間で帰り着いた。勿論、時間的には高速道路経由にかなうべくもないが、急ぐ旅でなければ敢えて高速を使う必要もない。それにしても、往復おおよそ、360q、冬道の遠出は普段の倍以上は疲れるなあ。
2002/02/15(金) 雪に覆われた富士山を望む いつも泊まるホテルのエレベーターホールには、姫路城の弓狭間(ゆみざま)に似た四角い窓がある。 今朝はここから、真っ白い雪に覆われた富士山が一望できた。これまで、この窓から富士の姿を見たことはなかった。羽田空港、12番ゲートで千歳行きの出発を待っていた時ふと目をやると、ここからも富士山を見えるではないか。あまりにも近くにくっきり見えるので、つい本当に富士かどうかを同行の人に確かめたほどだった。或いは今まで気がつかなかっただけかもしれないが、青空に映える姿を二度も見つけて、なんとはなしにうれしくなった今朝の東京だった。
2002/02/13(水) 悔しい100分の3秒差 手元のSPALDING製デジタルストップウオッチで試してみた。スタートボタンを押して、すぐさまストップボタンを押す。どうしても100分の17より早く出来ない。何度やってもである。言うまでもなく、スタートボタンとストップボタンも同じボタンである。100分の3秒の差と言う数字が、どれほど小さいものであるかがわかる。まばたきをするくらいの差で、金メダルを逃した悔しさ。言葉少なく、唇をかみしめた清水選手の悔しさがわかる。腰の調子も万全ではなかったと聞く。重圧の中で、転倒者が続出。そんな中で、ベストに近い滑りをきちっと2本揃える強さ。並大抵の集中力ではあるまい。連覇こそならなかったが、素晴らしい銀メダルだ。胸をはれ、清水宏保選手。
2002/02/12(火) 頑張れ、室蘭の焼き鳥 ひどい天気でしたねえ。久しぶりに一寸先が見えないような猛風雪でした。でも、こんな日でも焼き鳥屋は満員でした。さすがに、焼き鳥を街の活性化の一助にしようとしている室蘭だなあと感心しました。三市の議長懇談会の後、是非にとのお勧めをいただいて焼き鳥屋での続・懇談会をやってきました。えっ? 勿論、個人負担の会費制でです。所は、焼き鳥では老舗と言われるY。精肉・塩が好みですが、お勧めの品だけあって美味しくいただいてきました。焼き鳥に、洋がらしはつきものと思っていましたが、室蘭地方独特の風習なんですってねー。それに、たまねぎを使うのも・・。郵パックも好評のようで、いま2店舗が対応しなければ間に合わないほどの注文が来ているとか。知人にも宣伝しましょう。頑張れ、室蘭の焼き鳥。
2002/02/11(月) 眠気覚ましに、ドリンクは有効? 車での遠出や、重要な会議などの眠気覚ましに、「眠眠○○」とか、「○○皇帝液」とか名の付いたドリンクを愛用すると言う人がいる。飲む時間帯を間違えて、眠れない夜を過ごしたという笑えぬエピソードを聞くことがあるほどだから、結構効果があるのだろう。あるいは、就寝前に飲むと眠れなくなるからと、コーヒーだとか、お茶を絶対に飲まないという人もいる。これらは、含まれるカフェインのせいで、カフェインは、少量で神経中枢を興奮させ、強心・利尿・興奮剤の効果があると書いてある。しかし、中には全く意に介せず、コーヒーやお茶を何杯飲んでもけろっとして熟睡する人もいるから、これは多分に気持の問題もあるのではなかろうか? 眠気覚ましにしろ、強壮剤にしろ過信は禁物。まずは、しっかりとした自己管理が必要だと言うことか? 疲れたときに飲め、ともらったドリンクの効果に疑問を感じてのひとこと。
2002/02/10(日) おめでとう、里谷選手 4年前の長野での金メダルに次いで、里谷が銅メダルを取った。これはすごいことだ。金メダルを取った後の虚脱感、途中での骨折、最近伸びてきた後輩の上村の追い上げ、そんな様々なプレッシャーにうち勝ってのメダルだった。4回が噂されていたツイストは3回だったが、採点の50%を占めるターンの素晴らしさは、出場選手の中でも群を抜いていた。里谷選手の、ここ一発と言うときの集中力はすごいものがあると言う。が、一発の賭だけでメダルが取れるものではない。他人が帰った後もコースに残って、コーチと共に丹念にチェックしている姿が紹介されていた。そうした努力があってこそのメダルだと思う。ソルトレークオリンピック、日本人のメダル第一号、里谷選手おめでとう。
2002/02/09(土) 雪の時期が長い方がいい? 今日は寒かったですねえ。昨日までが暖かかっただけに、余計に寒さがこたえました。でも、考えてみればまだ2月のはじめですから寒くてあたりまでなんでしょうが。今年もまた、家の前の道路が盛り上がってきた。簡易舗装の下の路盤に含まれている水分が凍れて起こるいつもの現象だが、例年よりちょっと時期が早いようだ。いっそのこと、もう少し長い間雪に覆われていてくれればいいのに。路盤の凍結防止と言う意味では、路面を雪が覆う時期が長い方がいい。これの解決のためには、おおよそ80p掘り下げて路盤そのものを改良せねばならないと言う。簡易舗装でもいい、と環境整備を急いだ住民要望のつけが今回ってきているのだ。春になれば次第に落ち着いて、路面も平らにはなる。春遠からじ、少し待つとするか・・。
2002/02/08(金) 本能寺の変 全国的に暖かい陽気だったのか、二月は底冷えがして結構寒いと聞いていた京都も、コートなしでも歩けるほどの暖かさだった。会議出席のために訪れた京都を、少し歩いてみた。鴨川のほとりから、ひょいと入った高瀬川の船着き場では、十石船が置かれスケッチをしている人が目に付いた。古い市役所庁舎を出て目に入ったのが、本能寺である。1582年(天正10)6月2日、明智光秀が織田信長を襲撃して自殺させた事件の場所、本能寺である。何度か京都に行ったが、本能寺に行ったのは初めである。賑やかな通りから隔離されたような一隅にそれはあった。ホテルでもらった市街地図にも本能寺は載ってないし、人影もまばらだった。観光スポットとしては有名でないのかもしれない。それにしても、暖かい。ホテルの庭に植えられた一本の梅の木は、すでに花が満開だった。
2002/02/05(火) 出張時の欠かせぬアイテム ソニーWALKMAN WM-D6C 録音機能はプロ仕様 と聞いて購入したのが平成3年7月、とても気に入っていた。いいRECORDERだったが、肝心の録音機能が不調になった。代りに、一昨年、海外視察に行ったのを機に、コンパクトミニディスクMDを購入した。これは、なかなかの優れものである。文字通り、手のひらサイズのコンパクト。それでいて、70分以上の録音が可能。再生した音もいいし、頭出しも出来る。入手以来、視察時に持参して、メモの補完に使用したり、講演会の内容を記録したりしている。デジカメとこのMD、加えてもうひとつNECのモバイルギア。これらは今、出張時の欠かせぬアイテムとなっている。昨日の下條村にも持参・・と書きたかったのだが、実は肝心のマイクを忘れていった。たはは・・。明日からの京都行きには、忘れないようにせねば。
2002/02/02(土) タクシー業界が不況と言うのは嘘? 不思議な現象ではある。暮れの忘年会にしろ、明けて新年会にしろ、或いはまた結婚式をはじめとする様々な会合が行われる会場の前に一台もタクシーの姿がないのだ。今夜も、岩倉代議士の登別後援会の新年交礼会がホテル平安で開催された。午後8時頃には、こうした会合は終了する。ところが、その時間にタクシーの姿が全くないのだ。今夜に限ったことではない、これまで数え切れないほどこの会場の玄関に立つが、ただの一度も客待ちのタクシーの姿を見かけたことはない。250名の出席者があり、そのうちの例えば一割の人が利用しても、25名はタクシーを利用すると思われるのにである。思うに、市内経済の落ち込みの余波で、タクシー業界も不況と言うのは嘘である。そうでなければ、怠慢か驕りである。昨日から解禁、商売熱心なタクシー会社の乗り入れを望む。
2002/02/01(金) 久しぶりのボーリングでした 191+123 2ゲームトータル 314で三位でした。今日のボーリング大会の結果です。2ゲームに入ったあたりから、左足の太ももは張ってくる、右手の握力は落ちてくるしで、散々でした。でも、ほぼ二年ぶりのゲームですから、まあこんなところでしょうか。かって、スターレンが全盛時代に、夢中でボーリングに打ち込んだ時期がありました。今日、一緒にゲームをした人の中にも、その当時競い合ったメンバーがいましたが、お互いスコアを見せ合って笑いあいました。今は、多い人は10個ものボールを持っていて、その日のレーンの状態にあわせて一投目用、スペアのとりやすい二投目用と最低二個のボールを準備するのだそうです。ボールも靴も探せばあるはずですが、さて物置のどの辺に隠れていることやら・・。
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