F15イーグル
 この当時は3D CADやレーザーカッターが
なく2D CADのみなので、非常に手間がかか
り、今考えれば非常に遠回りしてしまった。
 上と左は胴体と尾翼の成形型まだまだた
くさあんある。
 上は八分の一F15の木型から成形型・成形品・設計からここまで苦節?年大変だった、あとひと踏ん張り。初飛行は21年9月福島スカイパーク。
  左は22年8月北海道鹿部遠征飛行性能は申し分なし。
 現在製作中の3,55mF15の木型もだい
ぶ形になってきた、おもしろくなりそうだ上に
乗っているのは今テスト飛行中の八分の一全
長2,43mF15、かなり大きさが違う。   
今のも飛行性能は抜群で実機らしい飛び方を
するが、大きくなればさらに実機らしい飛びが
期待されそう、がんばろう。エンジンは16kg
クラス2基つければいいかな。
 木型を借り置きしてみた、すごい迫力だ、筋
彫りも90%完成で木型ももうすぐ完成だ垂直
尾翼と水平尾翼が片方しかないのは左右共
通なため、、八分の一同様垂直尾翼の厚さや
後縁の鋭さにはこだわった、かっこよすぎる、
しびれるな。戦闘機もいろいろなものが装備
しているとごっつい形だが基本的には意外と
流麗なスタイルだ、製作意欲もわいてくるな。
  左は2010年千葉東庄ラジコンページェント
に参加した時、フライトは人に頼んだが注目度
はかなりあったようだ。今年2012年はブース
を借りて大きいサイズのF15と両方デビューで
きるよう頑張ろう。
 左は2010尾島町航空ページェントに参加し
た時、当日は横風がひどくジェットのフライトは
中止になってしまいましたが、又参加できるよ
う頑張ろう。
  2012年第3回東庄ラジコンショウ参加、今年
は準備が間に合わなかったので、フライトは無
でその代わりブースを借りて機体展示と小松崎
製作所をアピール。下は全長4.5mのレジアスと
比較全長3.55mはかなり大きい。
 メインギヤ試作品、実機と同じ構造で90度捻って引
き込む、汎用の旋盤とフライスで自作なため精度は今
一だが設計は結構大変。
 F15は外観上細かいところが
いろいろあり面倒だ、えらいこ
った、まだ操縦席・排気ノズル
その他細かいところはまだまだ
あるが、やればきりがないだろ
うが、細部の艤装や操縦席周
りは3Dプリンターのを導入を考
えよう、とりあえずシルエットだ
けは納得いくように頑張ろう。
初飛行は15年春、年内製品化
を目指そう、8分の1も飛行性能
はいいので、これはもっと期待
できる。
 エアーブレーキ、F15は面倒
なところが多すぎるな。

  垂直尾翼マスバランス部
 垂直尾翼厚さは実機のスケ
ールとし、かなり薄い、ジェット
機はこの薄さを実現しないと実
機感が出ない、下の写真のよう
に外皮とカーボンカンザシが一
体となっている構造なのでこの
翼厚が可能となっている。
 垂直尾翼カンザシ部。
 F15は主翼の断面が付け根・中央・
翼端にかけて複雑に変化するので2
次元CADではリブと桁の形状を出す
のは難しいので、3D CADを導入して
設計しました。リブと桁はデータを3D
から2Dに移し、レーザーカット機で切
断。
 主翼外皮はバキュウム成形のカー
ボン製、左はリブと桁を接着したとこ
ろ、配置は実機を参考にしたがこれ
は合理的だと思う、リブと桁をカーボ
ンプリプレグにすれば完璧だが、次
の段階で考えよう。

 実機みたいな感じが出てるな。
 主翼カンザシ、外皮とカーボンスパ
ーが一体となっている、これは実機
のグライダーを参考にした、模型はカ
ンザシはほとんどアルミパイプである
が、あれはどうも好きになれない。
 増槽タンクがつくと雰囲気が出る。
初飛行は28年3月小見川で飛ばした
が飛びは抜群であった。

 2014年11月
 銀行主催の展示会(筑波カピオ)に出てみ
た。全長3,6mは大きすぎるので,立てて展示
し 、大勢見に来る人はいた。


 現在3D CADを導入練習中、写真はF22を
作図しているところ、書くのも覚えるのも大変
だが、2D CADと違い図面が完成すればもの
ができたような気分になる、これはマスターす
れば製造業には強い味方だと思う。F15は外
形、その他面倒なところが多すぎ、量産する
にはかなり難しいが、F22は形状がシンプル
でFRP成形しやすいので、次はF22の製作を
考えよう。下は4式戦疾風。

 2017年10月茨城空港にてホビーランドさん
のプラモデル展示会に参加させてもらう、最
近製作意欲がなくなってきたので、人に見て
もらえばやる気も出てくるかな。

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