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フェリ輪行 − 羽幌港〜焼尻港 (往復・二等料金¥3,060)
ポタリングコース : 焼尻島一周半ポタリング
昨日に新潟港を出航したフェリーゆうかりは定刻の4時10分に小樽港に着岸しました。夏至に近い時期なので外も明るくなっています。今日は寄り道をしないで一気に羽幌まで向かい朝のフェリーで焼尻島に渡る予定です。早朝の道はガラガラ状態、国道5号から銭函で国道337号へ石狩市から国道231号、232号を走って羽幌には午前8時前に到着しました。まず、今夜宿泊する羽幌遊歩ユースホステルに行き車を駐車させていただきました。その後、BROMPTONで羽幌港へ向かい午前8時20分頃に到着。8時30分出航の焼尻・天売島行きのフェリーに間に合いました。フェリーは意外と小さく感じました。乗船客もそこそこ乗っている感じで55分の船旅を終え焼尻島に到着しました。早速、折りたたんであるBROMPTONのカバーを外して島内一周ポタリングに出掛けました。焼尻島一周は約12kmなので普通に走れば1時間で周れます。観光スポットをあちこち立ち寄りながら走ったので1時間半ほどかけて一周しました。港の食堂で煮魚定食を食べた後、再びポタリング開始。午後からはオンコ原生林から綿羊牧場を抜けて外周道路に合流する島の中心部分を走るコースにしました。オンコ原生林は広葉樹と針葉樹が密生する深い森の中で焼尻島の自然の厳しさを感じられました。原生林を抜けると景色が一変、広大な草原の中で草を食べる羊たちの姿と牧草ロールとスコットランドの趣を感じられます。
島の滞在時間は約6時間でしたが、島を一周半したような感じで最後は時間に余裕がありました。焼尻島と天売島は羽幌からの日帰り客が多く、そのほとんどが一日で二島を観光するパターンなので、私たちのような焼尻島を一日かけて観光するのは珍しいケースだそうです。その分、焼尻島の隅から隅までポタリングして焼尻島の魅力を存分に満喫できました。それにしても、今日はけっこうハードスケジュールでした。フェリーの朝は早く3時起床。小樽から羽幌まで車で移動後、休むことなく再びフェリーに乗船して焼尻島日帰りポタリング。疲れました。明日からは余裕ある日程を組みたいと少し反省です。
使用自転車 − BROMPTON(本日の走行距離24.4km)
■■■ 宿泊先 ■■■
羽幌遊歩ユースホステル
一泊二食 4,800円(税別・YH会員料金)
羽幌の街から少し離れたスポーツ公園に隣接していて静かな環境です。建物も新しくアットホーム的なユースホステルでした。隣接しているスポーツ公園を少し上がると日本海の天売島や焼尻島の方向に沈む夕日が見られます。この日の宿泊者は4人と少人数でしたが、夜はお茶を飲みながら旅の話で盛り上がりました。
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