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カーサイクリング − 道の駅そうべつサムズ駐車場(無料)
道の駅そうべつサムズ−湯之町−壮瞥滝−洞爺湖温泉−有珠山噴火記念公園−昭和新山−伊達市サイクリングロード終点−上長和休憩所−長流川休憩所−伊達市サイクリングロード始点−伊達紋別駅−道の駅だて歴史の杜−伊達市サイクリングロード−国道453号−横綱北の湖記念館−道の駅そうべつサムズ−(マイカーにて移動)−北湯沢−平成ふるさとの道(往復)−北湯沢
昨日のお昼前に新潟港を出航したフェリー「らいらっく」は到着がやや遅れ、定刻時刻を30分弱過ぎた午前4時半頃に小樽港へ入港しました。入港予定時刻の一時間前に船内放送があるので午前3時過ぎに起こされました。新日本海フェリーは何度か乗船したことがあり朝早くに起こされる覚悟はしているものの、熟睡途中で目が覚めるのは辛いものです。心配された台風6号の影響も少なく無事に小樽港へ着きました。台風一過の青空を期待していたのですが、どんよりした低い雲が空を覆い今にも雨が降り出しそうな天気です。小樽から国道5号〜276号〜453号とマイカーで移動。午前8時前に道の駅そうべつサムズへ到着しました。来る途中の余市や倶知安では大粒の雨が降り天候が心配でしたが壮瞥町は雨は降っていなくて何とかポタリングできそうです。道の駅にマイカーを駐車、さっそくブロンプトンで出掛けることに。今回はブロンプトンの他に折りたたみMTBのMARK AG26も車に積んでいます。今日は、いざという時のバス輪行も考えてブロンプトンを選びました。まず、真っ先に向かったのは北海道を代表する観光地の洞爺湖と昭和新山。北海道へは何回も来ているのに今回初めて訪れる場所です。次に旧国鉄胆振線の線路跡をサイクリングロードとして整備した伊達市サイクリングロード。伊達・風のメモリーと呼ばれる自転車道は5.4kmと短いですが道幅も広く快適でした。線路跡なので道は真っ直ぐ続く区間が多く気持ちよいですね。伊達市内を少し散策後、再びサイクリングロードを走り、道の駅そうべつサムズへ戻ってきました。マイカーに自転車を積み込み、宿泊場所の北湯沢ユースホステルへは午後4時頃に到着。夕食時間が6時半からということで、夕食前の2時間を利用して北湯沢周辺をポタリングすることに。北湯沢から大滝村中心地までも旧国鉄胆振線の線路跡を整備した平成ふるさとの道が8KMほど続きます。北湯沢から往復すると16kmなので何とか2時間で往復できそうです。先ほど訪れた「伊達・風のメモリー」も「平成ふるさとの道」も線路跡のサイクリングロードですが、平野部と山間部という点で雰囲気が全く異なり、平成ふるさとの道は山間の谷間を縫って続く道という感じで森の中に続くサイクリングロードという雰囲気でした。今回の北海道ポタリング旅行で道内最初となる宿は北湯沢ユースホステルで小さな温泉街の高台に建つ山小屋風の建物で宿泊客は私たちの他にひとりだけでした。ユースホステルとしては珍しく露天風呂があり、いつでも入浴できます。露天風呂につかると道内最初のポタリングの疲れが一気にとれたような感じで身も心もすっかり落ち着きました。
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 70.2km)
伊達・風のメモリーコース − 54.7km
平成ふるさとの道コース − 15.5km
■■■ 宿泊先 ■■■
北湯沢ユースホステル
一泊二食 5,085円(入湯税込・YH会員料金)
小さな温泉街の高台にある山小屋風の建物が印象的なユースホステル。北湯沢は町の真ん中を長流川という清流が流れ、旅館やホテルも少なく静かな温泉街です。胆振周辺には登別温泉や洞爺湖温泉など北海道を代表する大きな温泉街がありますが、北湯沢のような静かな町で一夜を過ごすのは身も心も落ち着くのでおすすめです。ユースホステルには珍しく温泉の露天風呂を完備して朝まで入浴可能というのが何とも有難いものです。
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