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輪行下車駅 − ＪＲ陸羽西線・狩川駅
輪行乗車駅 − ＪＲ羽越本線・鶴岡駅
狩川駅−楯山公園−立川町歴史民俗資料館−風車村−清川駅−清河神社−肝煎地区−木の沢地区−科沢地区−休暇村羽黒−月山ビジターセンター−羽黒山−石の博物館−庄内おばこ茶屋跡−やまぶし温泉ゆぽか−黒瀬川古戦場跡−羽黒橋−鶴岡駅
庄内に来て今日で３日目となります。昨日、一昨日と日本海に沿ってポタリングしました。今日は海沿いを離れて山間のポタリングです。国土交通省の大規模自転車道を紹介しているＨＰを見ると山形県内には３つの大規模自転車道があります。その中のひとつに一般県道立川鶴岡自転車道線（庄内自転車道）に沿って今日は走ることにしました。全体計画では立川町清川橋を起点に羽黒山周辺を走り、鶴岡市日出地区まで４０．８ｋｍという長い自転車道となっています。現在、自転車道は整備中で実際に自転車道が完成している区間は全体の４分の１ほどの１０ｋｍ弱で、残りの３０ｋｍ程の区間は一般道路を走ることを強いられます。
酒田駅から陸羽西線の狩川駅まで列車輪行をしてポタリングをスタート、立川町の観光名所をあちこち立ち寄りながら羽黒山へ向かいました。この区間、自転車道はほとんど整備されていなくて県道に沿って走ることになりましたが土砂を運ぶ大型ダンプカーが多く怖い思いをさせられました。立谷沢川から離れて羽黒山に向かう山道は交通量も少なく熊出没の看板もちらほら。背後から迫る大型ダンプカーの恐怖から一転、熊出没の恐怖へと変わり気が抜けないポタリングです。何とか無事に羽黒山に到着しましたが土砂降りの雨とともに深い霧が一面を覆い二日続けて悪天候の中の走行となりました。羽黒山を過ぎて鶴岡方面に向かうと整備された自転車道が長く続き、のんびり走られます。観光ガイドブックには掲載されていないような小さな名所をあちこち立ち寄りながら鶴岡市内には午後４時頃に到着することができました。城下町鶴岡は歴史ある観光スポットがいっぱいあります。時間があれば市内の観光スポットを巡りたいものですが、最終日に改めて鶴岡市内を訪れたいと思います。
使用自転車 − ＢＲＯＭＰＴＯＮ（本日の走行距離 ４６．１ｋｍ）
■■■ 宿泊先 ■■■
酒田東急イン
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