・・・くまさん日記・・・
2001/10/29(月) 「ベーチェット病ってなあ〜に」 今日、ある記念誌を受領した。北海道ベーチェット病友の会発足30周年記念誌「ベーチェット病ってなあ〜に」である。送ってくださった方は、札幌にお住まいの平田さんである。記念誌は、第1章 研究と治療から第5章 資料編まで200頁近い労作である。平田さんからは、先日小生のくま日記5/17を見たとメールをいただき、この記念誌をお送りくださった。まだ、パラパラとめくっただけでコメントする立場にないが、じっくりと読ませていただきたいと思っている。発行は、北海道身体障害者団体定期刊行物協会。友の会の連絡先は、〒064-8506 札幌市中央区南4条西10丁目 北海道難病センター内 TEL 011-512-3233。
2001/10/28(日) 雨になった 雨になった。これでまた、一段と寒くなる。今日、厚生年金病院に入院中の知人を見舞いに行ってきた。途中の新登別大橋付近の紅葉は真っ盛りだったが、この雨で一気に落ち葉になってしまうことだろう。病室の窓からみる景色が、白くならない内に退院できそうだと知人は喜んでいた。明後日から九州へ出かける。当然のことだが桜前線は南から北へと進み、紅葉前線は南に下がる。さて南の国の山の紅葉は、どんな色合いを見せてくれるのだろうか?
2001/10/27(土) 濁り酒濁れる飲みて・・ 小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ・・。 先日、佐久から小諸、そして追分宿を経由して軽井沢に入った。小諸城址を訪れたのは二度目、おおよそ40年ぶりの訪問であった。小諸城址は、島崎藤村かくそのままに姿をとどめていた。短い時間での散策ではあったが、折からの好天に恵まれて馥郁とした心和む時間を過ごすことが出来た。が、心の豊かさは千曲川を過ぎるまで、後はいつもの通り、濁り酒濁れる飲みて蛮声あげつつ酔いしれてしまった。あー、凡夫の悲しさ。
2001/10/25(木) PPK「ピンピンコロリ」の街 日本一健康で長寿の街、PPK「ピンピンコロリ」の街 佐久市を訪問してきた。脳卒中死亡率を激減させた取り組みが認められ「保健文化賞」を取得した市としても有名である。詳細は別途報告書をまとめたいが、「保健補導員会」の活動に特徴がある。地域に根ざした保健活動が実践されている。世帯数23,000余りで、保健指導員の経験者が15,000人を越えるという。つまり、互いに助け合って元気で生きようと、まさしく市民全員で実践活動をしている街と言える。
2001/10/21(日) 何十年ぶりだろう? 明日から所属する生活福祉委員会の視察に出かける。日程は4日間、視察先は長野県松本市、佐久市、北御牧村である。松本市では、廃棄物処理の余熱利用、佐久市では、温泉利用型健康増進施設、それと、北御牧村では、保健・医療・福祉一体化施設をそれぞれ訪問する。時間があれば、移動途中の丸子町にある「信州国際音楽村」も訪問したいと思っている。松本市は、黒部で半月あまり遊んだ後、上高地からの帰りに立ち寄って以来になる。相当な年月が経ってしまったが、まだ、山の匂いのする街並みが残っているだろうか?
2001/10/20(土) ドイツ式子育て法 札幌のぼりべつ交流プラザに先立ち、「人づくり街づくり」と題して基調講演をいただいたのは、札幌在住の中島博之氏であった。氏は、東日本電信電話(株)北海道支店都市開発部長という要職にあり、かつ都山流尺八奏者としても活躍しておられる。さらに、僧籍も得られたようで、まさに激務の合間を縫っておいでくださったわけである。夫人がドイツ人だと言うこと、お二人のお子さんを育て上げるに際して、文化の違いをも感じ取られたようである。街づくりは、人づくり。そして、人づくりは結局自分を作り上げること。そして、人づくりの原点は家庭教育にあり。それが、氏の著書「異文化激突 ドイツ式子育て法」に詳しく述べられている。一読をお勧め。
2001/10/17(水) 市の図書館には入っただろうか? 市の図書館には入っただろうか? 高樹のぶ子さんの「満水子1996」が単行本(上下2卷)として、講談社から出版された。これは北海道新聞に、約1年間にわたって連載された新聞小説である。水を画く画家満水子、そしてその満水子に惹かれる男性作家。恋愛小説を言えるのだろうか?ダム建設によって自分たちの住んでいる村がなくなる、そんな重い内容も含んでいた。残念ながら連載中の全てを読み切れなかった。図書館にはきっと借りだし希望者が殺到することだろう。待ち時間も長いに違いない、が是非とも読んでみたい小説である。
2001/10/16(火) CD-R/RW購入しました ついに買った。欲しいと思っていたCD-R/RWをである。付属のソフトは、WinCDR6.0。早速に音楽CD-ROMからの編集を試みる、順調。書き込み方式にも、様々な種類がある。ディスクアットワンス(残容量があっても追記出来ない方式)、トラックアットワンス(追記が可能)。そして、MOやFDのように追記、削除が可能なパケットライト。もっともそのためには、あらかじめCD-RWメディアをフォーマットしておく必要がある。実は、フォーマットが必要なんて知らなかった。それにしても、付属の説明書は相変わらずわかりにくい。「いっきにできる・・」なんて調子の別売りのハウツー本を購入して使用方法をマスターしなければならないのは、いつものことである。
2001/10/15(月) ソーセージの試食 ボロニアは薄味、ウインナはまずまずのソーセージだった。鮭の生干しを薫製にしたものが2種類、味の濃いのは若干しょっぱく、これも薄目の味の方が美味しかった。ゴーダーとモッツアレラの2種類のチーズ、モッツアレラはあまりにしょっぱくていただけない。札内高原館での試食を兼ねての意見交換会を行った。しかし、着実に研究の成果が出始めているのは心強い。製品開発にかける若い二人の情熱のなせる技だろう。登別ブランドとして、世に出せることが出来ればこんなうれしいことはない。踏ん張りを期待。あっ、そうそう、デザートのアイスクリームは、甘さを抑えた上品な味でとても美味しかった。
2001/10/14(日) 晩酌のビール、一本ついかー 今日は、とてもいい文章に巡り会えた。「慈愛と寛容の紙面目指す」工藤 サ氏(室蘭民報)、もう一本は、「迫られる意識改革」山口二郎氏(北海道新聞)。いずれも、自分たちの足元を見つめよう、そして、本当の地方の自立とは何かを考えよう、という趣旨のものだった。論評を加えるだけの力がないのが残念だが、うんうんと納得しながら読む内容の文面に出会えることはとてもうれしい。山口二郎氏が広島カープファンと聞いてはなおさらだ。晩酌のビール、一本ついかー。
2001/10/13(土) おや、こんなところに名人が・・ あれっ!? 先生なんでこんなところに? 江差追分全国大会第12回の優勝者、名人渋田義幸先生がいるではないか。蓬峡殿で開催された室蘭東ライオンズクラブ創立40周年記念式典の会場でのことである。聞けば、厚沢部町のライオンズクラブの代表として参列の由。当方は、同記念式典の実行委員長 本所光男氏に依頼されて盛り上げ役としての参加であった。太鼓、居合いの披露、虚無僧の尺八、懇親会では、当地の美人歌手 はかまだ雪絵ちゃんの演歌ショウもあったと聞くが、江差追分の名人がこの式典に参加していたとは、ひょっとして誰も知らなかったのではないか? 一節聞かせてもらえばよかったのに・・・。
2001/10/11(木) 衰えた歌声を聞くのはつらい 衰えた歌声を聞くのはつらい。ラジオから流れる「からたち日記」「東京だよおっかさん」・・ つらくてスイッチを切ってしまった。細いが哀調に満ちたいい声だった。年齢とともに声量が落ちるのは仕方がない。だが、唄が変り、節が変り、かっての全盛期のイメージまで壊れてしまうのはなんともつらいものだ。例え、キーが下がっても、積み重ねられた人生経験の深さに比例した、味わいのある唄が聞きたいと願うものである。
2001/10/10(水) どこにだって人は住んでいる イラクに半年あまり行っていたことがある。首都バクダッドから北へ約400q、ベイジという街である。石油精製の反応塔の現地製作に従事した。1981ー1982にかけてのことだった。冬には氷が張り、真夏は灼熱地獄だった。イラン・イラク戦争の余波が続いている時で、仕事中に空襲のサイレンがなると防空壕に逃げ込んだ。砂漠のあちこちに対空砲が据えられていて、勿論写真は御法度だった。業務のための記録映画(8o)にも、現地の監督官が常時側につきっきりだった。茫漠とした砂漠にわずかな草を求めて、放牧民が彷徨っていた。ひょっとして、アフガンの高地もそんなところなんだろうか?
2001/10/08(月) 20年来の友人達 20年来の友人夫婦4組が、家族旅行で登別にやってきた。乞うて洞爺まで出向き、有珠噴火口をはじめ、昭和新山、白鳥大橋、地球岬を案内し、宿泊先の登別温泉まで送り届けてきた。家族旅行は、年に一度の恒例の行事になっているらしい。まだ現役で頑張っている人、すでにリタイアした夫婦。土産物屋では、孫にとの言葉が飛び交うが、まだまだ口も達者なら、胃袋も足も・・。残念ながら所用あって、登別温泉の一泊にはおつき合い出来なかったが、意気軒昂の面々、今宵の懇親会、疲れもものかわ深夜まで賑わうは想像に難くない。楽しい一夜であることを祈念。
2001/10/07(日) プリンタ故障 最近パソコン周辺機器のトラブルが多い。先日のキーボードについで、ついにプリンタまで調子悪くなった。2年前に購入したレーザーショットである。印刷しようとすると、いきなり「故障です」のメッセージがでたまま、うんともすんとも言わない。手を尽くしたが原因がわからない、仕方なく購入先に持ち込む。メーカーに送ります、少々時間をくださいという。別付けのカラープリンタがあるとはいいながら、普段使用しているものが使えないというのは不便なものである。3年間の保証期限内だったのがせめてもの救いである。果たして手元に帰ってくるのはいつになるのやら?
2001/10/06(土) 望郷江差 泣いたとて どうせ行く人 やらねばならぬ せめて波風おだやかに・・ 江差追分の歌詞を演歌調に唄った「望郷江差」が発売された。唄っているのは、北海道出身の歌手 金田たつえ。もともと彼女は民謡を唄っていた。北海道民謡連盟の大会のも出場して優勝をしているし、亡くなったが母親が民謡の先生であった。先日開催された、江差追分全国大会の会場でのアトラクションでもこの「望郷江差」を唄ったし、大会のあとの懇親会の席上でも唄った。舞台裏で、誰とでもきさくに話している姿が印象的だった。「望郷江差」 是非一度、聞いてあげてください。
2001/10/05(金) 誰か写真を持っていませんか? スズラン通り。JR母恋駅前の通りから、一本室蘭よりの通りのことを言う。この通りに、かって設置されていた街灯の形が、スズランの花を模したものであったことは、よく知られている。職場の人間に聞いても、今現在住んでいる人に聞いても、そうだ その通りだ、確かにスズランの形をしていた、と誰もが言う。だから、その写真くらいすぐに手にはいるか と思いきや、これが意外と難問なのである。あちこち声をかけてみているが、誰も持っていないのだ。どこにでもありそうな、誰でもが持っていそうな平凡なものが意外に手に入りにくい。お祭りの賑わいを撮ったもの、或いは家の前での記念写真、きっとあるに違いない。あなたのアルバムの中に眠っている写真があったら、見せていただけませんか?
2001/10/04(木) 無線はご無沙汰なれど 今日、珍しい知人からメールが届いた。JG8TGI K氏からである。車に搭載していた無線機も、昨年12月車を入れ代えた時点で取り外してしまった。それ以来、仲間内との交信も途切れたままになっているが、たまにスイッチオンした無線機で聞く仲間の声にほっとするものを感じる。アマチュア無線仲間では、名前よりもコールの方が親しみがある。無線で交信しながら、名前が思い出せないことなどはしょっちゅうである。JG8TGI とも、長々と無線で駄弁りながら、ついつい名前を失念していて慌てることも再三であった。このK氏、体調を崩して闘病生活を余儀なくされているが、何事にも前向きな姿勢に感動を覚える。「こちら、JI8DIH そのうち、おじゃましまーす」。
2001/10/03(水) 七竈 「ななかまど 色づき 秋を深めおり」 岡本昼虹。 職場に入る道の側に、何本かのななかまどがある。このところ、急に色めいてきたような気がする。材は堅くて腐朽しにくく、細工物に用い、7度かまどに入れても燃えないという俗説があるのだそうだ。いわば、頑固者ということになろうか? その頑固者でさえ、あと何日もしないで葉も真っ赤になる。暑い暑いとついこの間まで言っていたのに、季節は確実にうつろいゆく。自身はといえば、ただ無為無策のうちに馬齢を重ねているのみ。あー、こんなことではいけない、なんとかせねば、と思いつつ・・。
2001/10/02(火) たかが楽器なれど 尺八の1尺6寸管を調律に出した。同じ人に製管してもらった他の10本に比べて、どうもいまいちしっくり来ないのである。そこそこに音も出るし、悪い音ではない。が、なにか、物足りないのである。音色(おんしょく)と言うか、音味(ねあじ)と言うか、こうあって欲しいという音になりきらないのだ。これは多分に感覚的なものではあるが、人にそれぞれ個性があるように、尺八にもそれぞれの音がある。同じ尺八を吹いても、吹く人によって音が違う。吹き込みの強さや息の入れ方、或いは唇や口腔の使い方、そんな技術的なことに加えて、その人のこれまでの生き様までもが出てくるのだそうだ。たかが楽器 とも言えないかな?
2001/10/01(月) 美味しい白老牛だった 白老町議会と、登別市議会との合同研修会が開催された。大昭和製紙白老工場、国ですすめている直轄の護岸整備事業、それと拡充著しい白老漁港を見学させていただいた。いずれも興味深かったが、とりわけ大昭和製紙白老工場は、抄紙機、カレンダーと呼ばれる装置の設計に係わったことがあり、また昭和45年頃に一度工場内を見せていただいたこともあり、非常に懐かしい思いで見学をした。
研修会終了後に、白老牛の焼き肉を囲んでの懇親会があった。とろけるような肉、ぴったりの赤ワインにすっかり虜になった研修会だった。
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