保佐・補助の同意権・代理権付与の申立て
後見(保佐・補助)開始審判の申立て

編集:行政書士岡戸事務所






=保佐の場合=

 保佐には、保佐人の同意を得ることを要する行為同意権)が定められていますが、それ以外のものを付与(同意権の範囲を拡張)したい場合、または、代理権を付与したい場合には、その旨の申立てが必要となります。

 ただし、日用品の購入その他日常生活に関する行為については、対象とすることはできません。


同意権付与の申立て
(範囲の拡張)

 法定されている保佐人の同意を得ることを要する行為以外の同意権が必要な場合には、範囲を拡張することが可能です。
 その場合には、拡張するものを付与するための申立てが必要となります。


代理権付与の申立て

 本人の状態によっては、保佐人が本人の代理をしなければならない場合があります。
 その場合には、代理権付与の申立てを行う必要があります。
 保佐人は与えられた代理権の範囲で本人を代理します(参考:保佐人に付与される特定の法律行為)。


保佐開始がされた後でも必要に応じて申立てすることができます。



同意権の範囲を拡張する申立て

代理権を付与する申立て





=補助の場合=

 必ず、同意権付与の審判又は代理権付与の審判の申立てをしなければなりません(補助の場合、同意権付与の申立ても代理権付与の申立てもないことはあり得ません。)。

 申立方法として、@同意権のみ、A代理権のみ、B同意権プラス代理権の3つのパターンが考えられますが、必要に応じて選択してください。

 なお、同意権については、保佐人の同意を得ることを要する行為の中の一部に限られます。


同意権付与の申立て
(範囲の拡張)

 補助人には、保佐人の同意を得ることを要する行為の一部について同意権を付与することができます。
 その場合には、同意権を付与するための申立てが必要となります。


代理権付与の申立て

 本人の状態によっては、補助人が本人の代理をしなければならない場合があります。
 その場合には、代理権付与の申立てを行う必要があります。
 補助人は与えられた代理権の範囲で本人を代理します(参考:補助人に付与される特定の法律行為)。


補助開始がされた後でも必要に応じて申立てすることができます。



同意権を付与する申立て

代理権を付与する申立て





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