最終更新日:2007/2/7


ポタリング日記(コース案内)




2002年6月24日(月)  吹上温泉からのダウンヒル&美瑛の丘めぐり

02.06.24 美瑛の丘

↑本日のポタ写真、20枚(4ページ)クリックしてください↑
 
 
美馬牛YH(ガイドの山小屋)主催、
十勝岳−美瑛の丘ダウンヒルツアー
3,500円(MTBレンタル料金、傷害保険料込み)
 
 
吹上温泉露天風呂−白金温泉−ビジターセンター−美郷不動尊−歩人−ふれあい牧場−千代田の丘−拓進館−四季彩の丘−美馬牛小学校−美馬牛駅−美馬牛リバティYH
 
 
美馬牛リバティYHに連泊してYH主催のMTBダウンヒルツアーに参加しました。ツアーといってもMTBを標高1000m程の吹上温泉までワゴン車で運んでいただき、そこから各自ダウンヒルを楽しむという形式です。北海道のYHに泊まるとこのようなMTBダウンヒルツアーを開催している所がありますので有難いものです。出発前には詳しい地図や主な見所の説明もありますので、市販のガイドブックなど不要です。観光客の行かないような穴場もありますので充実したポタリングになります。
前日には知床峠に積雪8cmで通行止めになるという6月としては珍しい程の寒気が北海道を覆い、美瑛周辺も前夜から寒い感じです。この日の朝も0℃近くまで下がったと思われる中の出発で、標高1000m近くの吹上温泉はとても凍えそうな感覚です。この日は北海道新聞の取材の方がこのダウンヒルツアーを新聞記事にするそうで同行しておられました。参加者が私たちだけだったので、記事に載せる写真を撮らせて下さいということで快諾しました。スタート地点の吹上温泉からしばらく取材の方と同行してダウンヒルを楽しみました。途中、何箇所かで記事に載せる写真を撮るために立ち止まりながらとなりました。私たちがモデルとなり新聞記事に載るという、ちょっと恥ずかしい気分です。記者の方とは白金温泉まで同行して別れました。スタート地点の吹上温泉で降っていた小雨も下っている間に止んで美瑛の丘めぐりの時には晴れてきました。昼過ぎから強い南風(向かい風)でペダルが重く感じられました。また、出発前に頂いた地図も途中で飛ばされてしまい後半は地図なしポタリングとなって見所のポイントを廻れなくなってしまい残念です。それでも、北海道らしい雄大な光景を目にしてのポタリングは最高の思い出となりました。
 
 
使用自転車 − MARK AG26 / 2台
 
 
★★★ 宿泊先 ★★★
 
美馬牛リバティユースホステル
一泊二食付き 4,800円(YH会員)
個室利用もあ可能だそうです(別料金)
 
連泊で今日が2泊目になります。連日、満員ということで今日も多くのホステラーさんで賑わっています。宿泊客のほぼ3割がアジア系の外国人の方です。今、台湾や香港では北海道ブームだそうです。YH内は英語や中国語が行き交っていました。中国語版るるぶ北海道などもあるそうです。


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