主に沖縄県内をポタリングした写真です
05.01.20 由布島の水牛車
島内を散策して帰りは水牛車に乗りました。団体ツアー客専用の水牛車は満席状態で発車してますが個人客専用の車はガラガラ状態でお客さんは４人だけでした。発車すると水牛を操るおじさんが牛の名前や性格、島についていろいろ紹介してくれるので勉強になりました。水牛はとても賢く、指示を出さなくても順路通りに歩きます。三味線を披露してくれるガイドさんもいて沖縄民謡を聞きながら水牛車の旅が満喫できます。
05.01.20 由布島入口バス停
先ほど由布島へ向かう途中で県道沿いにある東屋で休憩しました。ここには路線バスのバス停があり時刻表をチェックして由布島を訪れました。ここの路線バスは一日３本しか運行がありませんが、１３時ちょうどに大原行きのバスがあることを知りバス輪行することにしました。
05.01.20 バス輪行
昨日もバス輪行を決行しているので特に心配してませんでしたが難なく乗車できました。バスの車種も観光バスタイプではなく、ごく普通の路線バスなので自転車の置き場に困らず座席の横に置きました。乗客は私たちも含めて４人だけ。由布島入口から大原まで約２０分、運賃は２９０円でした。自転車で走れば１時間半は要したことでしょう。
05.01.20 南風見の道
バス輪行をしたので時間を有効活用できます。午後から大原地区から南西へ向かう一本道を走って行き止まりとなる南風見田浜へ向かいます。豊原地区を過ぎると民家がなくなり鬱蒼とした林の中に道は続きます。南風見へ向かう途中、電柱の上にとまるカンムリワシを発見。写真を撮ろうとカメラを取り出すと逃げられてしまいました。イリオモテヤマネコとは遭遇できませんでしたが国の天然記念物にも指定されているカンムリワシを見られました。
05.01.20 南風見の道
鬱蒼とした林を抜けると平坦な場所が現れ、周辺は畑となっています。全く民家がないこともあり通行する車は全くなく静寂だけが漂っています。正面には南風岸岳など険しい山々が見られ西表島の厳しい自然環境が伺えられます。山々の手前で道は行き止まりとなり島の西へ向かう道は全くありません。
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最終更新日：2006/8/23
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