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鍼灸なかだ治療院

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治療の実例

治療における実例

 ※下記項目をクリックするとジャンプします
スポーツ障害・コンディショニング /  リラクゼーション /  周産期のマイナートラブル /  高齢者 /  ぎっくり腰 /  寝違い /  腰部脊柱管狭窄症 /  腰椎椎間板ヘルニア /  変形性膝関節症 / 

スポーツ障害・コンディショニング

スポーツを部活動でしている学生やマラソンなどを趣味にしている方は、競技内容により障害される体の部分が決まってきます。
その部位を特定して鎮痛・筋緊張緩和を目的に治療します。
トレーニングと併用することで治療効果が上がり競技スキルも上がります。
また、大会・試合前のコンディショニングとして、余分な緊張を取り筋肉を動かしやすくする効果もあるので鍼灸治療のライセンスを持つチーム・トレーナーが多くいます。

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リラクゼーション

ストレス社会ではさまざまな異常がからだに現れます。リラクゼーションとしての鍼灸治療は大変有効です。
加えてストレスから病気になった場合、症状があるのに病院での検査では異常なしと言われます。
リラクゼーションを基盤とした症状の緩和を鍼灸治療で行います。もちろん病院での治療を行っている場合は併用できます。

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周産期のマイナートラブル

つわり、逆子(さかご)など周産期のマイナートラブルでお困りのお母さんの力になります。この時期よっぽどのことがない限りお薬の治療はできません。
副作用のない鍼灸治療は症状の改善だけでなく、異常分娩を減少させ出産を楽にすることが期待されています。
お薬が使えないということでは、花粉症のお母さんにも好評です。

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高齢者

「年のせい」とあきらめないでください。高齢者の運動器疾患、ロコモティブ・シンドロームは膝・腰・肩などの痛みを主訴する運動機能障害ですが、軽症〜中等度の場合、体操などによる筋力の増強に加え鍼灸治療で筋緊張をとることでめざましく改善します。
痛みが軽くなり動きが良くなると生活がしやすくなり、意欲がわきバス旅行に行けたり畑仕事が楽しくなります。自宅で出来る体操やウオーキングの指導も行い、治療効果が上がるようサポートします。

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ぎっくり腰

何かの拍子に起こる急性腰痛をぎっくり腰といいます。最悪、数日間寝たきりになることもあります。
昔から金沢では朝起きて自覚する急性腰痛を「寝腰(ねごし」、重いものを持ってなるものを「大腰(おおごし)」と呼びます。それぞれ病態が違いますが、体調管理が不十分だとこれらの急性腰痛が起こります。
多くは筋肉に起こる部分的なけいれんと炎症が痛みの原因で鍼灸治療はよく効きます。
ひどい場合は腰椎椎間板ヘルニアを起こすことがあり、その疑いがある場合は治療をしながら専門医を紹介します(腰椎椎間板ヘルニアの項を参照)。

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寝違い

朝起きたら首が痛くて曲がらない、午前中徐々にくびが痛くなって仕事が手につかない。
一度は経験したことがあると思います。軽症ならシップを貼って数日痛みを我慢していれば自然に治っていくものですが、中にはなかなか良くならないものがあり鍼灸治療がよく効きます。
1回の鍼灸治療で治るものは筋肉のコリのせいで痛みを起こしているもの。
数回治療が必要なものは炎症が広がってしまったもの。
治療回数は炎症の広がり具合、筋肉のダメージの強弱で決まります。

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腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は間欠跛行と下肢の痛みやしびれをおこします。
過去に腰を痛めた人に多く発症しますが、ほとんどは退行性変性、つまり老化現象として起こります。根本的治療法は手術です。脊柱管で馬尾神経を圧迫しているものを除去することにより症状を改善しようとする方法です。しかし高齢になればなるほど効果ははっきりしなくなります。間欠跛行や足の痛みしびれを自覚した時点ですでに脊髄神経の圧迫が完成しています。病気は早いうちから始まって徐々に神経を圧迫し、自覚症状が出て手術にふみ切るまでの時間が長ければ長いほど神経へのダメージは大きくなります。脳や脊髄の神経はいったんダメージを受けると元どおりになりません。腕や足の神経が切れてもつながるのとは違うのです。

では、脊髄の手術を若いうちに病気の発症と同時に行えばどうでしょう。脊髄へのダメージは最小限にとどまり病気の進行が食い止められます。しかしその時点で手術を選択する人は少ないと言えます。症状が現れていないかひどくないのですからふつう手術は考えません。

このような理由で病気が進行してから手術をした場合、異物を除去する手術は成功しますが、神経のダメージは残ります。ですから手術しても患者さんの満足度はあまり高くないのです。症状がひどくなって日常生活に支障が出るようになると手術を選択するのが一般的と思われます。また、どうしても手術は嫌だという方も少なくありません。ここはなるべく手術に頼らず元気で寿命をまっとうするのが長寿社会のありようでしょう。

手術を選択しない場合、病院ではリハビリテーションとお薬の治療が開始されます。筋力を強化し血液循環を改善するお薬と、痛みがある場合は鎮痛剤が処方されますが痛みやしびれはなかなか改善しないのが現状です。

鍼灸治療は、腰殿部や下肢の筋緊張を緩和させ血液循環を改善させます。経穴(ツボ)やトリガーポイントに治療を行うことで、症状の改善が期待できます。鍼灸を受けるタイミングとしてなるべく早いほうが良いのですが、医師から脊柱管狭窄症の診断を受けたが手術はまだしないといわれた時に病院での治療と並行して行うことが最も良いタイミングです。

鎮痛剤などのお薬が合わない場合などは鍼灸治療単独で行います。老化現象ですから病気は進行します。なるべく早めに鍼灸治療を開始するのが望ましいのです。痛みは神様がくれた気づきのサイン。鍼灸治療をとおしてよりよい老後を考えていきましょう。

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腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板を構成する繊維輪軟骨や髄核が脱出して脊髄馬尾神経や神経根を圧迫して腰下肢に痛みを起こす病気です。腰部脊柱管狭窄症と同じく根治療法は手術となりますが、ほとんどの場合自然経過によって突出した椎間板の一部は縮退します。手術適応となるのは約一ヶ月の安静状態でいても激痛が続いたり麻痺が出たり、日常生活に支障を来す場合です。

ですから病院でもすぐに手術をすることはありません。十分な安静療養をへて当初の痛みより随分楽になったとしても、日常生活上、痛みのせいで思うように行かない場合があります。鎮痛剤や貼付剤(シップ)で治療をしてきたけれども一進一退が続く場合、鍼灸治療が効果があります。

また、手術をしてもらい随分楽になったけれどもまだ痛みが残る場合、手術成功しているのですが、筋肉の状態や体のバランスが元にもどれずに痛みを出し続けることがあり、これも鍼灸治療の適応となります。ブロック注射をしてもよくならない場合も同様です。

鍼灸治療は筋肉や経穴(ツボ)の状態をよく調べて、筋肉の緊張状態などかたよった体のバランスを是正するように治療していきます。また長期間続く痛みと戦ってきた患者さんの心は疲労していることでしょう。筋肉のリラックスだけでなく精神的なリラクゼーションを提供できるのは鍼灸治療の特徴の一つです。治療中、患者さんはよく眠ってらっしゃいます。治療後はこころもからだもすっきりです。

そうやって痛みの悪循環を断ち切ります。ただし、漢方や鍼灸などの東洋医学は副作用がないと言われるだけあって治療は弱い刺激です。少しずつ無理をかけずに体のバランスを整えていくのが良いところです。

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変形性膝関節症

膝が痛くて旅行に行けない、立ち座りの動作が一苦労で「どっこいしょっ」。朝起きてお布団から出てしばらくのあいだ膝が痛い、歩きはじめや作業をし始めが痛くてしばらくするとましになる。変形性膝関節症は筋力低下と肥満がきっかけで始まる老化現象です。膝が痛いと病院へ行くとレントゲン写真を撮られます。「軟骨がすり減っています。それから骨棘というホネのトゲができています。」そして「よくなりますか?」と聞くと、「トシのせいだからあきらめなさい」と‥。

また、別のお医者様は「痩せなさい、とにかく痩せなさい、痩せれば治ります」といいます。今までどれだけダイエットに挑戦してきて桜と散ったか、お医者様にはわかりません。確かに痩せれば膝の痛みは確実に軽減します。でも患者さんはこう言います。「この年になって食べる楽しみをやめたら私に何が残るっていうの?生きててもつまらない」おっしゃるとおりです。美味しい物を食べて楽しく老後を過ごす、若い頃からご苦労をしてよく働いてそのあげくにこんな膝になったわけです。まあ、肥満と苦労は別なんですが。誰にだって楽しく生きる権利はあるわけです。

さて、変形性膝関節症は重度の変形が進行していない限り鍼灸治療で軽減させることができます。その診断は専門医でしてもらう必要がありますが、痛いけれども日常生活を何とかしている状態であれば、変形は軽度と考えてよいでしょう。内反変形、屈曲変形など膝の曲がり具合を確認することである程度の度合いはわかります。

鍼灸治療で重要になる所見は、膝の変形の度合いの他に、炎症がどの程度か膝を動かす筋力はどの程度か、体全体の姿勢やバランスなどです。これらを診察して治療をするカラダの場所や経穴(ツボ)や筋肉を決めていきます。極端な例ですと膝が痛いのに首や胸にも治療を行うことがあります。筋肉の緊張をとってカラダを動きやすくすれば、あとは筋トレとストレッチです。

高齢者向けの筋トレとストレッチを指導しています。3ヶ月、たった3ヶ月鍼灸治療と並行して筋トレとストレッチをしてくれるだけでほとんどの患者さんが元気で旅行にいけるだけの膝になります。しかし、続けてくれる方の少ないこと。ダイエットといい、筋トレといい、ヤル気のある人だけが成功して元気になります。なにごとも無理をせず効果的な方法で効率良く元気になる、それが大事です。まだあきらめてはいけません。膝が痛くても旅行に行って楽しんでいる方がいっぱいいます。大事なことはひどく痛まなければいいんです。楽しいことをしていれば痛みを忘れる、そんな程度におさめておけば、一病息災、無理をしなければその膝はまだまだ使えます。

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