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輪行下車駅 − 西武池袋線・保谷駅
輪行乗車駅 − 埼玉高速鉄道線・川口元郷駅
保谷駅−大泉井頭公園−保谷街道−学園橋−弁天池公園−びくに公園−大泉Jct−あかまつ緑地−中里泉公園−清水山憩いの森−笹目通−東埼橋−成増北第一公園−三園橋−落合橋−芝宮橋−笹目橋−芝原橋−徳丸ヶ原公園−舟渡大橋−舟渡水辺公園−志村橋−浮間つり堀公園−新河岸大橋−北赤羽駅−新荒川大橋−岩淵水門−鹿浜橋−鹿浜橋緑地−芝川水門−川口元郷駅
久しぶりに都内の小さな川に沿ってポタリングしてきました。過去に都内を流れる小さな川めぐりをあちこち体験、いずれの川もポタリングには絶好の環境と雰囲気があり今でも印象に残っています。荒川や多摩川、江戸川などの大きな河川とは全く別世界で近くで暮らしている人が利用することもあり生活感がいっぱい感じられます。今回は、練馬区と板橋区、和光市を蛇行しながら流れている白子川と白子川と合流して隅田川に注いでいる新河岸川に沿って走ってきました。西武池袋線の保谷駅まで輪行、白子川の源流地になっている大泉井頭公園へ向かいました。公園周辺は練馬区の中でも農業が盛んな地域でもあり広大なキャベツ畑も見られ東京23区内にいるとは思えない風景でした。水源地となっている大泉井頭公園から新河岸川に注ぎ込む地点まで川に沿って遊歩道が続いています。全般的に道幅が狭いのでスピードは出せません。練馬区では白子川沿いの遊歩道が「ねりまの散歩道」としてPRしていることもあり散策する方も見られました。和光市内に入ると川沿いに続く道は途絶え、大きく迂回する箇所もあります。板橋区内は特に遊歩道として整備されていませんが、通行量も少なくのんびりした走りを楽しめました。板橋区三園2丁目の落合橋で白子川は新河岸川に注ぎ込みます。新河岸川は板橋区から北区を流れ岩淵水門付近で荒川から分水した川と合流して隅田川となります。新河岸川は白子川とは全く違う趣で都会の川という印象でした。川沿いには大きな工場や高層マンションなどありますが、意外と静かな環境でのんびりした走りが楽しめます。今回のコースは30km弱と比較的短めで大きな名所も少ないのですが、ちょっとした名所があちこち点在し中身の濃いコースです。のんびりしたポタリング派には最高な環境なので、ぜひ一度走られてみてはいかがでしょう。ポタリング後、心地よい疲労感と充実感が味わえると思います。
使用自転車 − BROMPTON(本日の走行距離 27.8km)
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