・・・くまさん日記・・・
2002/01/31(木) 一月往ぬる、二月は逃げる、三月去る 一月往ぬる と言われますが、まさしく、あっという間に過ぎた一月でした。公私とりまぜて、30回を越える新年交礼会に出席しましたが、皆さんはいかがだったでしょうか? 21世紀の幕開けだった去年は厳しい一年だった、今年はいい一年でありたい、という言葉がどの会合でも聞かれました。思いはひとつ、お互いに前向きな議論をしながら頑張りましょう。限られた財源です。情報を共有しあい、議論しあって事業を選択しましょう。二月は逃げる、三月去る。気がゆるんだまま、大切な三ヶ月を送ることがないようにと、自身を戒めています。
2002/01/29(火) 嘘のない本音の議論が必要 北海道の市町村合併を考えるシンポジウムが、室蘭市蓬峡殿で開催された。室蘭、登別は勿論、苫小牧、伊達からも理事者、議員、市民が参加した。北大大学院・宮脇 淳教授の基調講演のあと、パネルディスカッションが行われた。「飴のあとには、必ず鞭による国からの合併推進が強行される」従って、「10-15年後の自分たちの街のあるべき姿を描き、充分な情報を共有しあったその上で行政と住民が納得ずくでの合併理論を展開すべき」と言う宮脇教授の言葉。また、「合併論議には、財政状況など嘘のないそれぞれの街の状況をさらけだして、本音で議論すべき」との、山田栗沢町長の言葉が印象に残った。
2002/01/28(月) 登別と室蘭とではちょっとした・・ いつも感じることだが、登別と室蘭とではあきらかに積雪量が異なる。今朝も、車の上に積もった雪の除去に追われた。出勤前の慌ただしい時間帯だ、わずか5分か10分なのだがとても長い時間に感じる。慌てて雪を払って出勤する。ところがである。職場に着くと、車の上に残った雪がやたらと目立つのだ。つまり、室蘭は雪が少ないのである。出勤途中でも、室蘭に近づくにつれて雪の量がぐっと少なくなるのがはっきりわかる。室蘭新道を、登別から室蘭方面に向かって、まずは、汐見のトンネルが第一の境界。次いで、御崎のトンネル。両隣の街、同じ経済圏とはいいながら、こうしたちょっとした違いがあることも頭に入れて合併論議をしなければなるまい。
2002/01/27(日) あの、S藤さんのっ…!? 午後からの札幌での友人の祝賀会に出たあと、引き返した足でそのまま二つの会合に出席。様々な会合に出ることも多いが、気の置けない仲間との会合では一段と酒がはかどり会話が弾む。昨夜の集まりは、そんな楽しい会合の中の一つであった。無線クラブの仲間が10人ほど集まった。無線仲間では名前よりも、親しみを込めてコールで呼び合うことが多い。JI8DIHなら、後ろの3文字 「DIHっ…、ビール飲んでるかっ!」と言った具合である。名前で呼び合うよりもぐっと親近感が湧くから不思議である。また、意外な人との出合があるのも無線の良さでもある。昨夜も、えっ! あの、S藤さんのっ…!? っと・・・。 いろんな場所で、いつもお世話になっている方のご主人でした。今夜は、その笑顔の素敵な奥さんにも、ある会場で会えました。これからもよろしくでーす。
2002/01/26(土) 熊の彫り物二つ 手元に熊の彫り物が二つ。一つは、高さ30pの木製。これは40年近く前に北海道の友人に頼んで買ってもらった。確か当時、2千円位したと思う。笹に通した鮭を背に、威嚇でもしているのか牙を剥いている。顔を少し上に向けた姿勢の良さと、ざっくりとした彫りが野生の荒々しさを表現していてとても気に入っている。道内の土産物屋でも、これほどの出来の物は最近見かけない。もう一つは、金属製。高さは15pほどだが、重量は20sをくだらない。平成3年、名前に因んだ応援の贈り物をと、職場の友人達が製作してくれたものだ。置き場所を移すには、腰を痛めないように気をつけねばならないが、暖かい友人達の心をその重さに感じる。時々触れては、気持を引き締めている。
2002/01/25(金) 書はいいなあ・・ 墨痕あざやかに「竹情」の二文字。丁寧に表装してもらって、部屋に飾ってある。書は、議員仲間でもある成田幸久氏の手による。無理矢理割いた時間だから、なんとしても作品を仕上げなければ・・という時には、得てしていい作品は出来ない。たとえ短い時間でも気持が高揚し集中した時に、気に入った作品が生まれることが多い、と氏はいう。物事に対する集中度が高いほど、無駄なものがそぎ落とされる時間が短いということなのだろうか。文字の大きさ、文字の配置、線の太さ、濃淡、空間、落款の位置、微妙なバランスのどれが崩れても、きっと見るものに違和感をもたらすに違いない。うーん、それにしても書をこれだけ自由に出来れば、書いていても楽しいだろうなあ・・。
2002/01/24(木) まさかウイルス感染では? メールソフトの調子悪し、まさかウイルス感染では? 2001/01/24(水)一年前の日記の記述。不用意に添付ファイルを開いてしまって感染し、何人かの友人に迷惑もかけてしまった。散々な目にあった一件である。慌ててウイルス対応用のソフトをインストール、しかし完全には修復が出来ず、散々いじくりまわした挙げく、結局OS全ての再インストールを余儀なくされた。完全修復は、2月7日とある。書かれた日記の乱暴な字に、修復するまでのいらだちと悪戦苦闘の様子がみてとれる。わずか数行の記録なれど、あーあ、思い出すだに忌まわしい。
2002/01/23(水) 再び、パイロットのキャップレス万年筆 本棚を何気なく見ていたら、「こだわり文房具」鳥海 忠著と言う文庫版が目に付いた。奥付に S62-11-14@東京駅売店にてとメモがあるから、出張時にでも購入したのだろうか?この本は、氏の文房具への思い入れを書いたものである。例えば、万年筆ではモンブランの、No.72とかNo.74、No.1246、No.14、No.146 或いは、84など、品質へのこだわりから入手した品についての思いが語られている。うれしいことに、その中に、パイロットのキャップレスについても記述がある。忘れていたが、発売された昭和38年頃は、2千円もしたと書いてある。随分高かったものだ。で、これも記憶から消えていたが、形状が今のものとは大分異なる。いつの間にか紛失した、当時の写真を見つけて一人気をよくしている。そうだ、先日購入したものも写真に残しておかねばなるまい。
2002/01/22(火) ダーマトグラフ 新聞に目を通し、切り抜くところに印を付ける。これには、ダーマトグラフ(DERMATOGRAPH )MITSUBISHI 7600の赤色を使う。普通の色鉛筆よりも芯が太く、色つきがいいので気に入っている。ネガフィルムの袋に焼き増し枚数をこれで書いていた。普通の色鉛筆ではのりの悪いガラスや、つるつる表面の紙にも書ける。これをマーカー代わりに使用する人もいるそうだが、擦れたとき汚れるのが難点だと思う。芯を出すのに、鉛筆削りやナイフを使わない。糸を引っ張って鉛筆の軸になっている紙をするすると剥く、あの独特の色鉛筆である。英語の辞書を引くと、dermatology=皮膚病学 とある。すると、一枚一枚皮膚を剥がすようにむくというところからダーマトグラフと名がついたのだろうか?
2002/01/21(月) 絵描きのたまご 3億円余の建設事業費をかけたネイチャーセンターの建物があらかた完成した。今日、会派で視察した。「人と自然のふれあい」の活動拠点として、今年の4月から供用開始される。待ち遠しい施設である。この付近は、豊かな自然を存分に満喫できる場所だ。多くの人に利用されることを願って止まない。どころで、先日の道新に「楽しめば都」という題でエッセイを書かれた大村朋子さんの住まいも、このすぐ近くにある。川のせせらぎが聞こえる、静かな林の中に建つログハウスがそうだ。絵描きのたまごと謙遜しておられるが、どうしてなかなかの腕前である。仲間と一緒になって、鉱山の獅子舞の伝承にも力を入れておられる。今年は、北海道新聞の「朝の食卓」欄に登場。絵画だけではなくて、エッセイでも楽しませてもらえるそうである。期待しよう。
2002/01/20(日) 今日は大寒 今年は出遅れている。ゴルフの練習のことである。まだ、一度もクラブを振っていないのだ。昨年は、正月4日から練習場に行った。いや、今年も好天に恵まれた正月の4日に行ったのだが、満員で座席がなく練習をしないで帰ってきたのだ。座席がないどころか、まだ何人かが待っているということだった。別の場所では、一ヶ月打ち放題で1万円の回数券を買って練習している人もいるらしい。そうかと思うと、冬期間もゴルフがしたくて、沖縄に出かける人もいると聞いた。それにしても熱心な人たちではある。今日は大寒だ。こんな寒い日は、テレビを見るか読書に限ると、コーヒー片手にごろごろしてるようじゃ、上手になれないのも無理はないかー。
2002/01/19(土) うーん、むつかしいなあ・・ うーん、むつかしいなあ・・。春の創作合同舞台にむけた、尺八パートの練習をした感想である。登別文化協会の行事として3月10日に発表する舞台である。先日初めて尺八担当者全員が集まって、構成を担当していただいている大橋先生の指導を受けた。三曲、古典の明暗、民謡と、同じ尺八という楽器を扱っていても、普段それぞれ全く異なる部門で演奏をしている者が一同に会する。しかも、今回の演奏曲は、これまたあまり縁のない洋楽である。何度もダメを出されながらの二時間であった。一部で演奏する3曲が、この調子だ。まだ、曲のイメージすら掴んでいない二部の曲「山魚女(やまめ)のうた」は、果たして演奏できるまでに仕上がるのか? こりゃー、大変だぞーっと、少々焦りを感じています。
2002/01/18(金) 登別温泉の印象は? 「登別温泉の思い出は、どんな印象をお持ちですか?」 全国各地、視察に行った先々で聞いてみる。あそこのホテルの食事はよかった。出迎えてくれた従業員の笑顔が印象的だった。うれしいことに、やっと、思い出に残る個々のホテルの名前が口に上るようになった。以前は、大きな風呂があった、くらいしか語ってくれなかったように思う。「ここに行ったの、とても素敵だった」 三年前の道内旅行の時の行程表を見せながら、長崎のスナックのママさんが話してくれた。店に来る客に登別温泉の良さをPRしているという言葉に感激して、一緒に行ったIS山議員が登別市の特産品を贈った。登別温泉というネームバリューだけで、お客さんが来る時代ではない、もてなしの心を大事にしよう。昨夜、登別温泉旅館組合の新年交礼会の席上で確認しあった言葉である。
2002/01/17(木) 傘をさしての雪道 今日、傘をさして雪の中を歩いてる人を見かけた。珍しく風もなく雪はまっすぐ降り落ちていたし、湿気を含んだ雪だったから、今日の雪には傘がふさわしい。雪の日、傘をさしていて笑われたことがある。北海道に移り住んだ、初めての冬、それも風の強い日だった。雪は上から降り落ちるものではなくて、横や下から舞い上がるものだと教えられた。故郷の広島県と島根県の県境の山々には、今でも2bを越える積雪がある。たくさんのスキー場もあるが、残念ながら粉雪と言うわけにはいかない。夏道なら3時間で越す峠道を、一昼夜費やして入山した「38の豪雪」と名の残る、昭和38年の冬は今でも忘れられない。若き日、多くの山中間とともに情熱を注ぎ込んで建てた小屋は、その峠道を越えたところにある。今も健全で、昨年40周年の記念行事をしたそうだ。まだ、建設当時と同じ、夜はランプの灯りだけと聞いて一層うれしい。雪の中にほんのりと洩れるランプの灯りは、疲れてたどり着いた旅人に40年前と同じようにほっとしたやすらぎを与えているに違いない。
2002/01/15(火) 「ライト点灯車」の功罪 今朝はひどい雪だった。出勤時にも車のライトを点けて走らなければならないほどの降雪だった。こんな時はみんなが慎重になるのかあまり無理をする車もいない。例え割り込んできても、ハザードランプをつけて謝意を表す。急いでいる車には、道の端によけてウインカーでお先にどうぞと合図を送る。こんな風景を目にすると、運転手間のマナーもまだまだ捨てたもんじゃないなと安心する。しかし、一方でいい習慣が崩れたものもある。前方からくるライトを消し忘れた車に、合図を送る好意である。消し忘れてるよと合図を送る、ありがとうと応える。これが無くなりつつある。これには理由がある。「ライト点灯車」と書いた、●●Tの社用車が現れてからである。折角の好意を無にされ、損したような気分になり、次第に素知らぬふりをするようになった。点灯は、安全運転喚起のためにやっているのだろうが、もっとわかりやすい表示にしたらどうか。これまで通り、ちょっとした好意に「ありがとう」と答えたいじゃありませんか。
2002/01/14(月) おめでとう 新成人 華やかな振り袖姿が目に付いた。登別市ではこのところ、マリンパークニクスで成人式を行っている。男性315人、女性332人、総勢647人が今日成人を迎えた。報道にみられるよな顰蹙を買う行動もなく、穏やかに終始した。 祝辞として、次の言葉を贈った。
・至誠にもとる なかりしや
・言行に恥じる なかりしや
・気力に欠くる なかりしや
・不精にわたる なかりしや
・努力にうらみ なかりしや
これは、とある学校の生徒の自己五省。1984/12/21 職場の研修会の席上で聞き心に残った言葉。今聞いてもいい言葉だと思う。
2002/01/13(日) 新年お楽しみ会 おやつを食べながら、対抗ゲームやビンゴを楽しんで帰っていった。町内会の青少年部主催による「菜の花こども会」の新年お楽しみ会である。例年、クリスマス会をしていたのだが、今年は新年に変えた。街が比較的新しいせいか、子供達の数は多い方だが、スキーなど家族で戸外に出かけたのか、今回の参加者は少な目だった。下は幼稚園から、上は中学生まで。おやつを食べ終わる頃には場内を走り回るものも出てきたが、ずーっと以前にいたような手のつけられないような悪ガキはいなくなった。ゴミも言われた通りちゃんと捨てるし、後かたづけもする。いい子ばかりだと、なぜか子供ってこんなにおとなしくていいのかなあっと、逆に少々の寂しさを感じた今日のお楽しみ会であった。
2002/01/12(土) とんど焼き 刈田神社の中庭に、とんど焼きに出された品物が山と積まれていた。田舎のとんど焼きは、講中毎に行われた。高さ10b前後の孟宗竹を中心に立て、その周囲を雑木、藁などで篝火のように形作る。竹には、書き初めや絵、願い事を書いたものをくくりつける。この火に燃やして高くあがれば、字や絵が上手になるといわれた。また、長さ1.8bほどの細竹の先端に鏡餅をはさみ、この火で餅を焼いて食べる事が、一年中疫除の呪(まじない)になるとされた。餅を焼きながら、隙をみて他人の餅をたたき落とす、そんな戯れ言も許された。要するに、この火によってお正月様をお送りすると言う事とその一年中無病息災をお祈りすると言う新春のめでたい行事であった。昔は河原でやっていたが、何年か目に帰省したときは、田圃の真ん中でやっていた。大人達が、朝から準備をすすめ、夕方になると子供達が「はーよーこんにゃー はーやすどー(早く来ないと燃やしてしまうぞー)」と、周囲の家々に告げ歩いた。
2002/01/11(金) 蓮状の氷に感激 初めて見ました、海上に浮かぶ蓮状の氷です。今日、登別漁港で海上安全祈願祭と白老・虎杖浜・登別三救難所合同新年出初め式が行われ出席した時のことです。賑々しく飾り付けられた大漁旗がはためく船に見とれていました。ふと、海面に目をやると浮かんでいたのです。いや、海面一帯が蓮状の氷に埋まっていました。大分前に、冬の紋別で船に乗り流氷を楽しむという観光船に乗ったことはありましたが、まさか登別漁港に氷が浮かんでいようとは思いもしませんでした。氷そのものは薄く、ゆらゆら揺れてすぐにでも破れてしまいそうでしたが、いかにも寒そうな冬の海という風情を示していました。見慣れた人にはなんでもない風景なのでしょうが、初めて見た小生にはちょっとした感激ものの冬景色でした。
2002/01/10(木) こいつぁー春から・・ こいつぁー春から縁起がいいわい・・っと、少々にやついています。今日、連合登別の新年交礼会がホテル平安で開かれました。もともと、あまりくじ運はいい方ではありません。が、今年は景品が当たりました。それも、清酒「菊水」720mlです。すっきりとした辛口タイプとあります。新潟県新発田市菊水酒蔵(株)とあります。菊水は、缶入りしか飲んだことがありません。ゴールドラベルの缶です。瓶詰めがあるとは知りませんでした。化粧箱は金色ならぬ、黄色ですが中身はあのコクのある、それでいてすっきりとしたあの「菊水」だと思います。いつ開けようか?楽しみな一本です。
2002/01/09(水) 香りの豊かさ 香道。室町時代以来500年の歴史を持つ香道が今、静かなブームをよんでいる。茶道のように、味や、或いは形を愛でるといった華道とも違う五感の中で、最も感覚が鈍いと言われる臭覚に意識を集中させる、その優雅さに命をかける。香りと作法、みやびな世界が幽玄の世界へと人を誘い、香道の奥深さがそこにあると言う。が、その香道が、仏道の世界では形式になりさがった。香により、不浄を清める。これが、根幹である。仏前に香を焚き、不浄を断ち先祖を祀る。香を焚くは、自らの不浄を清める儀式であった。今は、供養の形式にのみ、その形が尊ばれる。なみあぶだぶつと念ずるか、しゃかむにぶつと念ずるか・・。
2002/01/08(火) 金婚式を迎えられたご夫妻 今日、めでたく結婚50年目、つまり金婚式を迎えられたご夫婦がおられる。F谷ご夫妻である。ここ何年間か、結婚記念日のお祝にとささやかな花束を贈らせていただいているが、うかつにもお礼の電話をいただくまで今日が50回目の記念すべき日だとは知らなかった。今は好々爺を自認しておられるが、なかなか気骨のある人で、曲がったことがきらい。頑固者だった。最初は、公務員をしておられたらしい。まだ、賄(まいない)のまかり通った時代で、入庁したての若い氏のところにも付け届けが激しかったらしい。これを嫌って、上司の説得を振り切って民間に再就職された。妥協を許さず、筋の通らないことがきらいで職場はおろか、お客さんにも一目置かれる存在だった。いま、こういう人が少なくなった。いつまでもお元気でお過ごしください。
2002/01/07(月) 和服はいいなあ 商工会議所の新年交礼会に出席したあと、行きつけの店に立ち寄った。和服姿のママさんが笑顔で迎えてくれる。家が建つくらい着物に入れ込んだと、ママが言う。それほど女性を惹きつけるものが着物にはあるらしい。着物はもともと引きずるほどの長さであったと記憶していたが、広辞苑によると江戸中期に女性の着物の身丈が長くなり、裾をひくようになったらしい。そのため、外出時には裾をひきあげて、抱帯(かかえおび)という細い帯で丈を調節した。これが、今の「御端折(おはしょり)」になったとある。若い女性の和服姿は、着物に着られているといった感じの女性が多かったり、甚だしくは、襟のあわせかたさへ知らない人がいると聞いてがっかりする。それにしても素敵な和服、せめて正月だけでも街中で見れるとうれしいのに。
2002/01/06(日) 泡盛に酔う 正月三が日、ビールに始まってワイン、日本酒、ウヰスキーとすすめられるままに手を出した。とりわけちょっと辛口の日本酒はの冷や酒は、口当たりもよくつい口に運ぶ回数が増えてしまう。が、今年はついに泡盛にまで手を出した。20年以上の古酒になるとふくよかさもあって甘みさへも感じるが、今回のは10年貯蔵もの。この手のものは本来なら生のママで飲むべきなのだろうが、氷を浮かべてオンザロックと洒落る。焼酎は普段あまり飲まないが、親父のために沖縄旅行の土産に買ってきたとごまをする次男坊相手に、これは結構いけるなあと言いつつ徐々に酔っぱらいに変身。比嘉酒蔵製、その名も「まさひろ」。うーん、そんなごますり、教えたおぼえはーねえぞー。
2002/01/05(土) ノック式万年筆を買った ついに買った。前から欲しいと思っていたノック式万年筆である。パイロットFC−15SR−B(中字)。これまで使っていた万年筆の調子が悪くなってきたのだ。以前から時々インクの出が悪くなったりしていて、だましだまし使ってきたのだが、この正月の賀状書きでついにダウン。気持を新たにする意味で、購入に踏み切った。ただ、購入した店舗ではペン先の太さは選択の幅が少なく残念だった。手帳に書き込むには若干太すぎるが、手紙を書いたり、9年目に入った10年日記を書くぶんにはちょうどいいかも知れぬ。30年近く前に持っていたノック式の万年筆のカートリッジ(替えインク)は、短いものが二本はいるようになっていたが、今回のは一本である。前のものはいつの間にか紛失してしまった。今回はなくさないように気をつけねば。
2002/01/04(金) 賀状ありがとうございました 今年もたくさんの賀状をいただいた。依然として印刷ものも多いが、パソコンで製作したものも相当な数になってきた。家庭にパソコンが普及してきた証拠だろう。賀状ではいつも楽しみにしている人がいる、Yさんである。この方は、いつも素敵な賀状を送ってくださる。今年のものは、林の中に馬が一頭。遠くの木立の根元からちょこんと顔を出したウサギがその馬を見つめていると言う構図である。青い空間に浮かんだ白い木立が、雪に埋もれた静かな林を想像させてくれる。絵も文字も全体が淡い色合いでまとめられていて、馬の鞍に付けられた赤い敷物と、絵の隅の赤の小さな捺印が見事に全体を引き締めています。見ていると雪の匂いが伝わってくる、そんな素敵な賀状です。
2002/01/03(木) 正月のテレビ観戦 正月恒例の行事で、テレビ観戦を楽しみにしているものが幾つかある。正月1日に行われる天皇杯サッカーの決勝戦や、全国高校サッカー選手権大会、同ラグビー選手権大会などである。なかでも、東京箱根間往復大学駅伝は、これからの日本の中長距離界を担う選手が出場する大会として目が離せない。今年は、往路2位の駒大が復路新記録の快走を見せ、11時間5分35秒で2年ぶりの総合優勝を果たした。注目された法大のエース・徳本一善(4年)は、特製のナイキ社製のシューズ「エア・ストリーク・ベンチュラス」を履いて、花の2区で区間賞を狙ったが肉離れというアクシデントに見舞われて無念のリタイヤ、「魔の区間」に沈んだ。好調を伝えられていただけに残念だったろう。思いを果たせないのはつらいことだ。
2002/01/02(水) CQ ニューイヤーパーティ 丸一年ぶりに懐かしい声を聞く。無線によるニューイヤーパーティに参加して今回で11回目になった。一年で一枚のシール、これを12枚、つまり一回りするとアワードが獲得できる。12年連続、欠かさずに交信を続けなければならない。すでに二まわりをしてさらに継続している先輩もいる。平成3年に始めた頃は、割って入ることが出来ないくらい声が飛び交っていた。しかし最近は20局の交信をするのにも時間がかかるようになってきた。それだけアマチュア無線の愛好者が減少したのだろう。携帯電話の普及にともなって無線が衰退したような感じがするが、無線での交信はまた捨てがたい良さがある。今日交信した相手は、顔も知らない人がほとんどだが一年ぶりの声の再会を喜び合う。いい年を、ベリーベスト73・・・
2002/01/01(火) 新年あけましておめでとうございます 平成14年の元旦をご家族のみなさまともどもに、お健やかにお迎えのこと存じます。旧年中はなにかとお世話になりました。本年も旧に倍してのご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。このくまさん日記も、思いつくままに続けていきたいと考えています。時々覗いていただければ幸甚です。
今年の目標は、少々の体重の減量と、少々酒量のセーブを…と、思っていましたが、こんな素敵な句を見つけて早くもぐらついています。 「酒もすき 餅もすきなり 今朝の春」<高浜虚子> いい一年になりますように・・。
過去ログを見る
2001/03 2001/04 2001/05 2001/06 2001/07 2001/08 2001/09 2001/10 2001/11 2001/12