| ご購入車種 | ホンダアコード 24S メーカーOP(プレミアム・サウンド・システム) |
||
| ご契約時期 | 2003年1月 | ||
| お住まい | 三重県 | ||
| 前使用車 | ホンダS-MX-Lowdown | ||
| 競合車種 | マツダアテンザスポーツ23S | ||
| 購入の決め手 | ボリューム感のある個性的なエクステリア、高い質感のインテリア、高い走行安定性などから車らしい車と感じた。 | ||
| 担当営業 | とても早口さん(笑)。もう少し、アドバイス的な説明をして欲しかった。 | ||
| 値引き | 19万円 | ||
| 納期 | 3週間 | ||
| お喜びのコメント |
当初、近所の個人モータースで見積もりを取ろうと考えていたのですが、果たして、新車購入は個人モータースにとって喜ばしい事なのかと悩んでいました。ネットで相談できる場所が無いか検索をウロウロしながら、このHPに辿り着き、掲示板で質問させてもらったのが、Horiさんとの出会い。購入相談板ではHoriさんをはじめ、たくさんの方のアドバイスをいただきました。個人モータースにとっては新車購入がさほど旨みに繋がらないのではという事で、ディーラーで購入することにしました。購入相談板では、みなさんが商談中のやり取りについてその都度的確なアドバイスをしてくれました。新車購入の商談や交渉はかなりストレスを感じるものですが、みなさんが助けてくれるという気持ちもあり、精神的に大変安定した状態で交渉を進めることができました。お陰さまで、なんとか購入まで漕ぎ着ける事ができました。Horiさん、みなさん、本当にありがとうございました。
|
||
| 購入ストーリー | 【1・候補車種の絞り込み】 決して良いとは言えない独特の乗り味やスイッチ類の操作感の悪さに慣れることができないまま、愛車S-MXが今年で5年目に(ファンの方ごめんなさい)。走行距離もたった3万3千km程度でまだまだ元気でしたが、新車の購入を決意しました。話題のアテンザ、FMCでカッコ良くなったカルディナ、以前から興味のあったアヴァンシア、モデル末期で安定期のレガシィ、ホンダが満を持して放つ新型アコードを候補を選びました。折角新車を買うのなら型落ちをしばらく感じさせない新型車にしようと考えた結果、レガシィ、アヴァンシアは2車種とも良い車なのだが設計が古いという事で脱落し、残ったアテンザ、カルディナ、アコードの3車種にターゲットを絞りました。カルディナは雑誌とカタログで検討した結果、「いかにもカッコイイだろう」というようなエクステリアとSFチックなインテリアが気持ちに合わず見送ることに。最終的にアテンザ23Sとアコード24Sを天秤にかけることにしました。 【2・試乗を通じて感じたアテンザとアコード(24TL)の○と×】 《アテンザの○》 ・ドライバーの感覚に追従する反応の良い発進感。走行性能も充分。 ・スポーティーで誰にでも好かれる「カッコイイ」エクステリア。 ・ビビッドな赤色メーター照明。ブラックとシルバーを基調とした斬新なコックピットデザインと色使い。 ・ディーラーオプションでMP3が再生可能。機種は限定されるが、社外品ナビが格安で提供されている。 ・値引きもかなりあり、購入価格はかなり安くなる。バリュー感はクラス最高と思われる。 ・ハッチバックということもあるが、リア・ラゲッジスペースが広い。後部座席を倒せば大人が二人寝られるほどだった。 《アテンザの×》 ・インテリアの質感、部品精度が今一歩で、デザインが人によっては子供っぽく感じさせる。センターコンソールのシルバーの塗装が剥げやすそう。ステアリングやシートなどデザインはスポーティなのだが色使いが好きになれなかった。ステッチも雑な印象を受けた。 ・DINスペースが無く、社外オーディオやNAVIを自由に取り付けられない。 ・走行感覚が、若干薄っぺらく感じる。アコードより剛性不足を感じた。 ・見えない部分の処理が雑な印象あり。 《アコードの○》 ・静かなエンジン音と、ゆったりと安心して走ることができるトルクフルな2.4リッターエンジン。剛性感を感じさせ、包み込むような豊かな走行フィール。 ・ドッシリとしてグラマラスな、高級感溢れるエクステリア。 ・インテリアの質感、部品の精度が共に高級感を感じさせる。スイッチ類の操作感覚がしっかりしている。操作性の良いセンターコンソール。シートの手触りが柔らかい素材なためラグジュアリー感がある(シート自体はカッチリと、程良い固さで疲れにくい座り心地)。 ・ボンネットの裏やドアの裏など、見えない部分もしっかり作り込まれている。 《アコードの×》 ・実用的でオーソドックスすぎるコックピットデザイン。 ・DINスペースは取れるものの、純正オーディオ・ナビ重視設計の為か、社外オーディオやナビの取り付けが難しい。流行のCDRW、MP3などを再生することができない。社外品ナビはHDDタイプが主流となってきているのに、純正ナビのフォーマットが未だDVDタイプ。HDDは無理でもDVDビデオ再生機能が欲しい。 ・遠方から眺めると車高を実際よりも高く感じさせ、なぜか重みを失うエクステリデザイン。フロントグリル、ドアモールが銀縁のため、デザイン的な引き締まり感が失われている(ユーロRは黒)。 ・値引きがアテンザに比べて少ない(平成15年1月中旬)。 【3・アコードに決める】 当初、本命はアテンザでした(←デザイン)ので、アコードは参考程度という気分で商談を開始しました。ところが、それぞれ試乗してみると、全く正反対に気持ち変わりをしてしまったのです。○×にも書いたように、アコードに「ベタ惚れ」した訳では無く、気に入らない部分もありました。しかし、試乗してみて「車は流行やデザインで決めてはイケナイなぁ」とつくづく感じ、アコード24Sセダンを購入しました。 何と言っても先ず、アコードのドッシリと安心感のある走行感覚が僕を虜にしました。アクセルを踏み込むと誇らしげなトルク感を伴って、グングンと加速していきます。そして、インテリア。コックピットデザインは、上品でオーソドックスな仕上げ。強烈に目を引く部分は無いのですが、それ故、視認性や操作性に戸惑うことなく、また、長期間飽きることなく使用できる感じがしました。いわゆる「自動車らしい」機能性溢れるデザインと言えると思います。ウィンカーやワイパーなど部品類も、とても良い操作感を覚えました。スイッチ類は「コクッ」と心地よいクリック感で、何度も触りたくなるほどでした。ステアリングはちょうど良い太さで、革のステッチ処理も丁寧です。たかが10分ほどの試乗でも、シートに座っていると、落ち着きと心地良さを憶えました。この安堵感のようなものがアコードにした理由です。もちろんアテンザに安心感が無いという訳ではありません。しかし、実際に乗り比べてみて、僕としては、この点に関して、アコードのほうがワンランク上と感じました。エクステリア、価格で見た場合、絶対アテンザでしたが、今回はアコードの安堵感と、良い意味でのクラシックな心地良さを選ぶことにしました。 【4・同時に購入したディーラーオプション】 CPCペイントシーラント、フロアカーペット(スポーツタイプ) |
||
| 第1回レポート(2003年3月) |
【走りに関して】 【ドアミラーウィンカー】 日本車初の標準装備なので交差点での信号待ちが楽しくなります(笑)。個人的には「なんちゃって高級車」な感じが強くなるのでイヤだったのですが、知人周辺には概ね好印象です。ちょっと羨ましげな発言と視線を感じる場合が多いかな。「エッヘン!」という気分になります。 【左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナー(※暖房使用時)】 購入前はイメージ的にとても便利な機能だと思っていました。しかし、実際に使用したところ、左右拭き出し口の風量は一定で独立しない為、使いにくい印象を持っています。例えば、運転者は暑いので「22℃設定で弱風」、助手席の人は寒いので「28℃で暖かい空気を強風で送りたい」、というような操作ができません。温度のみの独立制御なら、アテンザのように吹出し口の角度を自由に調整できたり、完全に閉鎖できるほうが良いかもしれません。 【プレミアムサウンドシステム】 インダッシュ6連奏CDチェンジャー、AM/FMラジオ、8スピーカーという仕様です。ラウドネスが無いので、「音圧をあまり感じられないのでは?」と思っていたのですが、全く問題ありません。ごく普通のポップスやロックは言うに及ばず、クラブ系やテクノ等のローがブーストされている音源にも十分対応できます。限界はありますが、音量をかなり上げてもスピーカーの音割れやビビリも無く、また、小音量でも充分な音圧のリスニングを楽しめます。音質調整はトレブル、ローのみ。+2程度でドンシャリになります。ツィーターが搭載されているので、左右にパンニングするようなステレオを感じさせる音もしっかり出ます。しかし、トレブルとローだけでは調整できない中・低域の周波数帯がモコモコ感があります。イコライザーは無理にしても、ミドル調整があれば、好みの音色作りができたのではないかと思います。ステアリングのオーディオリモートコントロールスイッチでCD、ラジオ、音量などを切り替えることができ便利ですが、CDチェンジャーのディスクチェンジをパネル上で操作しなければならないのが残念です(純正ナビ装着車は声でもコントロール可能)。ラジオの受信感度は良い方だと思います。プレミアムと言っても、純正品なので実はあまり期待はしていなかったのですが、予想に反して高音質でした。 【インテリア関係】 《大径自発光メーター(ブラックフェイス/イルミネーションコントロール付)》 あっさりしたデザインなのでスペシャリティ感は薄いですが、明るく視認性が良いです。ドアを開けると、「ポッ」と淡く光って出迎えてくれます。キーを差し込むと「フワッ」と照度がさらに明るくなり、イグニッションさせると、タコが振れると同時に赤い指針類が現れます。 《室内灯、マップランプ、両席バニティミラー照明付サンバイザー》 特に、運転席と助手席サンバイザーにバニティミラーと照明が付いているのは気に入りました。男性には実用性が乏しいかもしれませんが、女性にはちょっとしたお化粧直しなどに活躍しそうです。各ランプの照度は非常に明るいです。 《シフトレバー》 グリップは握りやすく、部品の材質も手になじみます。ただ、ブーツの皮が薄くて安っぽい。ブーツを使用せず、メカニカルなデザインにして欲しかったですね。 《シート》 程よい硬さでホールド性と快適性を両立しています。背もたれの角度を調整できる「ランバーサポート」がありますが、デフォルトのままでも充分座り心地は良いです。逆に調整すると違和感を感じます。素材は起毛仕上げで肌触りが良好。 【アコードのハテナ??(※アコード24を基準に考えていまず)】 1)リアワイパーの設定が4WDだけなのは? 恐らくメーカーは、積雪などで4WDが多く求められる寒冷地向けと捉えているのかもしれませんが、寒冷地で無くともリアワイパーは夜間の強雨時などに心強い機能だと私は思います。 2)プライバシーガラスの設定が無いのは? 近年に至ってはこの装備、実用上というよりはもはやエクステリアデザインの一部ではないでしょうか?車にクールな印象を与える後部濃色ガラスは、オプションでも良いから用意すべきだと思います。 3)オートライトコントロールと雨滴検知ワイパーの設定が20Eと24Sに無いのは? エコノミーな20Eはともかく、ハイテクな快適感を醸し出すこの機能は、標準装備でなくても、オプションにして欲しかったです。 4)HiDSは全グレードにオプション設定すべきでは? 現在は特定グレードにしか設定されていない。せっかくの新技術投入であったのだから・・・。 5)カードキーはキーと一体型の方が良いのでは? 電池切れの事を考えると、結局は通常のキーも持ち歩くことになりそうなので、私は購入しませんでした。 【納車後の不具合に関して】 走行時の振動で、フロントガラスと天井内張り付近からガサガサという音が発生しており、初回点検時に申し立てて修繕してもらいました。原因は天井内張り内の樹脂部品がフロントガラスに干渉していた為との事でした。 【ディーラーの対応に関して】 納車後、1ヶ月または1000km走行時点で無料点検が受けられます。2週間ほどで走行距離1000kmをオーバーしたので、点検を受ける為ディーラーへ行きました。担当セールスマンが仕事で留守だった為、女性店員に初回点検に来た旨を伝えたところ、予約無しの来店にも関わらず快諾してくれました。不具合(異音)があったのでその事を説明すると女性店員は一通り事態を聞いたあと引っ込み、事務担当(?)の男性店員が代わって応対してくれました。しかし、また同じ内容を話す破目に(苦笑)・・。ちなみに、この男性店員は初めて試乗に行った時も応対してくれた人で、言葉遣いは丁寧でしゃべり方も落ち着いています。キーを渡すと椅子を勧められたので、腰掛けて点検終了を待つ事にしました。若干事務的な印象を持ちましたが、ほどなくして、女性店員からホットコーヒーが出ました。終了まで、何をするという事もできないので、何となく気まずくなりました。近くにカタログの棚があったので数冊を見ていたところ何となく時間が経ち、救われました。約40分後、点検は終了しました。先程の男性店員から点検結果(異常無し)と異音の原因についての手短な説明がありました。 こうして初回点検は終了したのですが、何日か経過してから「初回点検案内ハガキ」が送られてきました。多分、案内の送付は事務的に行われているのでしょう。ただ、それを読むと、「エンジンオイルとエレメント交換は有料4,000円」とあるのです。点検を受けた際に(実費の)請求はなかったので、点検時にオイル交換がされていないことをここで知りました。私は(オイル交換を)してくれたものと勝手に思っていたのでビックリしてしまいました。これだと、暇な日を見つけて、またディーラーに行かなければイケナイじゃないか・・・。そう言えば、以前三菱では初回、6ヶ月、1ヵ年点検時のオイル交換が無料でした。点検当日、有料であってもオイル交換を勧めて欲しかったです。 オーナーの声をメーカーにフィードバックするのもディーラーの役目だと思いますが、納車後35日現在、セールスマンから車についての満足度チェックなどは無い、というか最初からそんなサービスの気配も無い(笑)。 【CPCペイントシーラントに関して】 CPCの一番の謳い文句に「水洗いのみでOK」というものがありますが、これについてはかなり疑問です。 CPC施行後必ず約10日後に、CPCがボディーに定着するまでに付着した目に見えない汚れを除去する為、「メンテナンスクリーナー」という液体の塗布と拭き取りを購入者が強いられます。しかし、このメンテナンスのための洗車をした際、水洗いのみでは汚れを充分に落とすことが既に不可能でした。テストの意味もあったので洗剤を使用せず、コイン洗車の温水高圧洗浄器(ハンドガン)にて水洗いを行いました。洗浄後ボディーの表面を見ると、表面の細かい塵埃は流れ落ちましたが、汚水が乾燥したような汚れは付着したままです。もう一度、ボディーにバケツで水をかけ、付属の専用セームクロスで拭き取りを行うと、クロスの表面が真っ黒になりました。拭き取っても車体には、汚れがまだまだ付着しているので、水分が乾燥すると拭き跡が現れます。拭き跡が現れるという事は汚れは落ちていない訳で、このままクロスで拭き取るという事は細かい埃を車体に擦り付けるのも同然です。結局、水洗いとクロス拭きでは完全に汚れは落ちず、乾燥した部分には醜い拭き跡が現れたまま、メンテナンスクリーナーをかけました。この、メンテナンスクリーナーの塗布、拭き取りは非常に楽で、液体ワックスを塗布する要領でスポンジに少量を染み込ませ、車体に塗りこみ、乾く前に拭き取ればOKです。汚れ落としの役目もあるので、洗車で除去できなかったピッチ、タール、水垢なども落とす事ができます。しかし、メンテナンスクリーナーなるものが存在している時点で、宣伝文句は破綻していると言えますね。鳥のフンの除去もCPCをしているから楽に取れるという訳でもなく、普通の状態のボディーと同じように、濡らしてふやかしたあと除去する事となっています。しかし、フンが付着していた部分をよく見ると染みができており、これはメンテナンスクリーナーでも取れませんでした。 結局、水洗いだけでは綺麗にならないような気がします。研磨剤やワックス成分の無い洗剤(専用洗剤も販売されている)の使用は制約されていませんし、ボディーのことを考えると洗剤を使用した方が良さそうです。ただ、CPCを施行すると、他のケミカル製品の使用が不可能になります。ちょっとした小キズを除去したくても、コンパウンドなどをかけられなくなります。もし、他のケミカル製品で磨いてしまうと、その部分のコーティングが剥離するなど塗装の劣化度が変わる為、色ムラの原因になるそうです。 ちなみに、バンパーなどの樹脂素材部分は保証対象外となっています。さらに、雨染みに弱いらしく、説明書には「降雨後はできるだけ早めに洗車」「時間がなければ雨水を拭き取る」などの表記がありました。これでは、洗車が楽になるどころか、CPCを施行してしまったが故に「CPCコーティング皮膜を守る為」に必要以上の洗車をしなければならず、自宅の水道で自由に洗車ができる環境以外は非常に不便です。降雨後などの雨染みは未コーティングのボディーでも問題ですが、CPCを施行したことによって、さらに「お金がかかっている」「皮膜が侵されているのではないか?」というような心理的圧迫を生み出すので、精神衛生上非常によろしくないものだなぁと思いました(笑)。 |
(C)K.Hori , All rights reserved
良質なメルマガ -
新車を買うのは厄介?- お気に入り