最終更新日:2007/2/7


ポタリング日記(コース案内)




2005年6月27日(月)  北海道ポタリング旅行初日(マイカーで青森まで自走、青函航路で函館へ)

05.06.27 青函フェリー

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首都高速料金 700円
東北自動車道料金(浦和−青森) 13,500円 
青函フェリー(車&大人2人分)  17,740円  
 
 
すっかり恒例化した初夏の北海道ポタリング旅行。今年も6月下旬から7月上旬にかけて北海道を訪れることにしました。毎年、好んでこの時期を狙って北海道を訪れるのには理由があります。まず、何といっても日の出が早く日の入りが遅いこと。夏至の頃の北海道は朝4時前から明るく、日没時間は午後7時半頃。計算すると15時間半ほど明るく一日の行動時間がたっぷり取れます。次に天気がまずまず良いことがあげられます。本州は梅雨の時期で曇りや雨の日が多くなかなかポタリングへ出掛けられません。梅雨がないという北海道は比較的安定した天候が続くのでポタリングするには最適な気候ですね。それから一部地域(礼文・利尻島、美瑛・富良野など)を除けば観光客も少なくのんびり出来ます。また、宿も比較的に空いていることがほとんどです。そんな理由から毎年のように6月下旬から7月上旬にかけて北海道を訪れています。既に有給休暇は2ヶ月前から取得できることが分かっていましたが、ポタリング先がなかなか決まらず出発半月前になってようやく決定しました。当初は道東を中心にコース設定を考えましたが、この時期は濃霧が多いという理由から急遽道南を中心にポタリングすることに決めました。広い北海道ですが道北や道東方面は北海道らしい魅力ある観光地が多くあります。一方、道南地方はどちらかといえば魅力ある観光地が少なく、本州からの観光客にはあまり人気がないような傾向があるように感じられます。私も今までは道北や道東ばかりに目が向き、道南地方には興味や関心が全くありませんでした。そんな道南地方ですが昔から奥尻島には行ってみたかったのが大きな要因となって道南中心のポタリング旅行となりました。
さて、今年もマイカーに自転車を積んで出掛けるわけですが車で北海道へ行く場合、必ずフェリーを使わなければなりません。例年だと新潟港と小樽港を結んでいる新日本海フェリーを利用します。しかし、今年は道南を中心にめぐるので小樽港へ着くのは不都合。そんな理由で青森と函館とを結ぶ青函航路を利用することにしました。とりあえずポタリング旅行初日は函館を目指して車で移動することに専念。東北道を利用しても青森まで700km、そこから青函航路の所要時間は4時間弱。休憩休息や乗船手続等を考慮すると15時間ほど。朝5時に出発したら午後8時には函館に着きそうです。
前日は日曜出勤で帰宅が夜10時過ぎで十分な睡眠時間を取れず予定より30分遅れて午前5時半に家を出発。睡眠不足の身体で東北道を北へ向けハンドルを握りました。仙台を過ぎた頃から大雨に見舞われ視界も悪化、一時はどうなることか心配でしたが青森料金所を午後2時に通過。青森港に午後2時20分に着きました。とても運良く15分後に出航するフェリーに乗船でき函館港には午後6時25分と日没前に到着できました。予定では午後9時頃を想定したので2時間半も早く着いた計算になりますね。函館駅前のホテルも明るいうちにチェックインできラッキーでした。青函航路を利用して北海道を目指す場合には青森港での乗り継ぎ時間のタイミングが大きく左右することを知りました。青函航路のフェリーは特に予約していませんでしたが、混んでいないということで直ぐに乗船できたのも運が良かったですね。夏休み期間中など観光シーズンだったらまず無理だったことでしょう。とにかく無事に北海道へ上陸できて何よりです。今日から函館に3泊予定、明日から本格的にポタリングしたいと思います。
 
 
■■■ 宿泊先 ■■■
 
東横イン函館駅前朝市
ツイン一泊料金 8,190円(2人分)


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