↑本日のポタ写真、30枚(6ページ)クリックしてください
輪行下車駅 − 西武池袋線・稲荷山公園駅
輪行乗車駅 − JR川越線・指扇駅
稲荷山公園−入間市役所−彩の森入間公園−入間市駅−豊水橋−広瀬橋−新富士見橋−昭代橋−カルフール狭山−昭代橋−狭山大橋−安比奈親水公園−八瀬大橋−初雁橋−川越橋−雁見橋−平塚橋−落合橋−釘無橋−入間大橋−新上江橋−指扇駅
夏も近づく八十八夜...ということで入間市役所で開催された八十八夜新茶まつりを訪れました。2年前にも入間市役所の新茶まつりを訪れ、すっかり気に入ってしまったからです。昨年は仕事だったので訪れることは出来ませんでしたが、今年は早くから休暇を申請して、この日を楽しみにしていました。例年、八十八夜というと5月2日なのですが今年はうるう年なので一日早い5月1日という訳です。午前9時から正午まで入間市役所の前庭で開催される新茶まつり。早く訪れないとメインイベントが終了してしまうことは一昨年訪れた時に知りました。そんなこともあり午前9時前には市役所に到着したいと早起きしたつもりでしたが、出発前にごたごたしてしまい出遅れました。結局、到着したのが午前10時前ということで、既に新茶一煎パックの配布、新茶のてんぷら試食会などが終了していてがっかり。しかし、一番楽しみにしていた茶摘体験を満喫、新芽を自宅に持ち帰り自分で摘んだお茶を飲みました。電子レンジを使用すれば簡単に製茶できるそうですが味は今ひとつですね。それでも自分の手で摘んだ茶葉を飲めるなんて貴重な体験です。今年の冬は暖冬傾向でしたが、狭山茶にとって気温が低い日が続いたり少雨だった影響で茶の成長が例年より遅れ気味だそうです。毎年、大好評の新茶販売は中止となり残念だという声が多かったそうです。私も自宅と嫁さんの実家、合わせて2個買う予定でしたが販売中止では仕方ありません。
入間市役所で1時間ほど八十八夜新茶まつりを楽しみ、入間川サイクリングロードを目指しました。部分的ですが入間川サイクリングロードは過去2回ほど走ったことがあります。しかし、まだ全行程を走破したことがなかったので今日は豊水橋から入間大橋まで22.6km、のんびりですが満喫できました。ゴールデンウィーク5連休の初日、天気も良いということでサイクリングロードはサイクリングを楽しむサイクリストや家族連れが多かったですね。全線を通して車止めが少ないのが大きな特徴で初心者から中・上級者まで楽しめるサイクリングロードですね。上流にある豊水橋から前半区間は通行量が多いのですが中盤から入間大橋までの後半は通行量も少なく落ち着いて走られました。この季節の一番のおすすめは、何といっても安比奈親水公園のお花畑。色とりどりの花々が咲き競い素晴らしい光景です。お花畑の規模も広大で、初夏から梅雨入りの頃まで楽しめることでしょう。入間川サイクリングロードは一年を通して楽しめる自転車道だと思いますが、初夏かコスモスが咲く秋が一番良い季節かと感じます。今度は秋にでも走りに訪れたいと思いました。
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 34.8km)
|