最終更新日:2007/2/7


ポタリング日記(コース案内)




2002年6月27日(木)  ワッカ原生花園ポタリング

02.06.27 ワッカ原生花園

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栄浦浜−ワッカネイチャーセンター−ワッカ原生花園−ワッカの森−竜宮街道原生花園−常呂市街−栄浦浜
 
 
今日は車で浜頓別からサロマ湖までの間約200kmの移動の日です。普通にドライブしても4時間もあれば着く距離ではありますが、あちこち寄りながら来たので6時間もかかってしまいました。北海道・道の駅スタンプラリーのスタンプを集めるために道の駅で時間を費やしてしまいました。今日だけで、マリーンアイランド岡島・おこっぺ・オホーツク紋別・中湧別・愛ランド湧別・サロマ湖と6箇所のスタンプをゲットしました。オホーツク海沿岸の道の駅は個性的でそれぞれ楽しめます。特に愛ランド湧別は道の駅と遊園地が併設されていて長い時間いても飽きません。
サロマ湖には午後3時前に到着、今日の宿泊先でもある船長の家に午後3時にチェックインを済ませてからワッカ原生花園周辺を走りました。ワッカ原生花園は平成3年から原生花園内の自然保護のために一般車両進入禁止になり車やオートバイで走ることはできなくなりましたが、自転車は走行可能です。このところの暖かさで一気に原生花園の花は咲いた感じでハマナスやエゾスカシユリなどが満開に咲き乱れていました。約3時間ほどのサイクリングを楽しみ船長の家に戻ってきました。
 
 
使用自転車 − MARK AG26 / 2台
 
 
★★★ 宿泊先 ★★★
 
船長の家
一泊二食付き 6,980円(個室利用)
 
北海道の中でも昔から有名な宿です。今回3回目の宿泊になりますが、あいかわらず食事は豪華でカニ、ホタテ、エビなどオホーツクの海の幸を存分に満喫できます。宿泊料金6980円でこのボリュームは驚かせられます。一番最初にこの宿に泊まったのは12年程前ですが、当時はライダーやチャリダーなどが泊まる感じの宿でした。今は客層ががらっと変わり、北海道内(札幌・旭川など)在住の方が多く、若者より高齢者が多い感じです。2年前にも泊まりましたが、客層は同じ傾向でした。一番最初に泊まった時はYHやとほ宿といった雰囲気で夕食はみんなでワイワイガヤガヤ、狭い相部屋に雑魚寝、風呂も小さくて順番待ちでした。それでも、とても楽しかった思い出があります。今は昔のような雰囲気は感じられません。船長の家は食事が魅力ですが、朝、サロマ湖への釣りに行くツアーがあり釣り糸一本でたくさんの魚が釣れます。この釣りツアーは現在はずっと中止されているそうで、楽しみにしていたのに残念で仕方ありません。私は食事以上にこの釣りを楽しみにしていました。泊まっている客層を見ると、朝早くから釣りに行くようなお客さんは誰もいないかと納得させられます。釣りが中止されていることを宿のおかみさんに尋ねたところ、サロマ湖の漁業組合の許可が下りないとおっしゃっていました。
今回の北海道旅行はこの宿をまず予約してからコース設定をしました。やはり希望の日が全然取れず、やっとこの日が空いているということでとにかく予約して前後の日程を立てました。船長の家は早めの予約が必要です。
 
 


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