最終更新日:2007/2/7


ポタリング日記(コース案内)




2003年6月27日(金)  サロベツ原野ぐるっと周遊ポタリング

03.06.27 パンケ沼

↑本日のポタ写真、25枚(5ページ)クリックしてください
 
 
稚咲内−レストハウスサロベツ−豊富駅−名山台展望台−下沼駅−パンケ沼−幌延ビジターセンター−音類−北緯45度通過点−稚咲内漁港−稚咲内
 
 
焼尻島、天売島観光のために二泊した羽幌遊歩ユースホステルを午前9時前に出発。マイカーでサロベツ原野に向かいました。旅行初日に関越道の越後川口でガソリンを入れたままだったのでガソリンメーターも中程まで下がってきていました。この先、稚内まで大きな街がないと思い羽幌の街中で給油しました。札幌近郊ではレギュラーガソリン1リットル93円のスタンドもあり、高くても105円くらいかと思っていたら1リットル110円でした。やはり道北地区はガソリンが高いですね。空の状態でなかったので29リットルで満タンになったので痛い出費ではなくて済みました。国道232号を北上して初山別村、遠別町を通過して手塩町から道道106号線を走り今夜宿泊する稚咲内には午前10時半頃に到着。宿泊先のあしたの城に車を駐車して折りたたみMTBのMARK AG26でサロベツ原野ポタリングに出掛けました。朝から曇りがちの天気で肌寒い感じです。まず、観光バスが立ち寄るレストハウスサロベツへ、ここは多くの観光客が訪れる場所ですが花がほとんど咲いていなくてがっかり。例年だと原野を埋め尽くすエゾカンゾウで黄色一色になる光景も5月の霜にやられて不作だそうです。花が咲いていないので早々と立ち去り、次の目的地でもある名山台展望台へ向かいました。途中で豊富駅でひと休み、国道40号線を走って名山台展望台に13時頃到着。ちょっと遅いお昼ごはん(セーコーマートで買ってきたお弁当)を展望台で食べました。ここから眺めるサロベツ原野はイマイチ、展望台の下にある木々が高くて景色を遮っています。気を取り直してポタリングを再開、下沼駅に立ち寄ってパンケ沼へ向かいます。パンケ沼は訪れている人もいなく静まり返っていました。沼はたいしたことありませんが、沼周辺に咲いている花が良かったです。沼のほとりに木道が整備され花を楽しめられます。誰も来ていないということで狭い木道をMTBで疾走、つい調子に乗ってしまい木道から転落。腕を強打してしまい翌々日まで痛みが引けませんでした。痛みを我慢しながら幌延ビジターセンター、道道106号、北緯45度通過点を通って宿に午後5時半に戻ってきました。朝は曇っていた空もお昼過ぎから晴れてきて夕方には快晴になりました。パンケ沼でのMTB転落さえなければ最高のポタリングになったのが残念です。昨年の北海道ポタリングから原生花園の木道を見ると無性に走りたくなる自分に罰があたったのでしょう。今後は気をつけたいと反省です。
 
 
使用自転車 − MARK AG26(本日の走行距離51.2km)
 
 
■■■ 宿泊先 ■■■
 
あしたの城
一泊二食 4,900円
個室利用 1,000円UP
 
 
今回の北海道ポタリング旅行で唯一宿泊したとほ宿になります。道北にある宿の中では人気もあります。名物の牛乳鍋が有名で興味深々で食べましたが意外とあっさりしていて美味かったです。この日は、私たちも含めて6人と少ない宿泊者で驚きましたが今年は旅する人が少ないとオーナーがおっしゃっていました。夕食後は海岸までみんなで行き日本海に沈む夕日を見ました。利尻富士を背景に沈む夕日は印象的で旅の良い思い出になります。天気が良い日には毎日、夕日ツアーに出掛けるそうです。夜のティータイムで旅の話?というか世間話で盛り上がりました。サロベツ原野の中にぽつんと建っている宿なので近くに街明かりは全くありません。ベランダに出て夜空を見上げると満天の星空。もうすぐ七夕。無数に散らばる天の川には感動、都会では想像できないほど神秘的でした。あしたの城に泊まったら、ぜひ夜空を見上げてください、きっと感動すると思います。
 
今日は
 
 


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