主に沖縄県内をポタリングした写真です
05.01.17 黒島灯台へ続く道
黒島の中心地でもある東筋(あがりすじ)地区から黒島灯台へ向かうことに。東筋地区の集落から灯台へ向かう道が分からず少し迷いましたが牧場地帯の中を真っ直ぐ進むダート道でした。この道もブロンプトンで走るのは厳しいものがあります。こんな牧草地帯ですが車の往来がけっこうあるんです。ほとんど牧場へ向かうトラックでした。
05.01.17 黒島灯台
凸凹のダート道を走ること15分。ようやく黒島の最南端にある黒島灯台へ到着しました。黒島は地図で見るとハート型をしています。ハート型の島の先端にあり、カップルで訪れると恋愛が成就するとか...。そんな噂がある黒島灯台、嫁さんと訪れても全くロマンチックな気分になれません。
05.01.17 黒島灯台前の海岸
黒島灯台前の海岸は砂浜ではなく崖となっています。崖の上は平地が広がっているので少しのんびりするも良いかもしれませんね。シーズンオフなので誰も来ていないかと思いましたが、青年がひとり崖の先端で海を眺めてました。灯台近くに自転車がなかったので歩いて来ているんでしょう。南国の島では何もせず海を眺めながら一日を過ごすそんな旅人が意外と多いようです。
05.01.17 東筋(あがりすじ)地区の民家
黒島灯台から行きと同じ道を引き返して東筋(あがりすじ)地区へ戻ってきました。島の東側にある静かな集落で昔ながらの赤瓦の屋根の民家も多く見られました。この地区にある道はかつて白砂が敷かれた道が続いていたそうですが、現在は舗装道路となってしまいました。
05.01.17 伊古桟橋
東筋地区から北へ真っ直ぐ続く道を進み伊古桟橋へ到着。伊古の集落から桟橋へ抜ける道は両側が森になっています。深い森を抜けると目の前には真っ青な海と遥か遠くまで続く桟橋があり素晴らしいロケーションでした。誰も訪れていなくて海を独り占めできた気分。しかし、桟橋近くにたくさんのカラスがいて良い気分が半減です。真っ青な海の中に続く桟橋はまるで天国への入口のように吸い込まれていくような感覚でした。
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最終更新日:2006/8/23
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