【願掛けフルーツ】
『伊予柑(いよかん)…"いい予感"』と言う掛詞で、CMや商品パッケージを飾っている所を時たま見ます。
今日もコンビニで売っていたジュースに上記の謳い文句が有るのを見ました。
でも…私は勉強不足で、その「伊予柑(いよかん)」の特徴等を良く知らず(^^;
丁度良い機会…「伊予柑(いよかん)」なる果物…どんな特徴が有るのか!?少し、調べてみました。自分で忘れない様に、このページに書き込んでおきます(笑)
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@伊予柑は国内で温州みかんに次いで生産量が多いみかんです。1889年に山口県の萩で発見され元々は「穴門みかん」と呼ばれていましたが、愛媛県に導入されてから普及し「伊予柑」と改名されました。愛媛の土壌が伊予柑に合っていたのでしょう。現在は国内生産の約80%を占めています。
A旬は1月から3月です。
B果皮は赤橙色で艶があり厚みがあり剥きやすく、果肉の色が鮮やかで甘味と酸味がほどよく調和し芳香に富んでいます。
Cカリウムが豊富なので、塩分の取りすぎの方や高血圧の方におすすめです。
D酸味があるため、塩分を控えても十分おいしい料理になります。寿司酢に混ぜて使えば香りのよいお寿司ができあがります。皮もマーマレードや砂糖煮でデザートにもなります。
Eヘタが青々して、果肉の橙色が濃く、持ってずっしりと重みがある伊予柑を選びましょう。風通しが良い涼しい所で保管しましょう。
なるほど!勉強になりました。たまには"調べ物"…やってみるもんですね!?(笑)
(2005.12/10)
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