・・・くまさん日記・・・
2001/03/31(土) あれから1年 有珠山が23年ぶりに噴火して、1年が経過した。まだ、住民約 1,650人が仮設住宅を生活拠点にしておられると聞く。激甚災害の指定もされたから、復興に向けて動くことは間違いないにしても、まずは、安定した職場が提供されねばならない。洞爺湖温泉も、閉めていたホテルが次々とオープンしているようだ。洞爺に観光客が舞い戻るということは、登別温泉にも観光客が増えていくということだろう。広域観光という意味では、互いの連携が求められる。岡田教授も、有珠は「安定期」に入ったと言われている。我々も声を出そう。「洞爺湖温泉は、もう安全ですよ」と。
2001/03/30(金) 花金なのに・・ 花金。しかも、今朝の朝刊に登別市の4月1日付けの人事が発表になったばかり。昇進、昇格の数々。今夜は、市の職員で店は混むぞーっと気合いを入れていった割には、寿司屋も空いてたなあ・・。
うん、これは抜てきだなと納得の人事。 えーっ! 何で、この人がー?っていう人事。評価制度が実を結ぶのはまだ先のことか・・・。それにしても、今夜の寿司屋の大将。親父の代から行ってるってーのに、通り一遍の挨拶もなかろうに。 えっ! なにっ?女性と一緒だったから、挨拶を控えましたってっ? ったくー、これだからつい、お前の店に行っちゃうんだよなあ・・・。
2001/03/29(木) 万年筆派 インクの出が極端に悪くなってきた。高いものではなかったから、もう寿命かな?と思ってもみたが、考えてみたら94年6月に購入以来一度も手入れをしていないことに気がついた。ペン先部分を引き抜いて、ぬるま湯で洗浄。見事に再生。筆圧が弱いせいか、ボールペンはどうも好きになれない。それにあの、書き始めのインク「ぼたっ」が嫌いである。今使ってる万年筆は、セーラー製 1万円なり。キャップを、それもねじ式のキャップをくるくるとまわすのが気に入っている。もっとも、一昨年暮れだったかパイロットが、ノック式万年筆を35年ぶりに発売した。以前、1本持っていたがいつの間にか紛失してしまった。万年筆でノック式と言うのはこれだけである。またいつ、発売中止になるやも知れぬ。その前に、是非手に入れねば。
2001/03/28(水) 本物の「ミール」に乗ったことがある 先日、ロシアのミールが無事南太平洋に落下したと報じられた。日本に落下する確率は一億分の一程度と聞いていたから、何事も起こらないだろうとは思いつつも気になる落下物であった。実は本物のミールに乗ったことがあるのだ。宇宙を飛んだわけではない。苫小牧市の科学センターに展示されている「ミール」にである。これは、複製品ではない。打ち上げ失敗に備えて同時に造られた予備機で、海の藻屑と消えたものと全く同じという。狭い。これで生活できるのかな?とも思う。尾籠な話だが興味を持ったのはトイレである。小に際しては、男それぞれのサイズに合わせたアタッチメントを持参するのだそうだ。さて、大の時は?
2001/03/27(火) 議会の検証能力とは? 四日間にわたって行われていた平成13年度一般会計予算審査特別委員会が、今日終了した。厳しい財政事情の中で、如何に多様化する市民ニーズに応える政策を打ち出すことができるかが問われる昨今である。ネイチャーセンター建設に関わる予算編成は、特別委員会の中での指摘を解決しないままに提示された感が強く、審議にあたって激しい議論が展開された。厳しい付帯決議を付しての予算通過となったが、常に市民の立場に立った目線での事業執行が求められている。議会の検証能力もまた、厳しく問われている時代でもある。
2001/03/25(日) 堀井刀匠 逝去 日本刀匠会理事、弓道六段錬士 日本製鋼所室蘭製作所の瑞泉鍛刀所・初代刀匠俊秀氏の長男で、数々の名刀を打ち上げられた堀井信秀(本名・正光=まさみつ)刀匠が亡くなった。今日、しめやかに葬儀が営まれた。日鋼の瑞泉鍛刀所で、日本刀を制作されている姿に感銘を受けた。伊達のお宅にも何度かお邪魔させていただいたことがある。作刀時の厳しさとはうってかわって、穏やかな話しぶりが印象的だった。享年81歳 また一人、匠逝く 合掌
2001/03/24(土) まだ電話がつながらない 今日、15:28頃、中国地方で大規模の地震が発生したと報じられた。混雑しているのに悪いとは思いつつも、すぐに姉に電話を入れた。震度6と伝えられた熊野町には姪もいる。河内町には親友の実家もある。いや、地名は出ないような小さな町だけど、実は震度6を報じられた地域の近くには私の実家もあるのだ。姉夫婦が、その近くに住んでいる。様子が聞きたい。だが、電話はつながらなかった。いや、今、午後10時23分。この時間になってもまだつながらないのだ。27歳まで住んでいた。だけどこれまで、こんな大きな地震はなかったと記憶する。郷里の人たちは大丈夫だろうか?せめて、電話がつながって欲しい。様子が聞きたい。
2001/03/23(金) モバイルギアが19,800円? 昨夜、友人からメールが入った。モバイルギアが19,800円で手に入ると言うのだ。なんということだ。97年に、今使っているNECのMC-MK12を買ったときは、確か7万円近くしたはずである。それが・・・。でも、このMC-MK12は重宝している。単三電池2本で30時間使用可能というのがいい。別にカラーでなくていいから、何時切れるかわからないような不便なバッテリーを必要としない。視察に持参、その場で記録はとれる。勿論、メールはOK。必要なら、FAX機能でプリントアウトはできる。3年目から議場に持ち込んで筆記道具代わり。それにしても、誰もこの安さに飛びつかないのは何故?
2001/03/22(木) 傍聴に来てくださーい 登別市としては初めての試みである。予算審査特別委員会を議場で開催した。昨年から、予算審査特別委員会への一般市民の傍聴ができるようになった。これまでの委員会室は狭隘で、傍聴のための席が不足する。そんな意味合いから、できるだけ多くの人が傍聴できるようにと議場で行うことにしたのだった。今日の一般市民の傍聴はわずか9名、報道関係者2名、それに予算審査委員会以外の議員が6名。各席にマイクが設置されているせいで、質問、答弁ともに聞きやすく、これまでのように的をはずれた答弁もなくなり議論もこれまで以上に緊迫感が生じている。是非、傍聴においでください。
2001/03/21(水) 休肝日、できるかなあ・・ 適度の運動をすること。休肝日を設定し、きちんと守ること。先日の二日間の人間ドックの検診結果を見ての、担当医師からのきついお達しである。おおよそ予測はしていた。好きなビールは飲む。満腹感があっても、目の卑しさに負けてついつい箸を伸ばす。すぐ近くでも車で出かける。運動はと言えば、月1〜2回のゴルフの練習ぐらい。異常値が出なかったのが不思議なくらいだ。
「よしっ、明日から頑張るぞっ…」 と、何度、この言葉を使ってきたことか! たばこを止めたときと同じように「すぱっ」と行くかどうか。
2001/03/20(火) BE PREPARED 「やはり父の血を受け継いだのは、備えよ常に、がモットーの私の家だけらしい。BE PREPAREDである。それがボーイ・スカウトのモットーであり、しかもそれは創立者であるベイデン・パゥエルの頭文字B・P・と共通し、またそのために彼は自分をBPと称したことを最近知った。BE PREPAREDは、非常の際にはもちろんだけど、日々の暮らしにも大事な心がけだ。(後略)」(暮らしの手帳50犬飼智子)
今回の一般質問で「防災」を取り上げるにあたって思い出した言葉。 「BE PREPARED」 備えよ常に・・いい言葉だ。
2001/03/19(月) 温泉はいいなあ! 会派、市政クラブ21の勉強会を登別温泉で実施した。昨日、朝10時から午後5時半まで、Tホテルの一室を借り切り、22日から始まる予算審査特別委員会に向けて、総勢11名での勉強会だった。議論を交わした後で入る温泉は、気持ちを和らげてくれる。
登別温泉には、温泉として区分される11種類の温泉全てがある。11種類とは、@単純泉 A食塩泉 B重曹泉 C炭酸泉 D硫黄塩泉 E鉄泉 F硫黄泉 G重酸炭素土類泉 Hみょうばん泉 I酸性泉 J放射能泉である。 昨夜の湯は、「硫黄塩泉」。肌に湯の匂いをつけたまま飲むビールの味は、また格別であった。それにしても、温泉はいいなあ。
2001/03/17(土) 音痴? 音痴? いや、私のカラオケの腕前ではない。お寺さんのお経である。このところお通夜に出る都度感じる。二人なり三人なりのお寺さんがお経をあげる。あんなに音がずれてよくお経があげられるなあと思う。もともとお経の最初には、「音取り」とか「調聲」とか書いてあって、最初に出す声の高さに従ってみんなで声の高さを合わせるようになっている。にもかかわらずお構いなしの不協和音である。
それともうひとつ、おーおおおー・・・の、おの音が下がりきらないのである。例えば、こうである。「我らとみな倶に仏道にじょうぜんことを おーおおおー・・・」の、おの音である。尺八の音でいえばツの滅り音(めりおん)が下がりきらない中途半端な音なのである。気になりはじめるとおちおち居眠りもしていられない。
2001/03/16(金) 海外駐在 永い海外での駐在を終えて帰ってきた友人にあった。何度も海外への出張の経験を持つ人間だったが、短期と長期とはえらい違いがあると言う。そう言えば、こんなことを読んだ記憶がある。
日本人が海外に住む場合、その国に適応して行く上で幾つかの法則性があり、その中の一つの時間的な法則性における適応の過程は一般的に次のような段階を踏むと言う(稲村 博/筑波大)。
@ 移住期・・・慣れるために必死で頑張っている段階、まだ不満は出ない
A 不満期・・・やっと少し、現地に慣れるとともに、やたらと現地の欠点が目に付き、日本と比べて最も不満の生じる時期 (生寿司が食べたい、札幌ラーメンが食べたい、自分の職場から情報が来ない、 などなど不満の日々)
B 諦観期・・・あきらめと、一種の悟りの時期
C 適応期・・・現地の条件下で、生活を楽しむようになり、仕事は順調
D 望郷期・・・無性に日本に帰りたくなる時期。京都、奈良、寿司、郷里に恋こがれる時期
これは、転勤とか長期出張にも当てはまると言われていますが、皆さんには、これと似た経験はありませんか?
2001/03/15(木) 遺跡の破壊 世界遺産に登録されてはいないが世界的に有名な遺跡、シルクロードの西、アフガニスタン中部の仏教遺跡バーミヤン石窟(せつくつ)群のうち、高さ三十八メートルもの大仏立像が、アフガニスタン支配勢力タリバンの砲撃を受けて破壊されたと報じられた。
現物を知るよしもないが、痛ましいことである。6-9世紀の建立と聞く。世界遺産に指定されている奈良の法隆寺と同年代の建立であろうか? 一千年以上も前の、人の技術、願い、敬虔な祈り、当時の匠の「心」に近づくことができる、唯一無二の絆が断ち切られる。残念でならない。
2001/03/14(水) 卒業式 今日、R中学校の卒業授与式に臨席した。今は、卒業式とは言わない。いささか緊張の面もちはあるものの、校長に握手を求めるものなど、私たちの頃のそれと比べてはるかに自主的、個性的である。一時期のように、人の迷惑をも顧みずカメラ片手に我が子の姿を追う父兄の姿もさすがにない。
「卒業は英語で、コメンスメント(commencement)と言う。この、commencementの第一定義は、物事の始まりを意味する。つまり、卒業とは次への始まりと言う意味がある。是非新たなる明日に向かってはばたいて欲しい」。これは、この中学校の第4代目の校長をされた西村昭司氏の式辞にあった。「君達は、物の豊かな中で育てられたが、残念ながら心の豊かさには恵まれなかった」の言葉と共に心に残る。今年旅立った男子84名、女子86名、若人170名の健やかな成長を願うや切である。
2001/03/13(火) やまやの風上にもおけない? 今冬の凍れは異常だった。玄関前に軒先から落ちた氷が塊となって張りついてしまった。昨年は融雪剤を撒いてコンクリートをダメにしてしまったから、今年はこまめに取り除く作業を続けたり、滑り止めに砂を撒いたりの防衛手段を講じたが、とうとう大きな氷塊になってしまった。ではっと、とりかかってはみたものの、これがすこぶる硬い。剣先スコップの先は曲がってしまって用をなさない。ところがである。「さくっ、さくっ!」ブレードの刃先から小気味よく氷が飛ぶ。さすがは「かどた」である。「山やの風上にもおけない」と、山仲間からはおしかりを受けそうであるが、お蔵入り久しい「たかはし」の靴や、「かたぎり」のキスリングに比べればこのピッケル、出番があるだけまだまし、と言えるかな?
2001/03/12(月) 300円の日本国憲法 昨日の北海道新聞に、エッセイストの井狩春男さんが書いていた。300円で買える日本国憲法の本が発売されるそうである。私が持っている「日本国憲法」(小学館)は、18年前に買ったものだ。当時、700円だった。でもこの本は、とてもよくできている。「出来るだけ読みやすく楽しく手に取れるように企画した」と言うだけあって、小学生でも読めるように、全ての漢字にルビがふってある。しかも、「皇室典範」とか、「賜与」といった言葉の解説付きである。それにも増してうれしいことは、いまの高齢化を予測してか、文字が大きく読みやすいことである。さて、300円の日本国憲法の内容はどんなんだろう?
2001/03/11(日) 篳篥 篳篥を買った。「ひちりき」と読む。雅楽を構成する楽器の一つ。直径2p、長さ20pたかだかこれだけの楽器であるが、とても大きい音がする。珍しいのは「芦舌」と言うリードを使っていることである。これが適度に湿っていないと音が鳴らない。日本茶に浸すのが一番にいいそうだ。私が求めたのは、篳篥本体は本物ではないが、この「芦舌」だけは本物である。現在使用されている雅楽器のうちで唯一の縦笛である。しばらくは悠久の音を求めて時間を費やすことになろう。
2001/03/10(土) たばこの自販機の撤去 昨日、muenのMLで、青森県の深浦町でたばこの自販機の撤去条例が可決したことが伝えられた。快挙である。青少年の健全育成を願いながら、たばこが自由に手にはいるような自販機を野放しにしておくことは矛盾する。今後、深浦町に継いでこの、「たばこ自販機撤去条例」が全国各地で制定されるよう望む。わが街でも頑張らねば・・・
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