これが本家ロンドンタクシー!!

 

今は もう ほとんど見られなくなっているらしいですね。

 

 

観光にはバスだって大活躍!

 

こちらも お派手!!!

 

 

 

でも・・屋根が無かったりします。

乗ったら 最後 雨が降っても このままなのですよ!

この日も  お天気は ちょっと曇ってます。  

 

 

 

ロンドンと言えば 霧の都・・・ ってイメージですが  

それは 一昔前・・   どこの家も 石炭が唯一の燃料で   煙突から 

石炭を炊いた煙をもくもくとあげて居たため  

空気は 煙で澱み 霧がかかった様な状態だったそうです。  

ようするに 光化学スモッグみたいなものなんですよね・・  

その為 呼吸器系などの病気が多く   3日風の吹かない日があれば 

病気になる人が沢山でて   酷い時は 死者まででたそうです。  

それで 政府は 石炭を燃料として使う事を禁止したらしいのです。    

今では 古い家の煙突から 煙が上がる事もなくなり   霧の都と言うのは 

今や 死語になってしまっているそうです。

   

ロンドンの家は古ければ古い程値打ちがあるとの事  

古い家を自分で内装などを何度も改造しながら住むのがいいんですって  

日本と違う点は 土地より 建物の値段が高くなるって事らしいのです。    

なので ロンドンでは お金持ちは 家を買い換える時   

ドイツ軍の空爆以前の古い建物を探して買うんだそうです。  

煉瓦造りの 築200年300年なんて どこにでもあるんですよ・・・  

イギリスは地形的に地震が無い国なので 

そういう建物でも充分   安全なのだそうです。   なので 古い煙突のある家は沢山あります。    

どこの家にも地下室があって 道路の下に部屋があるんだそうです。  

何故 道路の下にあるのかと言えば 道路には マンホールがあって   そこのふたをあけて 

燃料の石炭を家の中に入れるのだそうです。   それ

が 当時は とても便利な事だったのですね・・・  

でも 今や  そこから 石炭を運び入れる事も  

煙突から 煙がもくもくと上がる事も 無いのですがね・・