【チューハイ】
「チューハイ」…スーパーやコンビニ、酒販店や居酒屋等では今や欠かせない飲み物ですが、その"語源や起源"等は正直殆ど考えた事が有りませんでした(^^;
本日運良く(?)それを知る事が出来ましたので、書かせて戴きます…
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チューハイは「焼酎ハイボール」の略。
戦後間もなく「梅割」なる飲み物が流行しました。主に飲んでいたのは大半が男性で、しかも年齢層は高め。この「梅割」は、焼酎(甲類)に合成の梅のエキスを混ぜたものです。この他、仮にブドウのエキスに変えると「ブドウ割り」という事になります。しかし"これ(先出の手法)"だけでは飲みにくいのでは?と云う事で、提供する側が「炭酸で割る」事を思いつきました。これがチューハイの始まりという事になります。
元々「チューハイ」は東京の下町を中心とした地域にしか置いていなかった飲み物(アルコール飲料)です。それが飲み口の良さからか、あっという間に広がり…今では、ごく当たり前の飲み物となりました。今では種類が非常に増え…女性や若者も"ごく普通"に飲んでいる「定番のお酒」に成長。
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こんな流れ(感じ)なのだそうです。
改めて、勉強させて戴きました…f(^^)
(2006.5/21)
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