↑本日のポタ写真、20枚(4ページ)クリックしてください
輪行下車駅 − わたらせ渓谷鉄道・間藤駅
輪行乗車駅 − わたらせ渓谷鉄道・水沼駅
間藤駅−古河橋−足尾ダム−松木渓谷−間藤駅−掛水倶楽部−足尾駅−足尾銅山観光−富弘美術館−草木ドライブイン−草木橋−草木ダム展望台−神戸駅−水沼駅
今年の夏もJR全線普通列車なら乗り放題の青春18きっぷを早々に購入しておきながら、今まで台風による天候不順や寝坊などで利用できませんでした。8月も下旬になり、そろそろ利用しないと有効期間が迫ってきていることもあり早起きをしてわたらせ渓谷へ出掛けてきました。わたらせ渓谷鉄道はJR線でなく私鉄なので青春18きっぷは使用できず別料金になってしまいますが、わたらせ渓谷鉄道の始発駅でもある桐生駅まで乗っても青春18きっぷは元を取れます。桐生駅から二両編成のディーゼル列車にゴトゴト揺られること1時間半、渡良瀬川に沿って列車は走ります。途中から険しい渓谷沿いを走るので景色も良く楽しい列車の旅になりました。終着駅の間藤駅から坂を上がって約4Km程走ると足尾ダムに着きます。途中、足尾銅山が繁栄していた時代の製錬場跡や廃墟となった住宅などが見られ歴史を感じさせられます。足尾ダムと松木渓谷を見ましたが日本離れした光景がすばらしく上り坂を走ってきたかいがありました。しばらく風景を見ながらのんびりした後、間藤駅まで戻りわたらせ渓谷鉄道に沿って走りました。途中から国道122号線に沿って国道を走ることになりましたが、ずっと下っているので漕がなくても進みます。ちょっとしたダウンヒルっていう感じで楽でした。山の天気は変わりやすく途中で雲行きが怪しく雷雨になりそうな雰囲気になってきたので水沼駅で自転車を折りたたみ早々と帰ることとしました。わたらせ渓谷鉄道といえばトロッコ列車が有名で乗りたかったのですが、時間帯が合わず乗ることができませんでした。ちょっと残念でしたが、わたらせ渓谷に沿って秋を感じるポタリングを楽しめました。
使用自転車 − Brompton(L−3ブルー&L−5ミリタリー)
|