最終更新日:2007/2/7


ポタリング日記(コース案内)




2004年10月17日(日)  旧東海道に沿って品川宿を訪れて(六本木一丁目駅から流通センター駅)

04.10.17 桜田通り

↑本日のポタ写真、30枚(6ページ)クリックしてください
 
 
輪行下車駅 − 東京メトロ南北線・六本木一丁目駅
 
輪行乗車駅 − 東京モノレール・流通センター駅
 
 
六本木一丁目駅−アークヒルズ−神谷町緑道−芝公園−増上寺−赤羽橋−泉岳寺−旧細川邸のシイ−高輪消防署二本榎出張所−高輪プリンスホテル貴賓館−品川駅−品川浦船だまり−品海公園−品川神社−品川橋−品川寺−勝島運河−浜川橋(涙橋)−しながわ区民公園−平和の森公園−流通センター駅
 
 
今年の秋は台風の上陸や秋雨前線の影響ですっきりと晴れわたる秋晴れが本当に少ないですね。先週の体育の日を挟んだ連休も曇りや雨が続き何処にも出掛けることができませんでした。今日は週末としては久々の快晴となり、しばらくぶりのポタリングとなりました。秋に訪れてみたいコスモスの名所ポタリングに出掛けたいと思っていましたが、台風の被害があり何処も花が散ったり茎が倒れたりして散々の様子となっているようです。そんな理由からコスモス散策ポタリングは見送って旧東海道をポタリングしようと思います。東海道五十三次は江戸時代に江戸と京都を結ぶ重要な道で多くの旅人が行き来した道です。首都圏近郊をたくさんポタリングしておきながら、旧東海道は何故か走ったことがありませんでした。いずれは訪れて見たいと思っていましたがようやく実現。今回は始点の日本橋からではなく、何故か六本木からのスタートです。旧東海道も品川宿周辺をちょっと走った程度ではありますが、あちこちに往時の賑わいを感じさせるような雰囲気があり風情あるポタリングでした。品川周辺は東海道新幹線の新駅開業とともに再開発が行われ高層ビルやマンションが次々と建設され都市的景観となっています。JR東海道線や山手線の陸橋や京浜急行の踏切を渡ると北品川になりますが、雰囲気が一変して昔ながらの街並みが今なお残っています。品川浦船だまりや旧東海道がある北品川本通商店街は風情が感じられ、品川駅前から走ってくるとタイムスリップしたようで貴重な体験をしました。もし旧東海道・品川宿を訪れるようなことがあれば、ぜひとも再開発された品川駅前を通ってから北品川を訪れてみてください。
 
 
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 18.0km)


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