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輪行下車駅 − ＪＲ京浜東北線・鶴見駅
輪行乗車駅 − 東急田園都市線・たまプラーザ駅
鶴見駅−総持寺−新鶴見橋−鷹野大橋−樽綱橋−大綱橋−吉田橋−高田橋−新北川橋−勝田橋−横浜市歴史博物館−センター北駅−関根橋−美しが丘公園−たまプラーザ駅
８月上旬に多摩川に現れてテレビや新聞で人気者になったあごひげアザラシのタマちゃんが最近になって鶴見川に再び現れたというニュースを聞いて早速、タマちゃん見たさに鶴見川へのポタリングに出掛けることにしました。鶴見川ポタリングは今年の４月に走ったばかり、同じコースは避け鶴見川の途中から早渕川に沿ってのポタリングコースとしました。早渕川は昨日タマちゃんが確認できたという大綱橋のすぐ先から分かれている鶴見川の支流でタマちゃん見学後のコースとして最適です。平日の通勤ラッシュを避けて朝早くに出発、鶴見川には午前８時前に着きました。４月のポタリングは上流から下流へのコースだったので今回は下流から上流へ向けて走ることにしました。タマちゃんフィーバーで鶴見川沿いは人が多いかと思っていましたが、下流付近はそれほどでもありません。東海道新幹線の架橋を通過して東急東横線沿いの大綱橋まで来ると大勢のギャラリーでした。今日はまだ確認されていないそうで、しばらく待つことにしました。朝方に厚い雲に覆われていた空から晴れ間も見え暑くなり待つのもたいへんです。午前９時頃、大綱橋の下でひょっこり顔を出したタマちゃんの姿が見え周辺からどよめきと大歓声があがりました。テレビでは見ていましたが実物も愛らしくてかわいいタマちゃん。結局、タマちゃん見学に２時間半も費やしてしまいましたが思う存分にタマちゃんの姿を見られました。タマちゃんは１０〜２０秒ほど水面に顔を出すとすぐに潜ってしまい、その後５〜１０分位は姿を出しません。何処に顔を出すか待っているのも楽しいものです。お昼頃になると大勢のギャラリーで鶴見川沿いの道も大混雑、見学は朝早い方が良いでしょう。その後、混雑している鶴見川から早渕川に沿って走りましたが、快適なコースです。港北区、都筑区、青葉区と早渕川は流れています。特に見所はありませんが、新興住宅地や田園地帯と風景に富んでいるコースは走っていて飽きません。ポタリングは東急田園都市線のたまプラーザ駅で終了。充実したポタリングとなりました。河川水質ワースト３の鶴見川で暮らすタマちゃん、今後どうなるのか心配です。
使用自転車 − Ｂｒｏｍｐｔｏｎ（Ｌ−３ブルー＆Ｌ−５ミリタリー）
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