最終更新日:2007/2/7


ポタリング日記(コース案内)




2002年6月26日(水)  廃線跡の天北線に沿って(北オホーツクサイクリングロード)

02.06.26  旧山軽駅

↑本日のポタ写真、35枚(7ページ)クリックしてください
 
 
浜頓別−クッチャロ湖畔−旧山軽駅−ポン沼−旧浅茅野駅−カムイト沼−旧猿払駅−−芦野−猿骨沼−道の駅さるふつ公園−ポロ沼−浜猿骨−エヌサカ原生花園−モケウニ沼−旧山軽駅−クッチャロ湖−浜頓別
 
 
国鉄時代に音威子府から稚内までの区間を天北線というローカル線がありました。国鉄からJRに移行して赤字ローカル線が次々と廃止される中、この天北線も二度と列車が走ることのない線路になってしまいました。その跡地の一部が北オホーツクサイクリングロードとして生まれ変わり浜頓別から猿払の区間約21km、快適なサイクリングを楽しむことができます。今回の北海道ポタリングの中でもここのサイクリングロードを走るのが一番の楽しみでしたが、走ってみて本当に良かったと実感しました。元々が線路のために勾配がそんなに激しくなく、緩やかに上ったり下ったりしています。また、民家や一般道とは離れた場所にあるので周辺は自然そのままで、野鳥のさえずり、周りに咲く花々、そして、周辺に点在する大小の沼を見ながらのサイクリングは北海道そのものを感じさせてくれます。大自然の中を走るということで熊が出没することもあるそうなので、その点は少し気になります。ポタリングは北オホーツクサイクリングロードを走り猿払、そこから一般道を走って国道238号線にある道の駅さるふつ公園まで行きました。道の駅の芝生でお弁当を食べて、午後からオホーツク海に沿って浜頓別に戻ってくるコースを走りました。浜頓別周辺は大小多くの沼があります。それぞれ花々が咲き乱れているので立ち寄りながら帰ってきました。特にモケウニ沼周辺は、広がる牧草地の中に牧場地帯にポコッとある沼で風景も素晴らしい場所でした。浜頓別の宿に戻ってきた時は夕方6時近くになり、全走行距離も80km弱でした。機会があれば、また走りたいコースです。
 
 
使用自転車 − MARK AG26 / 2台
 
 
★★★ 宿泊先 ★★★
 
トシカの宿
一泊二食付き 4,700円
個室 1,000円UP
 
連泊で今日で2泊目になります。今日も宿泊客は少なくて私たち以外にライダーが3人です。夕食はジンギスカンではなく、連泊メニューとなり50種類のメニューから各自選ぶことになっています。私たちは、鮭のホイル焼きムニエルにしましたが、とても美味しかったです。昨日に続き今晩もみんなでもサッカーWカップをTVで観戦して盛り上がりました。2泊お世話になりましたが、のんびりとして何となくホッとさせてくれる宿でした。トシカの宿、また泊まりたいです。
 
 
 
 


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