【サッカーW杯・勝利の秘密は「酢」!?】

〜日本・酢メーカー調べ/酢の消費ランク・上位にサッカー強豪国ずらり〜

勝敗のカギは酢にあり!?〜サッカーW杯ドイツ大会に合わせ、酢の製造販売メーカーが、驚きの分析を発表した、という話を伺いました。中々面白い内容だなぁ…と思い、ここに一部を掲載させて戴きます。

国民1人あたりの酢の消費量をランキングしてみると、サッカー強豪国のランキングと重なる部分が多い。酢の消費量から予想される決勝戦・組み合わせは…ずばり
【ドイツVSアルゼンチン】!?


「ベテラン選手の多いドイツだが、後半戦にスタミナが有る」。過去にこんなサッカー評を耳にした酢メーカーの社員は「ドイツは、疲労回復に効果のある酢を多く摂取しているのでは?」と考えた。実際、ソーセージに欠かせないザワークラウト(キャベツの酢漬け)にピクルス、マリネ等…ドイツ料理には、酢がふんだんに使われている。
このメーカー・広報担当チームで、海外駐在員や国内レストラン、大使館などに聞き取り調査を実施。酢の消費量とFIFA(国際サッカー連盟)世界ランキングとの相関性を調べた。

すると…データの無かったブラジルを除き、消費量の上位3カ国は〜1位ドイツ/2位アルゼンチン/3位フランスで、過去5回大会の優勝/準優勝/3位の6割を占めるサッカー強豪国が並んだ。続いて4位がスペインで5位はチェコ
「酢の消費量の多い国はサッカーも強い!ということが証明された」とは、酢メーカーの担当者。日本の酢の消費量は上位国と比べると2分の1〜3分の1程度で11位。「好成績を残すには、まだまだ酢の消費量が足りないのでは?」と分析されている。
以上の内容を踏まえ…決勝は「ドイツVSアルゼンチン」…さらに「上位3カ国と、ほぼ同レベルの酢消費量を誇るスイスポーランドがダークホースです」と先出の酢メーカー側は、さらに大胆予測したとの事です。
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このメーカーの広報担当チームでは「お酢の種類とプレー酢タイル」というユニークな分析も行った。酢の種類がその国のサッカーに何らかの影響を与えているのでは、との切り口で分析されている。

すると「世界のスタンダードであるワインビネガー使用国のブラジル、チェコ、スペインはサッカースタイルも世界スタンダード」/「伝統のモルトビネガー使用のイングランドは、まさにサッカー伝統国」/「リンゴの甘みと酢酸の調和が美しいアップルビネガーを多く用いるメキシコのサッカーは、勝利の為に何より調和重視」等と…"侮れない相関性"が見えて来た。
米酢の日本は「まろやかなプレー」。ただ、ジーコ/トルシエ両監督から学んだブラジル/フランスの各スタイルがブレンドされており、他国にない強さが期待できるという。
担当者は「酢パワーを確信させる興味深い結果になった。日本チームには現地で酢をたくさん摂って、強豪を打ち破って欲しい」と話している。
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≪世界の酢・種類≫
★ワインビネガー=主に欧州、南米で造られているワインを熟成させて造る酢。赤ワインビネガーと白ワインビネガーがある。フルーティーで、爽やかな酸味が特徴。
★モルトビネガー=紀元前2,000〜3,000年前から有ったと言われる。大麦、ライ麦、小麦、トウモロコシなどの穀物が原料。レモンのような香りが特徴で、レモン代わりに使われる事も。
★アップルビネガー=リンゴを原料にした酢で甘みと酸味が調和した、フルーティーな味わい。リンゴのさわやかさが特徴。

上記予想に"良い意味で反して"…(!?)突破だ!予選F組!〜狙え!上位進出!!…GO!〜SAMRAI BLUE 2006!!
(2006.6/12)

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