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バス輪行 − 稚内バスターミナル〜宗谷岬(1,350円)
稚内YH−稚内バスターミナル−(バス輪行)−宗谷岬−宗谷岬公園−ゲストハウスアルメリア−宗谷丘陵−宗谷−富磯−稚内空港−メグマ原生花園−稚内市動物ふれあいランド−大沼−宗谷ふれあい公園−声問−南稚内−稚内公園−稚内YH
稚内滞在2日目になります。今日は日本最北端の地を訪れるポタリングに出掛けることにしました。昨日、勇知から稚内まで日本海に沿って走りましたが強い北風に阻まれペダルが重く感じたことから向かい風を避け追い風を利用した楽なポタリングをと考えて宗谷岬から稚内に向かうコース設定としました。まず、稚内のバスターミナルから宗谷岬までバス輪行で向かい、宗谷岬からポタリングをスタートします。宗谷岬行きバスは私たちを含めて乗客3人と寂しい車内の中出発、途中で高校生らしい学生が二人乗り合計5人だけでした。宗谷岬には午前9時頃に到着、近くの気象状況掲示板を見ると気温9℃、風速7mと東京でいうと真冬なみの気候です。防寒対策はしているので特に寒くは感じませんでしたが日本の最北端の地に来たという実感がわいてきます。観光名所になっている最北端の地碑や間宮林蔵の立像を見学した後、宗谷丘陵に向かいました。ほとんどの観光客が宗谷岬にある最北端の地は訪れますが宗谷丘陵まで観光する人は少なく牧草地帯が続く緩やかな丘陵をのんびりポタリングできました。その後、国道238号線に合流、稚内市内へ向けて走行。お昼過ぎになったので富磯地区にあるセーコーマートでおにぎりとカップラーメンを購入、前の浜辺で昼食としました。コンビニのお弁当はよく利用しますが、カップラーメンを購入してお湯を入れて食べる経験は初めてです。寒いので温かいものを口にしたいという心理からだと思います。昼食後、再び国道238号線を南下、途中で稚内空港、メグマ原生花園、稚内市動物ふれあいランドを訪れました。稚内空港は別としてメグマ原生花園や稚内動物ふれあいランドは知名度も低く観光客を含め訪れている人は全くいませんでした。動物ふれあいランドではドラマや映画などで活躍した犬たちもいて楽しい場所でおすすめスポットです。けっこう長い時間ここで動物たちとふれあいました。それから、コハクチョウの飛来地として有名な大沼、宗谷ふれあい公園と立ち寄って稚内市内に戻ってきました。昨日、訪れなかった丘の上にある稚内公園を見学して午後5時前にユースホステルへ戻りました。今日は一日を通して曇りの天気で寒い中でのポタリングでした。明日はいよいよ礼文島に渡ります。
使用自転車 − BROMPTON(本日の走行距離45.2km)
■■■ 宿泊先 ■■■
稚内ユースホステル
一泊朝食、3,500円(税別、YH会員料金)
連泊でお世話になっている稚内ユースホステル。夕食の提供がないので昨日同様に近くのラーメン店で夕食を食べました。こちらのユースホステルは個室中心の部屋が多いので今日の宿泊者の人数もよく分かりませんでした。ただ、昨日と同じであまり多くいないようでした。広いお風呂に入った後は部屋に居て、持参のノートパソコンでデジカメの編集をしたりインターネットで時間を潰しました。ネット接続はAir−Hを利用していますが、稚内市内ということで電波が届いていて利用可能でした。道内ではAir−Hが使える場所は本当に限られてしまい不便です。ここは、電波良好で問題ありませんでした。
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